ChatGPTで遊べるJRPG風戦闘シーンを作成するプロンプト

ChatGPTで遊べるJRPG風戦闘シーンを作成するプロンプト プロンプト
ChatGPTで遊べるJRPG風戦闘シーンを作成するプロンプト

画像生成のプロンプトには、「ただ綺麗な絵を出す」だけではなく、「ゲームのワンシーンとして見せる」楽しさがあります。

今回紹介するのは、Xで見かけたJRPG風の戦闘シーンを作るためのプロンプトです。キャラクターを主役にしながら、コマンドバトル風のUIや巨大ボス、世界観の違う戦場までまとめて演出できるのが魅力です。

このプロンプトの面白さは、キャラクターの見た目をそのまま活かしながら、戦闘用の立ち絵や演出に自然につなげているところです。

たとえば、髪型や衣装、顔立ち、配色を維持したまま、武器や装備を追加し、ジョブに合わせて少しだけ戦闘向けにアレンジします。これによって、別キャラになってしまうのを防ぎつつ、「いままさに冒険の途中で戦っている」ような雰囲気を出せます。

さらに、巨大ボスやJRPG風UI、行動順表示まで入っているので、ただのイラストではなく、本当にゲーム画面を切り取ったような印象になりやすいのもポイントです。

アンナモ
アンナモ

キャラのまま戦うのがいいだも!

使うAIはChatGPT Images 2.0

今回使うAIは ChatGPT Images 2.0 です。

🔗ChatGPTはこちらから試せます。

このタイプの画像生成では、「何を残すか」「何を変えるか」をはっきり書くほど、狙いに近づきやすくなります。今回のように、元キャラの維持、戦闘用への変換、UIの追加、敵ボスの配置までまとめて指定する場合は、特にその差が出やすいです。

ChatGPT Images 2.0は、「文章でイメージを組み立てる」使い方と相性がいいので、プロンプトの構造をそのまま成果物に反映しやすいのも助かるところです。

初心者の方は、まずは全部を完璧に理解しようとしなくても大丈夫です。キャラ・戦闘・UI・背景の4つに分けて見るだけでも、かなり読みやすくなります。

シンナモ
シンナモ

言葉で画面を作る感じなもね!

プロンプトの紹介

ここからは、実際のプロンプトを見ていきます。長く見えますが、役割ごとに読むとわかりやすいです。

横1672×縦941サイズの画像を生成

この添付画像のみを参照
過去の画像や生成結果は使わない
あくまでも味方キャラクターがイラストのメイン

添付したキャラクターイラストを味方パーティとして使用
添付画像のキャラクターデザインを維持
添付画像の髪型・衣装・顔立ち・配色を再現
別キャラ化しない

戦闘立ち絵は戦闘用リアル3Dアレンジ程度に留める
元イラストの衣装デザインをなるべく維持
元イラストへ武器や装備を追加
ジョブに合わせて自然に戦闘用デザイン化

real-time 3D JRPG battle scene
PS2-era JRPG battle graphics
in-engine gameplay screenshot
console RPG battle screen

味方パーティは2人
添付画像1枚目が1番手前に来るように配置
添付画像2枚目は1枚目の左奥に配置

添付画像1枚目の名前「ここに名前を入れる。このままの場合ランダム生成。」
添付画像2枚目の名前「ここに名前を入れる。このままの場合ランダム生成。」

キャラクターの雰囲気に合わせて下記ジョブをランダム生成

ナイト

黒魔道士
白魔道士
召喚士
忍者
魔法剣士
時魔道士

ジョブごとに武器・属性演出・戦闘エフェクトを変化

JRPG風コマンドバトル画面
ファイナルファンタジー風戦闘シーン
迫力感のある戦闘シーン

味方キャラクターが画面左側に並んでいる
敵方向へ身体を向けている
敵を警戒する視線
右奥の巨大ボスへ向かって戦っている
戦闘中の構え
カメラ目線禁止
斜め後ろからのリアル3D立ち絵
横顔が少し見えている

巨大ボスは画面右奥
ボス種族は下記をランダム生成

巨大ドラゴン
神獣
異形生命体
古代守護神
巨大鳥
深海生物
魔神
魔導兵器

毎回まったく異なる下記世界観の戦闘フィールドをランダム生成

青空の南国海岸
太陽光の古代神殿
雲海の天空都市
崩壊した月面遺跡
機械文明都市

テーマごとに背景・UI色・魔法演出を変化

シネマティック構図
ゲームスクリーンショット風
魔法エフェクト
ダイナミックなライティング

ファイナルファンタジー風UI
1990〜2000年代JRPG風UI
半透明ガラスパネル風コマンドウィンドウ
青白いJRPGコマンドUI

RPG戦闘UI
コマンドウィンドウ
HPバー
MPバー
限界技
行動順表示
行動順表示は味方UI顔アイコン(青色)と、フィールドにいる敵ボスキャラ(赤色)のみに合わせる
UIキャラアイコンは添付画像の顔を使用(変更しないこと)

発光する青系のゲームHUD
魔法エフェクト
ダイナミックなライティング
リアルな地面テクスチャ

キャラクター名表示
ジョブ名表示
ボス名とHPバー表示

cinematic lighting
volumetric lighting
depth of field
fantasy atmosphere

禁止事項:
・意味不明な文字
・AI特有の偽文字
・文字化け
・長文テキスト
・不自然な指
・解剖学的におかしい指
・存在しない追加キャラクター

high detail
masterpiece
best quality

最初の部分では、画像サイズや参照ルール、キャラの維持条件が指定されています。ここは元画像を崩さないための土台です。次に、戦闘立ち絵のアレンジ具合、ジョブのランダム化、味方パーティの人数、ボスの種類、世界観の候補が続きます。これらはすべて、「毎回違うのに、ちゃんとJRPGっぽい」結果を狙うための工夫です。

