Xで、投稿画像の下に「画像を編集」が出てくる…!という声が急増中。
結論から言うと、Grok(xAI)を使って、タイムライン上の画像をプロンプトでAI加工できる機能が追加された、という報道が出ています。便利な一方で、他人の画像でも加工できてしまう点から不安が広がっています。
クリエイターや絵師の方からは、「他のSNSに行くしかないのか…」という声も…
- 何が起きた?:画像から「画像を編集」→指示文(プロンプト)で加工できる機能が追加
- 何が怖い?:フェイク画像・無断改変・著作権トラブルの温床になり得る
- OFFできる?:現状なし
何が追加された?
12月24日ごろから、XのWeb/アプリで画像を開くと「画像を編集」が表示され、タップ(クリック)するとプロンプト入力画面へ。送信すると、Grokが編集後の画像を2パターン出してくれる仕組みです。
できる例
- 画像に文字を入れる
- 背景を差し替える
- 人物を消す など
※無料ユーザーでも使える一方、一定回数を超えると有料案内が出る…という情報も出ています。(ユーザー報告のため公式発表ではありません)

Xに突然新機能が追加されたなも!

編集機能にはxAIのGrokが使われているなも!
誰でも当事者になりえるから注意!
ポイントはここ。
- 自分の画像だけじゃなく、他人の投稿画像でも編集できてしまう仕様。
- その結果、フェイク画像・意図しない改変・無断二次利用などが起きやすくなる
「元投稿が勝手に書き換わる」のではなく“元画像を材料にした加工版が作られて投稿・共有され得る”のがやっかいな点です。

他の人が投稿した画像は許可なく改変しちゃダメなも!

保存するだけ、スマホの壁紙にする等人目に触れない個人的使用に留める場合はOK!でも、加工したり、改変してそれを投稿する場合は必ず元画像の投稿主さんに許可を取るなも!
OFFにできないの?今わかっていること
現時点で、X公式ヘルプには「自分の画像を“編集させない”」専用のOFF設定は案内されていません)。

現状では僕たちのマナーやモラルが頼りなも!

クリエイターさんや絵師さんは“見られない”方向での自衛も考えてみてなも!アカウントを非公開(ポストを保護)や画像を直接表示せず、リンクへの誘導文にする等の対策もあるなも!
もし「加工版」を勝手に投稿されたら
- 証拠確保:該当ポストURL、スクショ、日時
- X上で通報(なりすまし・嫌がらせ等の観点でも)
- 著作権侵害ならDMCAフォームから申し立て:フォーラムはこちらから
まとめ
Xの「画像を編集」は、便利さの裏で“他人の画像も材料にできる”点が大きく燃えやすいところ。
いまの段階で現実的なのは、+(1) 公開範囲を見直す(保護運用も含む)+(2) 画像を表示するのではなくリンクに誘導する等の2点セットです。
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ここまで記事を読んでくれてありがとうなも!

下記記事ではGrokを使ったオリジナル動画を作成!シンナモ達が「冬を感じる」動画制作にチャレンジしたなも!こちらも是非、チェックしてなも~!



