AI画像生成では、「写真」と「イラスト」を組み合わせた作品が人気を集めています。
今回紹介するプロンプトの元ネタは、Xに投稿された海外クリエイターの作品です。
リアルな人物写真の隣に、壁へ直接描いたような木炭スケッチ風のグラフィティを組み合わせるアイデアが注目を集めています。
この表現の魅力は、実在感のある人物と、デフォルメされたイラストとのギャップです。
同じ人物をモチーフにしているにもかかわらず、壁に描かれたキャラクターは大きな目や大胆なポーズ、勢いのある線で表現されるため、まるで「もう一人の自分」が飛び出してきたような世界観になります。
近年は、このように「リアル×イラスト」を組み合わせる構図が人気となっており、SNSでも目を引く作品を作りやすいジャンルのひとつです。
人物だけでなく、ペットやキャラクター、ファッション写真などへ応用できるため、さまざまなテーマで楽しめる点も魅力と言えるでしょう。

対比が楽しいだも!
今回はChatGPTを使用
今回の作例では、OpenAIの ChatGPT Images 2.0 を使用します。
ChatGPT Images 2.0は、自然な文章で細かな構図や服装、ポーズまで指定しやすく、長文のプロンプトにも対応しやすいのが特徴です。
今回のように、人物の表情や服装だけでなく、壁面アートのデザインや落書きの配置、ライティング、スタジオの雰囲気まで細かく指定する場合でも、比較的イメージに近い画像を生成しやすくなっています。
また、写真らしい質感とイラスト表現を同時に扱えるため、リアルな人物と手描き風グラフィティが共存する作品とも相性抜群です。
もちろん、一度で理想どおりの画像になるとは限りませんが、服装やポーズ、落書きの表情などを少しずつ調整しながら生成を繰り返すことで、完成度をさらに高められます。
細かな指定が多いプロンプトほど、AIとのやり取りを重ねながらブラッシュアップしていくことで、より理想の作品へ近づけられます。

長文でも安心なも!
プロンプトを使うとどんな画像ができる?
手描きの壁面落書きアートを組み合わせた、縦型のリアルな写真風画像を生成してください。温かみのあるベージュの無地の室内壁を背景に、左側に若い東アジア系の女性が静かに立っています。頭からスニーカーまで全身が見える、カジュアルなファッションポートレートのような柔らかなライティングです。彼女は前髪のある長いストレートの黒髪で、少し恥ずかしそうな落ち着いた表情をしており、横にある落書きの方を向いています。オーバーサイズの 白 のTシャツ、大きなサイドポケットが付いた非常にゆったりとした カーキ のカーゴパンツ、そして白黒のチャンキースニーカーを着用しています。両手はパンツのポケットに入れ、リラックスした端正な姿勢です。壁の右側には、同じ女性をモチーフにした大きな黒い木炭鉛筆風のグラフィティを描いてください。実物大より少し大きく、よりいたずらっぽく表情豊かに描きます。大きな驚いた目、乱れた長い髪、オーバーサイズのTシャツ、ダボっとしたカーゴパンツ、ポケットに手を入れた誇張されたルーズな立ち姿にします。描かれたキャラクターの周囲に、正確に5つの落書きアクセント要素を追加してください:頭上に3本の短い感嘆符の光線、頭の右上に「?!」マークを1つ、胴体の右側に小さな星を1つ、腰の右側に少し大きめの星を1つ、左ポケット付近に曲線的なモーションラインを1つ描きます。落書きは、まるで壁に直接描いたかのような、スケッチ風でエネルギッシュな黒からグレーの色調で、粗い塗りつぶしや不完全な鉛筆のストロークを残してください。実在の女性は、左側の壁に柔らかな影を落としています。滑らかなコンクリートの床と低い白い幅木があるミニマルなスタジオのような部屋で、余計な小道具や透かし、キャプションテキストは含めないでください。自然なプロポーション、リアルな生地の折り目、穏やかな暖色の光を用い、物静かな実在の人物とワイルドなイラストの分身との遊び心のあるコントラストを表現してください。
今回のプロンプトでは、リアルな人物写真と木炭スケッチ風のグラフィティを組み合わせた印象的な作品を生成できます。
人物はベージュの壁の前に自然な姿勢で立ち、その隣には同じ人物をモチーフにした大きな落書きが描かれます。
落書きは写真をそのまま再現するのではなく、大きな目や大胆な表情、ラフな線でデフォルメされているため、静かな本人と自由奔放な分身のような対比を楽しめます。
また、服装やポーズ、壁の色、スタジオの雰囲気、落書きの装飾まで細かく指定されているため、全体に統一感のあるアート作品に仕上がりやすいのも特徴です。
プロンプト自体は長めですが、その分イメージが伝わりやすく、AIが細かなニュアンスまで反映しやすくなっています。

完成が楽しみだも!
アレンジして楽しむのもおすすめ
今回のプロンプトは、そのまま使うだけでなくアレンジもしやすい内容になっています。
例えば、人物を男性に変更したり、制服やストリートファッション、和服など別の衣装へ変更したりするだけでも、まったく違った雰囲気の作品になります。
さらに、壁の色をコンクリート調やレンガ調に変更したり、落書きをカラフルなスプレーアート風へアレンジしたりすると、より個性的な作品に仕上げることも可能です。
また、人物をペットやオリジナルキャラクターへ置き換えれば、SNSのアイコンやプロフィール画像としても活用しやすいでしょう。
AI画像生成では少し条件を変えるだけでも大きく印象が変化するため、自分だけの組み合わせを探してみるのも楽しみ方のひとつです。


自分流も楽しいなも!
まとめ
今回は、リアルな人物写真と壁面グラフィティを融合させた「物静かな少女とワイルドな落書きの分身」のプロンプトをご紹介しました。
写真のようなリアルさと、勢いのあるスケッチアートを同時に表現できるため、SNSでも印象に残る作品を作りやすいプロンプトです。
細かな条件が指定されているので、まずはそのまま試し、その後に服装や背景、落書きのデザインなどを自分好みにアレンジしてみるのがおすすめです。
ぜひChatGPT Images 2.0を使って、リアルとイラストが融合した遊び心あふれる作品作りにチャレンジしてみてください。

ぜひ試してみるだも!
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