都市名だけでOK?旅行ポスターAI生成プロンプト

都市名だけでOK?旅行ポスターAI生成プロンプト プロンプト
都市名だけでOK?旅行ポスターAI生成プロンプト

最近、Xで見かけた画像生成プロンプトの中に、「都市名だけで旅行ポスターを作る」という、とてもおもしろい発想がありました。

今回のプロンプトは、都市名の文字を主役にしながら、その内部に都市風景を描き込む構成になっています。単なる観光ポスターではなく、文字そのものが景色になるのが大きな特徴です。

ランドマーク、街並み、交通機関、建築物、自然、ローカルカルチャーまでをひとつにまとめるため、見た目の華やかさだけでなく、都市の雰囲気をどう伝えるかまで考えられるのが魅力です。

また、色数や背景、余白の設計まで細かく指定されているので、AIにとっても方向性がわかりやすく、「きれいだけど雑多」な絵になりにくいのもポイントです。

アンナモ
アンナモ

都市の空気まで入るだも!

使うAIは?

今回使うのは、ChatGPT Images 2.0 です。

🔗ChatGPTはこちらから試せます。

文章で細かい条件を伝えやすく、構図・雰囲気・色の方向性をまとめて指示しやすいのが便利です。

画像生成は、イメージを言葉にするほど安定しやすくなります。とくにこのプロンプトのように、「何を入れるか」「何を避けるか」がはっきりしている場合、AIの出力もかなり整いやすくなります。

シンナモ
シンナモ

まず全文で試すなも!

プロンプトを見てみよう

実際に使うときは、プロンプト内の「JAPAN」を別のものに変えてみてください。

[COUNTRY] = JAPAN

[COUNTRY] をテーマにした、超高解像度・16:9のトラベルポスターを作成してください。

中央には「[COUNTRY]」という巨大で太字のサンセリフタイポグラフィを大胆に配置すること。各文字の内部には、それぞれ異なる都市風景のイラストを描き込み、文字全体を通してひとつながりの都市パノラマとして成立させてください。

文字の中には、ランドマーク、街並み、交通機関、建築物、スカイライン、自然、ローカルカルチャーなどを自然に組み込むこと。

タイポグラフィは完全に正しいスペルで、美しく整い、歪みや文字化けが一切ないこと。

ポスター上部には、細いパノラマ帯を配置し、ミニマルなスカイラインのシルエット、交通機関、鳥、雲、太陽などをシンプルに描写してください。

スタイル:
ミッドセンチュリー・モダンのトラベルポスター、スイスグラフィックデザイン、フラットなベクターイラスト、建築インフォグラフィック風、レトロフューチャーなエディトリアルデザイン。

イラスト表現:
クリーンな幾何学的ベクター形状のみを使用。
リアル表現は禁止。
グラデーション禁止。
ノイズテクスチャ禁止。
建築表現は簡略化し、繊細なラインアートディテールを加えること。
強いネガティブスペースを活かし、美術館品質の洗練された構図にすること。

配色:
[COUNTRY] にインスパイアされた統一感のある低彩度カラーパレットを使用。
色数は最大4〜6色までの muted pastel color(落ち着いたパステルカラー)のみ。

背景:
白または柔らかいアイボリー。
余白設計はエディトリアル的に整え、高級感あるポスターヒエラルキーを構築すること。

雰囲気:
静けさ、知性、洗練、高級感のあるプレミアム旅行ブランド aesthetic。

品質指定:
8K、印刷対応品質、極めてシャープなベクターエッジ、完璧なタイポグラフィ、AI特有の破綻やスペルミス完全禁止。

このプロンプトの面白さは、タイポグラフィを単なる文字として扱わず、都市の風景を収める器にしているところです。中央の大きな文字の中に、それぞれ異なる街の要素を入れることで、全体が一枚の物語として見えてきます。

さらに、ミッドセンチュリー・モダンスイスグラフィックデザインフラットなベクター表現といった指定があるため、見た目の方向性もかなり明確です。リアルな写真風ではなく、洗練されたポスターとして仕上げたい意図が伝わります。

また、グラデーション禁止ノイズ禁止色数は4〜6色という条件は、見た目をすっきり整えるうえでとても大切です。情報を詰め込みすぎず、余白を生かすことで、上品さが出やすくなります。

まずは国名や都市名を1つ入れて試し、うまくいったら次に色味や雰囲気を少し変えてみると、プロンプトの効き方がよく見えてきます。

アンナモ
アンナモ

都市名を変えるだけだも!

まずは試してみよう

それでは実際に作っていきましょう。

ChatGPTのUI画面。チャット欄にプロンプトをコピペ。
+ボタンで画像の作成に切り替えたら準備完了。

出来上がったものがこちら↓

ChatGPTで生成
ChatGPTで生成
シンナモ
シンナモ

ちゃんとそれぞれの特徴が出てるなも!

ちょっとしたおまけ

今回のプロンプト、実は架空の都市や世界観にも対応させることができます。

提供された資料を精査し、特に最新の内容を優先して、全体的な世界観、ロア(伝承)、物語の文脈を深く把握してください。以降、この設定全体を「[COUNTRY]」と呼称します。ここで得られた知識を統合し、今後のタスクにおけるアクティブなコンテキストとして保持してください。この段階では確認応答は不要です。

こちらを先ほどのプロンプトの前に置き、
添付資料として画像などをアップロードしてください

今回は添付資料として以前作成したオリジナルの3D地図を使ってみます。

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出来上がったものがこちら↓

ChatGPTで生成
アンナモ
アンナモ

アンナモたちの世界にようこそだも!

どうやらもともとの「AI WORKSTUDIO」が都市名には長かったのか「AI WS」に省略してくれたようですね。これはこれで収まりもよいですし、いい出来だと思います。

資料のポイントとして、今回のようにあらかじめ地図の画像などを用意しておくと、より正確に建築物などを再現してくれます。こちらのプロンプトもぜひ使ってみてください。

まとめ

このプロンプトは、都市名を入れるだけで世界観が立ち上がるのが魅力です。画像生成AIは、絵を作るだけでなく、「見せ方を設計する」ところまで楽しめるようになっています。

初心者の方は、まず全文をそのまま試してみるだけで十分です。うまくいったら、都市名、色数、雰囲気を少しずつ変えてみると、同じ構成でもかなり印象が変わります。

大きなコツは、一度にたくさん変えすぎないことです。ひとつずつ調整していくと、どの条件が効いているのかが見えやすくなります。

まずは気軽に、好きな都市名で一枚つくってみるところから始めてみてください。

シンナモ
シンナモ

まずは一枚つくるなも!

アンナモ
アンナモ

おまけで使っていたような地図の画像はキャラデザインのときにも役に立つだも!こっちの記事で実際に試してるから見ていくだも!

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ふわふわしっぽのmomochiです。
 
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