AI画像生成を使って、「まるで本物の商品広告のような画像」を作ってみたいと思ったことはありませんか?
最近は、商品パッケージや広告ビジュアルの制作にもAI画像生成が活用されるようになり、アイデアを形にするハードルがぐっと下がっています。
今回紹介するのは、紙パック入りのジュースをフレーバーごとに異なる世界観で表現するプロンプトです。
ひとつのジュースを描写するだけではなく、複数の商品をひとつのまとまった構造として指定しているのが特徴です。
今回のプロンプトでは、3種類の紙パックジュースを用意しました。それぞれにブランド名、フレーバー、果物、背景色、周囲の演出などを細かく設定しています。
たとえば、ストロベリーなら熟したいちごと淡いピンク、マンゴーなら黄金色のマンゴーとトロピカルなオレンジ〜イエロー、グレープなら紫色のグラデーションとぶどう、といった具合です。
このように「商品の種類ごとにビジュアルのルールを決める」ことで、それぞれの味を見ただけでもイメージしやすい広告表現につなげています。
さらに、商品画像のテイストについても、リアルなパッケージ素材感や高品質なディテールなどを指定。単なるイラストではなく、実際に販売されていそうな商品写真を意識した構成になっています。

味ごとに雰囲気が違うだもね!
今回使うのはChatGPT
今回、このプロンプトを試すAIとして使うのが ChatGPT Images 2.0 です。
OpenAIが2026年4月に発表したChatGPT Images 2.0は、画像生成に加えて、編集や細かな指示への対応などを強化した画像生成モデルです。OpenAIによると、複雑な指示への対応や、詳細な画像、文字を含むビジュアルの生成能力などが向上しています。
ChatGPT Images 2.0では、チャットで作りたい画像を説明するだけで画像を生成できます。また、既存画像をアップロードして、変更したい部分を指示することも可能です。
今回のような商品ビジュアルでは、単に「ジュースの画像を作って」と頼むだけではなく、「どんな商品なのか」「どんな背景にするのか」「どんな質感にするのか」まで具体的に伝えることがポイントです。
特に今回のプロンプトは、商品ごとの情報を整理して渡す構造になっているため、複数の商品をまとめてデザインしたいときにも応用しやすい形になっています。
もちろん、AIが生成した画像が毎回そのまま商品パッケージとして完成するとは限りません。実際のブランド制作や販売用途では、文字、ロゴ、商標、商品仕様などを人間が確認して仕上げることも大切です。

細かく伝えるほど作りやすいなもね!
プロンプトを使ってみよう
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今回のプロンプトがおもしろいのは、AIに「ジュースを描いて」とだけ伝えるのではなく、商品を構成する要素を分解して指定しているところです。
ブランド名や味だけでなく、背景の色、果物の種類、ジュースの動き、質感、縦長のアスペクト比などを組み合わせています。
こうした指定があると、AIにとっても完成イメージの方向性をつかみやすくなります。
たとえば、いちご味ならピンクを基調にして、いちごの断面やジュースの飛沫を配置。マンゴーなら暖色系のグラデーションにマンゴーのキューブやジュースの流れを加える、といったように、味ごとの特徴を視覚的なルールへ変換できます。
この考え方はジュースだけに限りません。お菓子、コーヒー、化粧品、飲料など、複数の商品をシリーズとして見せたいケースにも応用できます。

商品シリーズにも応用できるだも!
プロンプトのポイント
今回のプロンプトは商品ごとの情報を整理してAIに渡すことが大きなポイントです。
実際に使うときは、プロンプトをそのまま入力するだけでも構いませんが、そこから自分の作りたい商品に合わせて内容を変更していくのもおすすめです。
たとえばブランド名を自分で考えたものに変えたり、フレーバーをオレンジやピーチ、アップルなどに変更したりできます。
背景についても、果物だけでなく氷、泡、葉っぱ、果汁のしずくなどを加えれば、商品の雰囲気をさらに変えられます。
最初から完璧なプロンプトを作ろうとする必要はありません。まず生成してみて、「もう少し高級感を出したい」、「果物をもっと大きくしたい」など、気になった部分を追加で伝えていけば大丈夫です。

生成してから調整するのも楽しいなも✨
商品ごとの差をつけるのがコツ
複数の商品をひとつのシリーズとして見せるなら、統一感と違いの両方を意識すると面白い画像になります。
今回のプロンプトでは、ブランドは共通させながら、味ごとに色や果物、背景の演出を変えています。
この方法なら、「同じメーカーの商品だけれど、それぞれ個性がある」というシリーズ感を表現しやすくなります。
- ブランド名は共通させる
- フレーバーごとに色を変える
- 味を連想できる果物を配置する
- 背景の演出にも変化をつける
たとえば、いちごならかわいらしく、マンゴーなら元気でトロピカルに、ぶどうなら少し大人っぽく、といったように、味から連想する印象をデザインへ落とし込むことができます。
こうした考え方は、商品画像だけでなく、広告バナーやSNS投稿用のビジュアルを考えるときにも役立ちます。

統一感と個性を両立するだも!
こんなアレンジも楽しめる
今回のプロンプトをベースにすると、ジュース以外の商品にも応用できます。
たとえば、コーヒーなら豆やミルク、カフェの雰囲気を背景に取り入れたり、お菓子なら商品に使われている素材を周囲に散りばめたりできます。
化粧品であれば、商品の質感や香りを連想させる植物などを加えることで、また違った広告ビジュアルにできます。
大切なのは、単純に「リアルな画像」と指示するだけではなく、商品そのものと、その商品から感じてほしい印象をセットで考えることです。
「爽やか」「高級」「元気」「ナチュラル」「かわいい」など、狙いたいイメージを言葉にしておくと、プロンプトを組み立てるときにも役立ちます。
ChatGPT Images 2.0は、画像の生成だけでなく、生成後の画像について追加の変更を指示する使い方にも対応しています。
そのため、最初の一枚を完成形に近づけようと悩むより、まず作ってから会話しながらブラッシュアップしていく方法も試しやすいでしょう。


まず作って後から磨くなも!
まとめ
今回は、紙パックジュースのブランド画像を作るプロンプトを紹介しました。
ポイントは、ひとつの商品をざっくり指定するのではなく、ブランド、フレーバー、果物、背景、色、質感、構図などの要素に分けて、AIへ具体的に伝えることです。
まずは今回のプロンプトをベースに、フレーバーや色、背景の演出を自分好みに変えてみるのがおすすめです。
ジュースからお菓子、コーヒー、コスメまで、「商品を魅力的に見せる画像」という発想で考えると、いろいろなアレンジが楽しめます。
AIに細かなイメージを伝えながら、生成した画像を少しずつ調整していけば、自分だけのブランドビジュアルを作るアイデアも広げられそうです。
「こんな商品があったら面白そう」というアイデアが浮かんだら、まずは画像にしてみる。そんな気軽な使い方から始めてみてはいかがでしょうか。

思いついた商品を画像にするだも!
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