自作プロンプトで挑戦!透明感のある線画イラストを作る方法

プロンプト

SNSやイラスト投稿サイトを見ていると、白い背景にカラフルな線だけで描かれた、透明感のある線画イラストを見かけることがありますよね。

例えばコチラ↓

シンプルなのにおしゃれで、キャラクターの雰囲気もふわっと伝わるこの感じ。

「こういうイラスト、自分のキャラクターでも作ってみたい!」と思ったことはありませんか?

シンナモ
シンナモ

でも、生成AIにどう伝えたらいいのか分からないなも……。

アンナモ
アンナモ

ただ『線画イラストにして』って入力しただけじゃ、全然違う仕上がりになることもあるからな。

インターネットで調べれば、理想の生成プロンプトが出てくるかもしれませんが、どう探せばいいのかわからない……。

だったら、自分でプロンプトを作ってしまえばいいのでは!?

そこで今回は、透明感のある線画イラストを目指して、ChatGPTの力を借りながらプロンプトを作り、実際に画像生成まで試してみました。

この記事では、作りたいイラストのイメージを整理するところから、プロンプトの作成、完成したプロンプト、実際に生成してみた結果までを、できるだけシンプルに紹介していきます。

シンナモ
シンナモ

画像生成も、ChatGPTの画像生成機能を使っていくなもよ~!

ChatGPTはコチラ🔗

ChatGPTの画像生成機能で作成

作りたいイラストのイメージ

目指すのは、「白背景にカラフルな線だけで描かれた、透明感のある線画イラスト」

今回は、作りたいキャラクター画像を添付して使うことを前提にしています。
そのため、ただ絵柄の雰囲気を変えるだけではなく、元のキャラクターの特徴を残したまま、線画イラスト風に変換することを意識しました。

イメージとしては、黒い線でしっかり描き込むというより、青や水色、黄色、ピンク、赤などの明るい線を重ねながら、軽くておしゃれな雰囲気に仕上げる感じです。

また、色で細かく塗り込むのではなく、線の色や淡い差し色でキャラクターの魅力を見せるような仕上がりを目指します。

ただ、イラストのタッチを変えると、元のキャラクターらしさが薄れてしまう可能性が……。

そのため、髪型や目の形、服装、帽子、色使いなど、元のキャラクターらしさはできるだけ残しながら、透明感のある線画イラストに変換することを目標にしました。

プロンプト作成

早速、今回作りたいイラストのイメージをもとに、プロンプトを作成していきます。

とはいえ、「透明感のある線画イラスト」と言葉にするだけでは、生成AIにうまく伝わらないことがあります。
そこで、高い文章処理能力を持っているChatGPTの力を借りながら、どんな言葉を入れればイメージに近づきやすいのかを整理していきました。

シンナモ
シンナモ

ChatGPTに相談することで、イラストの特徴を分解したり、生成AIに伝わりやすい言い回しに整えたりしやすくなるなも!

アンナモ
アンナモ

ただ、ChatGPTは完璧なわけじゃないから、出てきたプロンプトをそのまま使うんじゃなくて、自分でも確認しながら調整することが大切だぜ。

自作プロンプトといっても、いきなり完璧な文章を作る必要はありません。

まずは作りたい雰囲気を言葉にして、足りない部分をChatGPTに相談しながら整えていくと、かなり作りやすくなります。

完成したプロンプト

アンナモ
アンナモ

このプロンプトを使って生成するときは、変換したいキャラクター画像を用意してアップロードするのを忘れずにな!

整理した内容をもとに、完成したプロンプトがコチラ

添付したキャラクター画像を主参照として使用し、そのキャラクターデザインを忠実に保ったまま、白背景のミニマルで透明感のある線画イラストに変換してください。

【最重要】
添付画像のキャラクターの髪型、髪色、目の形、表情、顔立ち、服装、配色、アクセサリー、帽子、小物、体型、シルエット、雰囲気をよく分析してください。
髪色や服装には色を塗らず、服のシワや影になる部分のみベタ塗りしてください。 
別人化させず、同じキャラクターだと分かるようにしてください。
元キャラクターの特徴的なパーツは必ず残してください。

【構図・ポーズ】
ポーズや構図は固定しないでください。
添付キャラクターの性格、衣装、髪型、シルエット、雰囲気が最も魅力的に見える自然な構図をAIが判断して生成してください。
横顔、斜め横顔、斜め正面、上半身、バストアップから、キャラクターに合うものを選んでください。
全身のポーズや構図にはしないでください。
おしゃれな雰囲気、またはキャラクターらしさが伝わるポーズにしてください。

【イラストスタイル】
白背景に映える、透明感のあるミニマルな線画イラスト。
黒線は使わず、赤・青・水色・黄色・オレンジ・ピンクなどのカラフルな太い線だけで輪郭、髪、服、服のシワの形を表現してください。
線は細すぎず、スマホ画面でもはっきり見える太さにしてください。
主線は水色〜鮮やかな青を中心にし、影や髪の流れ、服のシワアクセント線に赤・黄色・ピンク系を重ねてください。

【塗り・質感】
髪色や服装の色は白色にし、服のシワや影になる部分のみ、透明感のある色でベタ塗りを入れてください。
服のシワや影になる部分のベタ塗り部分に、赤・青・水色・黄色・オレンジ・ピンクなどのカラフルな太い線でアウトラインを入れてください。
 
【服・小物の表現】
添付キャラクターの衣装デザインを忠実に反映してください。
服の模様、帽子、メガネ、バッグ、アクセサリー、靴、小物などがある場合は省略しすぎず、カラフルな線で丁寧に描いてください。
装飾は線画として整理し、情報量は多すぎず、洗練された印象にしてください。

