任天堂がSwitch2の販売見通しを1,900万台に上方修正したことが話題になっています。発売からの売れ行きはまさに“トップクラス”。「Switch2の勢い、DS時代を思い出す!」なんて声もあるほどです。
しかも今回は、ただの“売れてるゲーム機”じゃありません。
中身にはAI技術(DLSS)も入っているんです。
つまり、AIがゲーム画質を自動でキレイにしてくれるという時代に突入したわけですね。

(画像は任天堂よりSwitch2公式サイトをキャプチャーしています)
そもそも「AIアップスケーリング」ってなに?
ざっくり言うと──
Switch2の中のAIが「映像を高画質に見せる手伝い」をしてくれる機能のこと。
仕組みとしては、
- ちょっと低めの解像度で描画(本体の負担を減らす)
- AIが「本来こう見えるはず」と判断して画を補完
- 結果、少ない処理で高画質を実現!
という感じです。
このAI技術の名前が 「DLSS(Deep Learning Super Sampling)」。
Switch2にはNVIDIA製のチップが使われていて、このDLSSを動かすための専用のAIコア(Tensor Cores)がしっかり入っています。

AIがSwitch2をもっと凄くしちゃうなも!
DLSSについて知りたい方はこちらのshort動画をご参照ください↓
実際にDLSSが使われているSwitch2ソフト
現時点で“DLSS対応”が確認されているのは、この2本!
Cyberpunk 2077: Ultimate Edition
- 開発元(CD PROJEKT RED)が「Switch2版はDLSSを使ってます」と明言。
- ドックでも携帯でも、AIが映像を補完してくれる構成になっています。
- オープンワールドで動きが多い分、AIの「効き」を体感しやすいタイトルです。
- 販売ページはこちらから

(画像はMy Nintendo Store公式サイトをキャプチャーしています)
Hogwarts Legacy(ホグワーツ・レガシー)
- 任天堂の公式ストアに「DLSS support」と明記。
- 魔法で飛び回る広い世界を、AIがしっかり補完してくれます。
- 携帯モードでも映像がブレにくく、没入感が続くのが印象的。
- 販売ページはこちらから

(画像はMy Nintendo Store公式サイトをキャプチャーしています)
AIアップスケーリングで何が変わる?
- 携帯モードでの画質キープ:バッテリーを節約しながら、AIが映像をなめらかに。
- ドック接続時の高画質:テレビ出力でも4K近い解像度に見えることも。
- 安定したフレームレート:AIが負荷を調整してくれるので、処理落ちを減らせる。
つまり──
Switch2はAIの力で“賢く高画質”を実現しているというわけです。

DLSS(AIアップスケーリング)でゲームをプレイするユーザーさんにもいい事づくめなも~!
ちょっと注意したいポイント
- すべてのゲームでDLSSが使われているわけではありません。
→ タイトルごとに「DLSS対応」と書かれているか確認が大事!

購入時にはパッケージや販売ページの情報をしっかり確認して欲しいなも!
まとめ
Switch2は、ただの“次世代Switch”ではなく、
AIで映像を美しく補う「賢いゲーム機」になりました。
Switch2の増産で本体入手がしやすくなる点も見逃せません!
まずは 『Cyberpunk 2077』 と 『Hogwarts Legacy』 で
AIアップスケーリングのすごさを体感してみてください。
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ここまで記事を読んでくれてありがとうなも!Switch2、僕も持ってないから遊んでみたいなも~!
また、Switch2と言えば転売がどうしても出てきてしまっているなも…でも、その状況を見てメルカリが動いたなも!
Switch2以外にも様々な転売を防ぐためメルカリが取った対策は、下記記事で特集してるからチェックしてなも~!



