アニメーションの動きをAIで作るとき、完成した1枚の絵だけではなく、「動きの途中にある瞬間」まで考えてみると、ぐっと面白くなります。
今回ご紹介するのは、Xで見かけた、オリジナルキャラクターが駅前を走り去っていくアニメーションの「中割り」を作るためのプロンプトです。
普通の画像生成では、キャラクターが立っている姿やポーズを1枚のイラストとして作ることが多いですよね。
ところが今回のアイデアでは、キャラクターが実際に走っている途中の動きに注目します。走り始めから走り終わりまでの動きを細かな絵に分解することで、アニメーションの一連の流れを視覚的に捉えられるようにするわけです。
しかも舞台は「東京駅前」。見慣れた街並みを背景に、オリジナルキャラクターが勢いよく画面を横切っていくようなシーンを想像すると、それだけでもワクワクします。

動きまで作れるの面白いなも!
使うAIはChatGPT
今回使うAIは、ChatGPT Images 2.5 です。
ChatGPT Images 2.5は、ChatGPTで画像を生成・編集できる最新世代の画像生成モデルです。OpenAIによると、これまでより細かな指示への追従や画像の編集、複数回の編集における一貫性などが改善されています。
今回のように、キャラクターの動きや背景、画面内の分割数など、ひとつの画像の中に「こうしてほしい」という条件をいくつも含める用途とも相性がよいでしょう。
また、ChatGPT Imagesでは生成した画像をあとから会話形式で調整できます。そのため、最初から完璧な結果を狙うのではなく、まず作ってみて、気になる部分を少しずつ修正するという使い方もできます。
今回のプロンプトでは、単純に走っているキャラクターを描くだけではありません。アニメーションの動きを複数の段階に分けて見せるという考え方がポイントになっています。

中割りをAIで見るの楽しそうだも!
いよいよプロンプトを使ってみよう
ここからは、今回のテーマであるアニメーションの中割りを作るためのプロンプトを紹介します。
ポイントは、単にキャラクターが走っている1枚の画像を作るのではなく、ひとつの動きを複数の段階に分けて見せることです。
アニメーションでは、動きの始まりと終わりの間にある絵が重要になります。今回のプロンプトでは、3秒・24フレームという時間の指定と、16分割という条件を組み合わせて、走り去っていく動きをまとめて確認できる形を狙っています。
シンナモが疾走感東京駅前を走り去っていくアニメのシーン3秒24Fの中割りを16分割で出してください
このような短い指示でも、キャラクター・場所・動き・時間・分割数といった要素が含まれています。

動きの流れが見やすいなも!
16分割だから動きがわかりやすい
今回の面白いところは、1枚の完成イラストだけで終わらないところです。
16分割されたそれぞれの絵を並べることで、キャラクターがどのように足を運び、腕を動かし、身体の向きを変えながら走っていくのかを、ひとつの画面で追いやすくなります。
もちろん、AIが生成した画像をそのまま正式なアニメーション制作の原画や中割りとして使えるとは限りません。ですが、動きのアイデアを考えたり、演出を確認したりするためのラフとして見ると、とても楽しい使い方です。
たとえば、走る方向やスピード感を変えたり、背景を別の場所に置き換えたりして、同じキャラクターでいろいろなシーンを試してみることもできます。

いろんな動きを試せそうだも!
オリキャラの動きをもっと楽しもう
今回のプロンプトは、オリジナルキャラクターを「動いている存在」として考えてみるきっかけにもなります。
普段はキャラクターの立ち絵や表情差分を作ることが多くても、走る、振り返る、ジャンプする、座るといった動きを加えると、キャラクターの存在感がさらに広がります。
ChatGPT Images 2.5では、生成した画像をもとに編集を重ねる使い方もできるので、最初の結果を見ながら「もう少しスピード感を出したい」など、追加の指示を試してみるのもおすすめです。

まとめ
今回は、ChatGPT Images 2.5を使って、オリジナルキャラクターが東京駅前を走り去っていくアニメーションの中割りを作るプロンプトをご紹介しました。
ポイントは、キャラクターだけでなく、動き・時間・分割数まで具体的に指定することです。
AI画像生成は、完成した1枚のイラストを作るだけでなく、こうしたアニメーションの動きや演出を考えるためのツールとしても楽しめます。
お気に入りのオリキャラがいるなら、まずは走るだけでもOKです。そこからジャンプや振り返りなど、いろいろな動きを試してみると、新しいキャラクターの魅力が見つかるかもしれません。

オリキャラを動かすなも~!
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