Xで見かけた『ふわコロぬい』……
▲う、うちのキャラでも作ってみたい~~!!
Xで流れてきたコチラ、
ツムツム風の「ふわコロ寝そべりぬいぐるみ」画像生成。
あまりにも可愛すぎて、
「これは試すしかない…!」となったのが当記事です。
掲載されていたプロンプトをお借りして、
当サイトのキャラクター達で生成!したのですが、
実際、スムーズに生成できたかというと……
- 手が増える
- 表情が別人になる
- 装飾が崩れる
など、AIあるあるのトラブルもいろいろ発生。
そこで今回は、
基本プロンプト +キャラごとの補強プロンプト
という形で、4パターンの生成を検証してみました!
共通の基本プロンプト
まずは、今回すべての生成で共通して使った
基本のプロンプトです。
※以下はXで紹介されていたプロンプトを引用しています
参考キャラクターの特徴(髪型・髪色・目の色・雰囲気・アクセサリー)を活かしつつ、
ディズニーのツムツムのような「ふわふわ・コロコロ」したぬいぐるみとして再構築する。・全体は横長の楕円形シルエット
・頭と胴体は一体化したクッション状の構造
・手足は「かなり短く」、小さな丸い突起程度に抑える
・指や足のディテールは作らず、ぬいぐるみ感を最優先
・表情は刺繍されたようなシンプルで優しい笑顔
・目は大きめで丸く、ぬいぐるみ用の刺繍・フェルト表現ポーズは「うつ伏せで寝そべっている」状態。
顎の下に手が少し見える程度で、全体的に脱力した可愛い姿勢。素材は高品質なぬいぐるみ生地:
短めの起毛、柔らかくマットな質感、触ると沈み込むような印象。服装や装飾は元キャラを簡略化し、
ぬいぐるみとして破綻しない範囲で色・モチーフのみ反映する。背景は温かみのある室内空間。
・暖色系の間接照明
・ふんわりしたボケ感
・木製家具や布、カーペットなどの柔らかい質感
・全体に「安心感・ぬくもり・癒し」を感じる雰囲気リアル寄りのぬいぐるみ写真風。
被写界深度は浅めで、主役のぬいぐるみに自然に視線が集まる。
ChatGPT(別窓)にアクセスして、
+マークから「画像を作成する」を選べば準備完了!
あとはこの基本プロンプトを送信するだけで、
かなり可愛い「ふわコロぬい」が生成できます。

▲実際に基本プロンプトだけで一発生成した例
ぬるっと描いた雑な落書きでも!このとおり高品質ぬい化✨
ただ、キャラの特徴やデザインによっては、
少しイメージと違う仕上がりになることも……

そんな時に役立つのが、
キャラに合わせた『補強プロンプト』なんです!
次の項目からは、実際に試した
キャラクターごとの生成例(+対応プロンプト)を紹介していきます。
理想のふわコロぬい生成の参考になれば嬉しいです♪
▼ デフォルメ強めキャラ
それでは早速、生成例を見ていきましょう。

▲当サイトではお馴染みの『シンナモ』
丸いフォルムが愛らしいキャラクターです。
ヒト型ではなく、デフォルメが強めなのが特徴。
基本プロンプトで生成:手が増える問題

▲遅れてやってくる違和感
パッと見すごく可愛い!可愛いんだけど…!!
手(?)が増えています。
手がまんまるなデフォルメキャラは、
こういうAI事故が起きがちです…
補強プロンプト【手を突起に固定】
というわけで、基本プロンプトに以下を追加👇
手は左右に分離させない。
腕は体と一体化した「小さな丸い突起」にとどめる。
手が2つ独立して見えないように、胴体の側面に溶け込ませる。
指の表現は禁止。
横から見ても手は独立構造に見えない。
楕円クッションに小さな凹凸がある程度に抑える。
その生成結果がコチラ👇

▲かわいいおててになりました♡
余計な手も生えず、キャラそのままのフォルムが
ぬいぐるみ化にも自然に馴染みます。大成功!
ヒト型ではないデフォルメが強いキャラの場合、
「増やさない」「突起にする」など形状を明示すると安定しやすいです。
▼ ヒト型(擬人化)キャラ
次は、ヒト型キャラを生成。

▲先ほどのシンナモを擬人化させたキャラです
今回は、帽子や衣装がしっかり存在する人間姿。
とはいえ、元画像の三面図を見る限り、
そこまで複雑な装飾ではなさそうです。
ところがどっこい事件発生…!!
同じチャットで続けて生成:キメラ化問題
先ほど生成したシンナモぬいに続いて、
同じチャット内で、プロンプトを飛ばして生成した結果…

