こんにちは。今回は、AIで「ゲームのセーブ画面」を作る、少し変わっていて、かなり楽しいプロンプトを紹介します。
ただキャラクターをきれいに見せるだけではなく、その子がどんな時間を過ごしてきたのかまで感じられるのが、このテーマの面白いところです。
セーブ画面というのは、本来なら続きを遊ぶための場所です。けれど、そこに推しの姿を重ねると、「この瞬間のこの子には、何があったのだろう」と自然に想像したくなる、物語の棚みたいな画面になります。
初心者の方でも試しやすいのは、画面の形がわかりやすいからです。タイトル、スロット、プレイ時間、最終セーブ時刻など、ゲームらしい要素がすでに頭の中にあるので、AIへイメージを伝えやすいのです。
今回のプロンプトは、見た目のオシャレさだけではなく、「キャラクターの人生を保存しているように見える画面」を狙っているのがとても特徴的です。
つまり、ただのキャラ紹介ではありません。過去、関係性、失ったもの、これから向かう先まで、画面の中に少しずつ滲ませる設計になっています。

物語を想像したくなるだもね!
使うAIは?
今回使うAIは、ChatGPT Images 2.0 です。
ChatGPT Images 2.0 は、画像の雰囲気づくりと情報整理の両方に向いていて、UIとしての説得力を作りやすいのが強みです。
とくに今回のようなセーブ画面系のテーマでは、ただ華やかにするだけでは足りません。「見た瞬間にゲーム画面だとわかること」と、「そのキャラの物語が詰まっていそうに見えること」の両立が必要です。
ChatGPT Images 2.0 は、その両方をかなりバランスよく扱いやすい印象があります。タイトル、スロット、パネル、アイコン、ナビゲーションなど、情報の多い画面でも破綻しにくいので、見ていて安心感があります。
初心者の方は、まず一枚作ってみるだけでも十分です。どこがゲームっぽく見えるか、どこに感情がにじんでいるかを眺めるだけで、次の改善点が見えてきます。

ゲーム画面っぽさが大事なも!
実際のプロンプト
入力されたキャラクター画像をもとに、実際のゲームで使われていそうな「SAVE / LOAD 画面」をデザインしてください。
重要:
これはポスターやキャラ紹介ではなく、そのキャラクターの物語が保存されているように見える、本格的なセーブ/ロードメニューUIです。画面全体は、実在しそうな高品質ゲームのセーブデータ管理画面として成立させてください。一目で「これはゲームのセーブ/ロード画面だ」と分かることを最優先にしてください。
まず入力画像から以下を読み取ってください。
・顔立ち、髪型、髪色、瞳、年齢感、体格
・服装、装飾、小物、配色
・性格や気質の印象
・世界観や空気感
・キャラクターの魅力と象徴モチーフ
・背負っていそうな時間、関係性、失ったもの、守りたいもの、進みたい先
【画面構成】
・画面上部に「LOAD / SAVE」または「SAVE / LOAD」と明確に分かるタイトルを入れる
・LOAD / SAVE の切り替えタブを配置する
・右上に NEW SAVE などの新規セーブボタンを配置する
・画面全体は、プレイヤーが実際にセーブデータを選択・ロードできそうな、階層構造の明確なUIにする
・表示言語は日本語
【セーブスロット構成】
・少なくとも5スロット程度を表示する
・SLOT 01 を選択中として大きく詳細表示する
・SLOT 02以降は一覧として並べる
・最後のスロットは EMPTY / NO DATA でもよい
・各スロットに番号、サムネイル、chapter、location、play time、last save などを自然に表示する
【選択中スロット】
・SLOT 01 は大きなメインパネルとして表示する
・chapter名、location、play time、last save、story progress、bonds、memories、status、recent items などを整理して表示する
・キャラクター本人のイラストは、この選択中スロットの代表ビジュアルとして自然に組み込む
・ポスターのようにただ大きく置くのではなく、UIの中の記録ビジュアルとして統合する
【他のセーブデータスロットの重要指定】
・SLOT 02以降は、単なる別サムネイルや時間帯違いではなく、それぞれ異なる「物語の保存地点」に見えるようにしてください
・各スロットごとに、キャラクターの表情、視線、姿勢、背景、光、空気感、章タイトル、場所、プレイ時間、最終セーブ時刻、持ち物、状態表示に差をつけてください
・その差は見た目だけでなく、「その時点で何を抱えていたのか」「どんな出来事の前後にいたのか」がにじむものにしてください
・他のスロットを見るだけで、「この時に何があったのか」「なぜこの表情なのか」と想像したくなるような余白を作ってください
・説明しすぎず、少し足りないことで物語を想像したくなるようにしてください
・章タイトル、場所名、ステータス文、メモリー欄、フラグ欄、インベントリ欄も、少し意味深で感情のある内容にしてください
・同じキャラクターであることは保ちつつ、スロットごとに人生の温度、空気、関係性、失ったもの、残っている希望が違って見えるようにしてください
・中には、少し不穏なスロット、情報が欠けているスロット、まだ触れてはいけなさそうなスロット、ロックされたスロットなどがあってもよいです
・出来事そのものを直接描写するより、その前後の静かな違和感、残された痕跡、表情の変化、情報の欠落、持ち物の変化で匂わせてください
【補助パネル】
・STATUS パネルを配置し、Memories、Bonds、Inventory、Flags などの情報を整理して表示する
・Recent Items 欄を作り、キャラクターに合う小物アイコンを数個表示する
・情報はゲーム的でありながら、感情や物語の痕跡がにじむ内容にする
【下部UI】
・最下部に簡単なガイド文を入れてもよい
・DELETE、OVERWRITE、SORT などの操作ヒントを入れてもよい
・SAVE/LOAD、MEMORIES、BONDS、INVENTORY、FLAGS、ARCHIVE、SETTINGS、GALLERY、EXIT などのナビゲーションバーを入れてもよい
・A CONFIRM、B BACK のような操作ヒントを加えてもよい
【デザイン方針】
・UIとして本当に使えそうな、実在感のあるレイアウトにする
・キャラクターの色や雰囲気を、背景、フレーム、ボタン、アイコン、装飾線、パネル色に落とし込む
・全体は上品で整理され、読みやすいこと
・世界観の美しさと、セーブ画面としての機能性を両立させる
【仕上がりの理想】
可愛いキャラクターの世界観をまといながらも、一目で「これはゲームのSAVE / LOAD画面だ」と分かる、実在感のある高品質なセーブデータUIにしてください。
さらに、他のスロットを見ただけで「この時この子に何があったのだろう」と想像したくなる、余白と感情のある保存画面にしてください。
このプロンプトの読みどころ
このプロンプトのすごいところは、「何を作るか」と「何を感じさせるか」の両方が、かなり丁寧に書かれているところです。
まず、画面構成として、タイトル、タブ、セーブボタン、一覧、詳細パネル、補助情報、下部の操作ガイドまで、ひと通りの要素が揃っています。これによって、AIは単発のイラストではなく、操作できそうなUIとして考えやすくなります。
さらに、SLOT 01 を選択中として大きく見せ、SLOT 02 以降は別の物語の保存地点として描くように指定しているので、ただ同じキャラの別カットを並べるだけでは終わりません。各スロットに意味を持たせるよう、最初から促しているのです。
この発想がとても大切です。セーブ画面は、普通ならデータの場所にすぎません。けれど、ここではデータが、そのまま「記憶の断片」になります。だからこそ、少し不穏なスロットや、情報が欠けたスロット、まだ触れてはいけなさそうなスロットがあるだけで、画面の奥行きが一気に増します。
また、説明しすぎないという指定も重要です。すべてを言葉で説明すると、想像の余地が消えてしまいます。逆に、少しだけ足りない状態にしておくと、見る人の頭の中で物語が勝手に育ちます。
この “足りなさ” は、弱さではありません。むしろ、作品を長く見たくなるための仕掛けです。気になるけれど、全部は見えない。その状態が、かなり強い引力になります。

