離脱率100%!?AIで試す異色ウェブページ生成

離脱率100%!?AIで試す異色ウェブページ生成 プロンプト
離脱率100%!?AIで試す異色ウェブページ生成

AIで文章や画像を作るのが当たり前になってきた今、ちょっと変わった遊び方にも注目が集まっています。
たとえば「見やすいページを作る」のではなく、あえて読みにくく、伝わりにくいページを生成させる…つまり、離脱率100%のサイトを「あえて」作るという発想です。

一見すると逆方向に見えますが、こうした実験は、AIにどこまで指示が通じるのかを知るうえでとても面白い入口になります。
さらに、普段は意識しない「視認性」「可読性」「情報の整理」といったデザインの大切さも、かえって浮き彫りになります。

今回のテーマは、Xで投稿されていたプロンプトです。
内容は、建設業向けの現場管理アプリのLP(ランディングページ)を、あえて「視認性が低い」「判読しにくい」「デザインとして不親切」な方向で作らせるという、かなり攻めた実験でした。

普通、LPは「わかりやすく」「申し込みやすく」「離脱されにくく」作るものです。
それを逆手に取って、あえて “読みにくさ” をテーマにすることで、AIがどこまで構図や雰囲気を理解して表現できるのかを試しているわけです。

この手の投稿は、単なるネタに見えて、実はかなり学びがあります。
AIは「何を描くか」だけでなく、「どう見せるか」まで指示できるのか。
その境界を見せてくれるのが、こうしたプロンプトの面白さです。

シンナモ
シンナモ

この発想はなかったなも!

今回使うAIはこちら

今回使うのは、GPT image2.0 です。

🔗GPT image2.0はこちらから試せます。

OpenAIの公式ドキュメントでは、GPT image2.0 は「高速で高品質な画像生成と編集のための最先端モデル」とされており、柔軟なサイズ指定や高精細な画像入力にも対応しています。

ChatGPT内でも画像生成は使いやすく、テキストで依頼するだけで画像を作れます。
OpenAIのヘルプでは、ChatGPT上で新しい画像を作成したり、既存の画像を編集したりできること、また指示の複雑さによっては生成に少し時間がかかることが案内されています。

初心者の方にとって大事なのは、「難しい操作をしなくても、言葉だけでイメージを伝えられる」という点です。
今回のように、ビジュアルの方向性をかなり細かく決めたいときにも、GPT image2.0は相性がよいです。
特に、デザインの雰囲気や構成のニュアンスまで含めて試したいときに向いています。

シンナモ
シンナモ

今回はGPT image2.0なも!

さっそくプロンプトを見てみよう

今回のプロンプトは、{}の中身を置き換えるだけで、別の題材にも応用できます。
たとえば「建設業」「現場管理アプリ」の部分を変えれば、業種やサービス名を入れ替えて同じ発想で試せます。

{建設業}向けの{現場管理アプリ}用のLPで

視認性0%
判読性0%
可読性0%
実用性0%
離脱率100%
直帰率100%
解約率100%

で、レイアウトも配色選択もフォントも写真素材もレスポンシブ対応も最悪なLPデザインを作ってみて

このプロンプトの面白いところは、単に「変わった画像を作る」だけではなく、どんな要素を崩したいのかを明確に指定している点です。
「視認性」「判読性」「可読性」など、デザインで本来大事にされる項目をあえて逆方向に振ることで、AIに強い意図を伝えています。

初心者の方は、まずこのように
「何を作るか」「どう崩したいか」「どこを差し替えるか」
の3点をそろえると、プロンプトの構造がつかみやすくなります。

シンナモ
シンナモ

狙いが伝わるなもね!

それでは作っていきましょう。

ChatGPTのUI画面。チャット棚にプロンプトをコピペ。
+ボタンで画像の作成に切り替えたら準備完了。

まずは「美容サロン」向けの「オンライン予約アプリ」用のLPにしてみます。

出来上がったものがこちら↓

GPT image2.0で生成

次は「レンタカー業」向けの「車両管理クラウド」用のLPにしてみます。

出来上がったものがこちら↓

GPT image2.0で生成

…さすがの筆者もこれには絶句。
どうすれば「読みにくさ」が引き立つか、すべて知っているかのような出来です。

2枚目に関してはよく見るとフッター(下の帯)に
「クリッククリッククリック
と呪いのように書いてあって笑ってしまいました。

シンナモ
シンナモ

崩し方が大胆すぎるなも!

まとめ

今回のような “異色のウェブページ生成” は、実用性だけでなく、発想の面白さも味わえるAI活用法です。
あえて読みにくいLPを作らせることで、普段は見過ごしがちなデザインの基本や、プロンプト設計の奥深さが見えてきます。

AIは、ただきれいな画像を作るだけの道具ではありません。
「こんな空気感にしたい」「こういう違和感を出したい」といった、少し抽象的なイメージも扱いやすいのが魅力です。

初心者のうちは、完璧なプロンプトを目指さなくても大丈夫です。
まずは、ひとつのテーマを決めて、そこに少し変わった要素を足してみる。
その小さな実験が、AIとの創作をぐっと楽しくしてくれます。

シンナモ
シンナモ

発想の自由さが大事なも✨

シンナモ
シンナモ

こうやって遊ぶ分にはあまり気にすることはなくても、実際に世に出すには注意も必要なも!下の記事ではAIの著作権問題について解説しているなも!ぜひ見ていくなも!