▲ずどーん
なんか太みが…丸みの厚みが…というか、
さっきのデフォルメキャラのフォルムが混ざってますね!?
前の生成結果のキャラ要素を引きずって、
キメラ化してしまいました……
新しいチャットで再生成すると…
というわけで、
同じプロンプトを新しいチャットで
そのまま再生成してみた結果がコチラです👇

▲Notずどん! Yesコロふわ!
可愛く理想的に生成されました~~
同チャットで連続生成すると、
直前のキャラの要素を再利用してしまうことがある。
今回の結果はそんな学びがありました。
元画像に使うのは三面図?立ち絵一構図?
上の生成結果で使った元画像は、最初に載せた三面図です。
では、立ち絵一構図だとどうなるのか?

👆生成してみたのがコチラ👇

▲可愛さレベルに違いなし
大きく崩れることはなく、こちらもかなり可愛い仕上がり。
では、三面図での生成結果と並べて比較してみましょう👇

▲三面図の方が配色バランスはより忠実かも
比較しても、見た目の可愛さはどちらも十分!
ただ、よ~く見ると立ち絵一構図の方に
元画像とのわずかなズレ※を感じました。
※帽子の一部やズボンの色が少し違います
今回の比較では、
三面図を使った方が、元画像の配色バランスにより近い印象です。
とはいえ、差は極端ではないので、
- すぐ生成したい時は、用意しやすい立ち絵一構図で試す
- より元デザインに寄せたい時は、三面図を使う
そんなふうに使い分けてみても良さそうですね♪
▼ 目つき悪め+複雑装飾キャラ
次は、目つきが少し悪めで、
しかも装飾(帽子ロゴ)が複雑なタイプ。

▲シンナモのライバル?キャラ『アンナモ』です
生成における不安要素は2つ、目つきと反転ロゴです。
さらに、デフォルメ強めでもあるキャラクター。
ともあれ一旦、基本プロンプトで生成してみましょう!
基本プロンプトで生成:キャラ全然ちがう問題

▲きゅるるん新キャラ爆誕
可愛い。きゅるるんお目目が可愛すぎる。
ただ、お願いしたのとは完全に違うキャラです。
基本プロンプトの中に、
「優しい笑顔」と「目は大きめで丸く」が入っているので、
このようにキャラの目つきが優しく・丸く矯正されちゃうことがあります。
元画像では上下反転している「AI」の帽子ロゴも、再現ならずでした。
補強プロンプト【目つきの形+ロゴ指定】
そこで、基本プロンプトにコチラを追加👇
表情の雰囲気(目つき・口元のニュアンス)は元キャラの性格を維持する。
優しい笑顔に固定しない。 帽子の文字デザインは参照画像と完全一致させる。
文字の並び・向き・上下関係を変更しない。
逆さまの表記も含め、デザインとしてそのまま再現する。 正しい英字表記に修正しない。
その生成結果がコチラ👇

▲……『ぬい化』として見ると少し違和感?
一旦、目つきはかなり元キャラ寄りになってくれました。
ただ、目つきが戻ったぶん今度は『キャラ絵っぽい顔』
というか、目だけイラスト調で浮いていて、
ぬいぐるみ感が薄く感じませんか…?
そしてロゴは……まだ動かない!?(強く指定してるのに!)
修正補強プロンプト【刺繍感+目つき維持+ロゴ指定強化】
ぬいぐるみの目は、
形だけじゃなく素材感(刺繍感)も大事です。
AIが「イラスト目」として解釈すると、
どうしても描いた感が強くなりがち……
なので補強をこう直します👇
目は必ず刺繍表現にする。 プリントやイラスト塗りにしない。
フェルトまたは糸の縫製で作られた立体的な目にする。
まつ毛・ハイライトも刺繍糸で再現する。
目つきは元キャラの「やや悪そうな目つき」を維持するが、 描き方は必ずぬいぐるみ縫製表現にする。
帽子のロゴは参照画像と完全一致させる。
文字は上下反転した「AI」デザインをそのまま再現する。
IAなどの通常英字に修正しない。
文字は意味を持つ英語ではなく、図形として扱う。 刺繍デザインも含めて完全一致。
修正補強プロンプトでの結果はコチラ👇

▲『ぬい感』が、ちゃんと帰ってきた!
刺繍目を明示すると、目つきはそのままに、
ぬいぐるみとしての質感が安定しました!
……が、ロゴは相変わらずしぶとい。
では最終仕上げ!補強プロンプトはそのままで
新しいチャットから再生成…!!👇