余白があると深くなるだも!
そのまま使うなら、ここを意識
最初に試すときは、キャラクター画像を1枚選んで、その子の雰囲気に合うかどうかを見るのがおすすめです。表情が読み取りやすい画像や、服装に個性がある画像は、セーブスロットの差分が出やすくなります。
逆に、情報が少なすぎると、画面はきれいでも物語の厚みが出にくいことがあります。そういう時は、少しだけ別の画像に変えたり、キャラのモチーフが伝わる小物を追加したりすると、AIが拾いやすくなります。
また、何度か試しているうちに、「もっと静かに」、「少し不穏に」、「ロックされたスロットを増やして」のように微調整していくと、作品がぐっと育ちます。
このテーマは、完成した一枚を眺めるだけでも楽しいですが、少しずつ条件を変えて比べるのも面白いです。セーブ画面という同じ形式なのに、出てくる温度が変わるのが、このプロンプトの醍醐味です。

少しずつ育てるのが楽しいなも!
まずは試してみよう
それでは、さっそく試してみましょう。
プロンプトと一緒にキャラクター画像をアップロードしてください。

最後に画像をアップロードすれば準備完了
出来上がったものがこちら↓



ちゃんとセーブごとにシーンが変わってるだも!

ステータスやアイテムも書いてあるなも!
まとめ
ChatGPT Images 2.0 は、画像の雰囲気づくりと情報整理の両方に向いています。だからこそ、今回のようなセーブ画面テーマと相性がいいです。
今回のプロンプトは、「推しの人生を保存する」ような体験ができるのが魅力です。きれいなUIを作るだけでなく、キャラの時間、記憶、関係性、余白までまとめて残せます。
ポイントは、完成図をきれいにすることだけではありません。「見た人が続きを想像したくなるか」、そこまで届くと一気に作品らしくなります。
もし気になるキャラクターがいるなら、まずは一度、その子のセーブスロットを作る気持ちで試してみてください。きっと、いつものイラストとは少し違う見え方が出てきます。

保存したくなる一枚だもね!

下の記事ではAIを使ったドット絵風の小さな世界の作り方を紹介してるなも!セーブからゲームのネタが思いついたら試してみるといいなも!