さらに、UIまわりの指定もかなり細かく入っています。HPバー、MPバー、コマンドウィンドウ、行動順表示、ボス名表示などを指定しているので、単なる背景イラストではなく、ゲーム画面そのものの説得力が出やすくなります。

また、禁止事項を明記しているのも重要です。意味不明な文字や文字化け、不自然な指、存在しない追加キャラクターなどを避けるように書いてあるので、失敗しやすいポイントを先回りして抑えています。

アンナモ
アンナモ

設定の密度がすごいだも!

このプロンプトの読み方

初心者の方は、このプロンプトを一気に覚えようとしなくて大丈夫です。まずは、どの部分が何を担当しているかだけ見てみると、ぐっと理解しやすくなります。

たとえば、冒頭は「参照画像を守る指定」、中盤は「戦闘シーンを作る指定」、後半は「UIや禁止事項の指定」と考えると整理しやすいです。これはプロンプトを読むときの基本で、「長い文章を、意味のかたまりで分ける」だけでもかなり扱いやすくなります。

さらに、ジョブやボス、背景がランダム生成になっているので、同じベースを使いながら何度も別の世界を試せます。ここがこのプロンプトの楽しいところで、再現性と変化の両方を両立しやすい設計になっています。

自分で使うときは、まずキャラクター画像を1枚か2枚用意して、次にこのプロンプトを入れ、最後に出力を見ながら少しずつ調整する流れがわかりやすいです。最初から完璧を狙わず、「どこが変わったかを見る」意識で触ると、学びやすさがかなり違ってきます。

付け加えるなら、あくまで「味方パーティは2人」は初期設定でしかないなので、慣れてきてから「3人」「4人」に変更して、キャラクターの数や配置を決めれば、その通りに生成できます。

シンナモ
シンナモ

分けて読むとわかりやすいなも!

まずは試してみよう

それでは実際に作っていきましょう、
必ず添付画像として人物をアップロードしてください

ChatGPTのUI画面。+ボタンで画像の生成に切り替え、チャット欄にプロンプトをコピペ。
最後に画像をアップロードすれば準備完了。

出来上がったものがこちら↓

ChatGPTで生成
アンナモ
アンナモ

RPGっぽくてかっこいいだも!

ChatGPTで生成
シンナモ
シンナモ

ちびきゃらでも遊べるなも~!

ちょっとしたおまけ

ボス戦といえばやっぱり第二形態第三形態が定番ですよね。
今回のプロンプトではもちろん、そういった場面も作ることができます。
まずは形態を増やしたいボスとの戦闘シーンを作ってみましょう。

出来上がったものがこちら↓

ChatGPTで生成
アンナモ
アンナモ

ふん、弱そうだもね…すぐに片付けてやるだも✨

それでは、このボスに形態変化してもらいましょう。

第二形態に変化させて。

生成された画像を押して編集に切り替え、チャット欄に編集内容をコピペしてください。

ChatGPTのUI画面

出来上がったものがこちら↓

ChatGPTで生成
シンナモ
シンナモ

すでにボロボロなも…

せっかくなのでもう一度形態変化してもらいましょう。

第三形態に変化させて。

出来上がったものがこちら↓

ChatGPTで生成
アンナモ
アンナモ

たった一言でここまで強くなるだも…!?

シンナモ
シンナモ

しれっとHPの桁も増やされてるなも…

このように、気に入ったボス戦を発展させて、次のシーンに繋げることもできます。

まとめ

今回のプロンプトは、キャラを崩さずに、JRPG風の戦闘画面へ変換するための設計がとても丁寧でした。

特に大事なのは、「何を残すか」「何を盛るか」を明確に分けていることです。キャラクターの個性を守りながら、戦闘UI、巨大ボス、属性演出、背景の世界観まで一気に乗せているので、完成形が想像しやすいプロンプトになっています。

ChatGPT Images 2.0のような画像生成AIは、こうした「見た目のルール」がはっきりしている指示と相性が良いです。初心者の方でも、まずはこのようなサンプルを見ながら、自分ならどこを変えたいかを考えるところから始めると、すぐに応用がききます。

自キャラをJRPGの戦場へ連れていく遊びは、見ているだけでも楽しいですし、プロンプトの勉強にもなります。気軽に試しながら、自分だけの戦闘シーンを組み立ててみてください。

アンナモ
アンナモ

まずは一回遊んでみるだも!

シンナモ
シンナモ

こっちの記事ではAIを使った超リアルな3D地図の作り方を紹介してるなも!RPGマップのような自分だけのオリジナル地図アレンジもあるからぜひ見ていくなも!

プロンプト
著者プロフィール
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AIのたまごからアイデアを生み出したい!
ふわふわしっぽのmomochiです。
 
毎日AIやデザインの世界で新しい
ことを学びながら楽しく過ごしています。
 
最近は便利で面白い
ツールや最新技術に夢中!
 
特にAIを使った作業や
私みたいなキャラクターを作るのが
とっても楽しいです。
 
これからもワクワクする情報や
役立つツールの紹介をたくさんお届けして
いきますのでよろしくお願いします!

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