▲そう!このAI反転!!
ロゴ問題があっさり解決。ぬいの質感もバッチリ!
直前の生成のクセ(前のロゴ解釈)を引きずっていると、
プロンプトを強くしても直りにくいことがあるので、
「なんか妙に直らないな?」と思ったら、
新チャットに切り替えるのが最短ルートかもです。
▼ ネガティブなクール系キャラ
最後は、クール寄りのジト目キャラ。

▲先ほどのアンナモを擬人化させたキャラです
基本プロンプトには「優しい笑顔」「目は大きめで丸く」
という指示がありますが、このキャラクター的には
ジト目でクールな表情を保ちたいところです。
まずは、基本プロンプトを試してみましょう。
基本プロンプトで生成:雰囲気全然ちがう問題

▲パッチリお目目すぎる
想像通り、基本プロンプトでは
キャラのイメージとは正反対のまんまる笑顔に。
でも、これはこれで可愛いですね。ぬいバージョンなわけですし、
こんな顔にもなったりするんだな……と、新たな一面を見た感じ。
でも!今回は!クールキャラに寄せる方向でいきます!!
補強プロンプト【ジト目固定】→ 追い指示
基本プロンプトに以下を追加👇
表情は元キャラのジト目でぶっきらぼうな雰囲気を維持する。
怒り顔にはしない。
挑発的な目つきにしない。
目はやや半目気味で、感情はフラット。
口角はわずかに下がり気味。
にっこり笑顔にしない。目は必ず刺繍表現にする。
半目の形状も刺繍糸で再現する。
まぶたのラインは縫製で表現する。
口は小さめで、糸で縫われたシンプルな線にする。
その生成結果がコチラ👇

▲な、なんかちょっと惜しい…!
方向性は合っていますが、絶妙にニュアンスが足りない。
まだキャラに完全には寄せられていない印象です。
というわけで、同チャットで追い指示👇
もうちょっとアイライン濃く、マツゲも刺繍して
からの生成結果…!👇

▲ジト目でクールな表情!完璧!!
キャラの雰囲気、顔の造形イメージに
ピッタリと寄せることが出来ました~
微調整レベルであれば、
追い指示で整えることも可能みたいです!
おまけ:完成したカワイイ4体を横一列に並べたい!
せっかくなので、
完成したぬい4体を並べてみました♡
これまでの生成画像を添付して、以下のプロンプトを送信👇
画像1、画像2、画像3、画像4のぬいぐるみキャラクターを横一列に並べる。 ツムツム風のふわコロぬいぐるみ。 全員うつ伏せで寝そべっている。 暖色の室内、カーペットの上。 実写ぬいぐるみ写真風。 各キャラクターのデザインは 元画像をそのまま使用する。 帽子デザイン、目、表情、配色、模様を キャラクター同士で混ぜない。 デザイン変更しない。
ワクワクの生成結果がコチラ!👇

▲か、か、か、かわいい~~!!
とっても可愛くて大満足!もっとキャラクターが増えたら、
ピラミッド型に積み上げる生成をするのも楽しそうですね♪
補強プロンプト【キャラデザ混合対策】
もし、複数体を並べた画像生成結果で
▼キャラデザインが混ざってしまう失敗が起きた場合は……

この補強プロンプトを追加してみましょう👇
各キャラクターのデザインは
元画像をそのまま使用する。帽子デザイン、目、表情、配色、模様を
キャラクター同士で混ぜない。デザイン変更しない。
再生成は新しいチャットで行うのがオススメです!
今回は「帽子デザイン」を指定しましたが、
キャラによって混同しやすいパーツは異なるので、髪型、装飾品、模様など
「特徴的なパーツ名」に書き換えると、安定した結果が得られやすいです!
可愛いけど「なんか違う」は、補強プロンプトで直そう
ツムツム風ふわコロぬい、とっても簡単に可愛く作れます!
とはいえ、
キャラの個性が強いほど、キャラ愛が強いほど、
「可愛いけど…なんか違う」現象は、起こりがちかもしれません。
そんな時は、次のことを意識してみてください。
- 違和感のある部分を言語化する
- そこだけ補強プロンプトを足す
- 生成結果の失敗要素を引きずる → 新しいチャットで再生成
- 生成結果のディテール調整 → 同チャットで追い指示
本記事が、理想の『ぬい化』を作る手助けになれば嬉しいです!
失敗しても、それはそれで面白くて可愛いので(笑)、
ぜひお気軽に、ふわコロぬい化で遊んでみてください♪

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