【雰囲気】
清潔感、透明感、軽やかさ、都会的でおしゃれな雰囲気。
アニメ風だが、塗り込みの多い通常のアニメ塗りではなく、白背景とカラフルな線を主役にしたファッションイラスト風。
ポップな印象にしてください。

【背景】
背景は完全な白。
背景装飾は入れすぎないでください。
必要な場合のみ、キャラクターの雰囲気に合う小さな抽象ラインや淡いアクセントを少量だけ入れてください。
文字、ロゴ、説明文、余計な記号は入れないでください。

【仕上げ】
高解像度。
線がぼやけないようにしてください。
キャラクターの顔、目、髪、衣装の特徴がはっきり分かる完成度の高い1枚絵にしてください。

少し長めのプロンプトになりましたが、そのぶん「どんな絵柄にしたいのか」「どこを変えたくないのか」を細かく指定できるようにしています。

特に、元となるキャラクター画像を使って生成するため、絵柄だけを指定すると別人っぽくなってしまうこともあります。

そのため、線画イラストの雰囲気だけでなく、髪型や服装、色使いなど、元キャラクターの特徴を残す指示も入れるようにしました。

実際に画像生成してみた

完成したプロンプトを使って、実際に画像生成してみましょう!

使うキャラクターは、当ブログでおなじみの「シンナモ」と「アンナモ」です。

生成した画像がコチラ

実際に試してみると、プロンプトで指定した「白背景」「カラフルな線」「塗り込みを少なくする」という要素は、かなり反映されているように感じます。

ただ、線画スタイルに変換されることで、元の衣装の細かい色分けやデザインは少し簡略化される部分がありました。

キャラクターの特徴をさらに忠実に残したい場合は、「帽子の文字を必ず残す」「服の形を変えない」「髪型を変えない」など、追加で細かく書いておくと安心かもしれません。

とはいえ、今回の結果を見ると、元キャラクターの雰囲気を残しながら、透明感のある線画イラストに変換するという目的にはかなり近づけたと思います。

シンナモ
シンナモ

ちゃんとボクたちっぽさが残ってるなも!すごいなも~!

アンナモ
アンナモ

同じプロンプトでも、元のキャラクターデザインで仕上がりの印象が変わるのは面白いな!

生成のコツと注意点

実際に画像生成してみると、プロンプトに書いた内容はかなり反映される一方で、思った通りにならない部分もありました。

特に、今回のようにキャラクター画像をもとに生成する場合は、元のキャラクターらしさを残しながら、線画イラストとしての雰囲気も出す必要があります。

ここでは、実際に試してみて感じた生成のコツと、作るときに気をつけたいポイントをまとめていきます。

ChatGPTの画像生成機能で作成

プロンプトはできるだけ具体的に書く

プロンプトを作るときは、作りたいイメージをできるだけ具体的に言葉にすることが大切です。

たとえば、「おしゃれなイラストにして」とだけ書くよりも、「白背景」「余白を多めにする」「カラフルな線で描く」「塗り込みは少なめにする」など、仕上がりに関わる要素を分けて書いたほうが、生成AIにも伝わりやすくなります。

また、キャラクター画像を添付して使う場合は、残したい特徴も一緒に指定しておくと安心です。

髪型、目の形、服装、帽子、色使いなど、キャラクターらしさにつながる部分を書いておくことで、別のキャラクターのようになってしまうのを防ぎやすくなります。

プロンプトは長ければいいというわけではありませんが、「どんな雰囲気にしたいのか」「どこを変えたくないのか」は、できるだけ分かりやすく書いておくのが良いでしょう。

一度で完成を目指さず調整する

最初の1回で理想通りの画像を出そうとしすぎないことも大切です。

プロンプトを細かく書いても、実際に生成してみると、思っていた雰囲気と少し違ったり、残したい部分が変わってしまったりすることがあります。

その場合、失敗と考えるのではなく、「生成結果を見ながらプロンプトを調整していく」のがおすすめです。

たとえば、「線が細すぎた」「色が強すぎた」「キャラクターの特徴が少し薄れた」など、気になった部分を見つけたら、その内容を次のプロンプトに追加していきます。

一度で完成を目指すよりも、生成結果を確認しながら少しずつ直していくほうが、理想のイメージに近づけやすくなるでしょう。

シンナモ
シンナモ

最初から完璧に作らなくて大丈夫!まずは作ってみて、生成結果を見ながら少しずつ理想に近づけていくのが大事なも✨

まとめ

生成AIでイラストを作るときは、「線画風」といった単語のみで入力するだけでも作れます。

ただ、理想の雰囲気に近づけるには、白背景にするのか、黒線を使わないのか、カラフルな線で描くのかなど、「仕上がりのイメージを具体的に言葉にする」ことが大切です。

また、キャラクター画像を使う場合は、髪型や服装、帽子、色使いなど、残したい特徴もあわせて指定しておくと安心です。

画像生成は、1回で理想通りに仕上がるとは限りません。

生成された画像を見ながら、足りない部分や直したい部分をプロンプトに追加し、少しずつイメージに近づけていきましょう。

自分の理想のイラストを作りたい方は、ぜひ今回の流れを参考に、自作プロンプト作りに挑戦してみてください✨

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AIのたまごからアイデアを生み出したい!
ふわふわしっぽのmomochiです。
 
毎日AIやデザインの世界で新しい
ことを学びながら楽しく過ごしています。
 
最近は便利で面白い
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特にAIを使った作業や
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これからもワクワクする情報や
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いきますのでよろしくお願いします!

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