AIで「花粉症対策カード」を作ってみた!Nano banana Proで情報を一枚化できるのか検証

やってみた

3月!!世は花粉症シーズン!!!

毎年この時期になると、花粉症の話題や
対策情報を目にする機会が一気に増えますよね。

マスク、空気清浄機、食事、生活習慣……
大切な対策はいろいろあると分かっていても、

Geminiで生成

で、結局なにをすればいいのか… )
対策を一目で理解するのは、意外と難しいものです。

そこで今回は、画像生成AI Nano banana Pro を使い、
花粉症対策が一枚で分かるイラストカードを実際に作成してみました。

Nano Banana Proで作成

この記事では、

  • 実際に使用したプロンプト
  • 生成結果のイラストカード
  • プロンプト改善による変化

を、そのまま公開します!

花粉症対策カードA:生活習慣 編

最初に作成したのは、
日常生活の中で実践できる対策をまとめたチェックカードです。

外出前、帰宅時、室内、つらい時という4つの場面に分け、
「いつ何をするか」が自然に思い出せる構成を目指しました。

初回生成で使用したプロンプト

まずは内容整理を優先し、情報構造を明確に指定したプロンプトで生成を行います。

task: "pollen_allergy_visual_card"

goal:
  description: >
    花粉症対策を一枚で理解できる
    情報整理型のイラストカードを作成する。
    読みやすさと視認性を最優先とし、
    SNS共有やブログ掲載に適したデザインにする。

canvas:
  aspect_ratio: "1:1"
  size: "1024x1024"
  background: "clean_light_background"

style:
  illustration_style: "soft flat illustration"
  tone: "clean, friendly, medical infographic"
  color_palette:
    primary: "soft green"
    accent: "light blue"
    support: "warm gray"
  atmosphere: "安心感・清潔感・春らしさ"

layout:
  structure: "four_section_infographic_card"
  readability_priority: "high"
  spacing: "well_balanced"
  icon_usage: "simple minimal icons"

text_content:
  title: "花粉症対策チェックカード"

  sections:
    - heading: "外出前"
      items:
        - "マスク着用"
        - "花粉ブロックスプレー"
        - "メガネ使用"

    - heading: "帰宅時"
      items:
        - "服の花粉を払う"
        - "手洗い・うがい"
        - "すぐ着替える"

    - heading: "室内対策"
      items:
        - "空気清浄機"
        - "洗濯は部屋干し"
        - "加湿を保つ"

    - heading: "つらい時"
      items:
        - "早めに薬"
        - "睡眠を取る"
        - "無理しない"

typography:
  language: "Japanese"
  font_style: "rounded readable font"
  hierarchy: "clear title > headings > items"

output:
  quality: "high clarity"
  social_share_ready: true

そして生成されたのが、コチラ👇

Nano Banana Proで生成

情報自体は正しく並び、AIがテキスト内容を
理解していることは十分伝わってきました。

ただ、全体を見た時にどこか資料っぽさが残ります。
見出しと本文の強さがほぼ同じ → 視線が止まる場所がないのです。

読みやすいのに、印象に残らない。
この違和感が、次の改善の出発点になりました。


変えるのは「デザイン」ではなく「構造」

ここで行った修正は、見た目の装飾ではありません。

「可愛くして」といった曖昧な指示ではなく、
タイトル・見出し・本文それぞれの役割を整理し、
視覚的な強弱をプロンプト側で再設計しました。

さらに、カードを浮かせる構造や
ラベル型見出しを追加し、情報の階層を明確化。

Chat GPTで生成

その結果、読む人が
「どこを見ればいいか」を、直感的に理解できる
迷わないレイアウトに変化させます。

改善版で使用したプロンプト

task: "pollen_allergy_card_redesign_v2"

goal:
  description: >
    花粉症対策カードを「保存したくなるSNS向けデザイン」に改善する。
    情報の視覚階層を明確にし、
    見出し・本文・アイコンの強弱をはっきり分ける。

canvas:
  aspect_ratio: "1:1"
  size: "1024x1024"
  background: "soft warm gradient background"

style:
  illustration_style: "cute clean infographic"
  tone: "friendly medical + lifestyle"
  atmosphere: "やさしい・春・親しみやすい"

visual_hierarchy:
  title_weight: "very strong"
  section_heading_weight: "strong"
  body_text_weight: "medium"
  icon_importance: "high"

layout:
  structure: "four floating cards"
  card_style:
    corner_radius: "large"
    soft_shadow: true
    padding: "comfortable"
  spacing: "dynamic not uniform"

color_design:
  title_color: "soft green"
  heading_background: "light pastel green label"
  body_text_color: "dark gray"
  accent_color: "light blue"

typography:
  language: "Japanese"
  title_style: "large friendly rounded font"
  heading_style: "label style"
  body_size_ratio: "85% of heading"

text_content:
  title: "🌿 花粉症対策\nチェックカード"

  sections:
    - heading: "外出前"
      items:
        - "マスク着用"
        - "花粉ブロックスプレー"
        - "メガネ使用"

    - heading: "帰宅時"
      items:
        - "服の花粉を払う"
        - "手洗い・うがい"
        - "すぐ着替える"

    - heading: "室内対策"
      items:
        - "空気清浄機"
        - "洗濯は部屋干し"
        - "加湿を保つ"

    - heading: "つらい時"
      items:
        - "早めに薬"
        - "睡眠を取る"
        - "無理しない"

output:
  social_share_ready: true
  cute_factor: "moderate"
  clarity_priority: "high"

そして再生成されたのが、コチラ👇

Nano Banana Proで生成

内容は同じにもかかわらず、受ける印象は大きく変わりました。

Nano Banana Proで生成

並べると一目瞭然🌸
春らしい雰囲気が生まれ、説明資料というより
「保存しておきたくなるカード」に近づいたように感じます。
※もちろん好みはありますが…!

AI画像生成では、デザインを直接操作するというより、
情報の構造を調整すると結果が変わるという点が印象的でした。


花粉症対策カードB:食事と飲み物 編

続いて制作したのは『食事面』から
花粉症シーズンをサポートするカードです。

生活習慣カードと並べて使うことを前提に、
デザインはカードAと統一性を持たせました。

ChatGPTで生成

情報を載せる前に…一旦チェック!(大事)
デザインは統一。そのうえで、内容面では別の配慮が必要でした。
今回カードBに掲載したのは、次のような内容です。

  • ヨーグルト・発酵食品
    → 腸内環境整備を目的とした補助的効果が研究段階。
      確定的な医学的根拠はまだ限定的。
  • 緑茶・甜茶・ルイボスティー
    → 一部ポリフェノール成分がアレルギー緩和に寄与する可能性があるが、
      臨床的効果は個人差あり。
  • 抗酸化作用のある食材、睡眠・アルコール抑制
    免疫バランス維持の観点

このように、
花粉症と食事の関係については様々な情報がありますが、
医学的効果を断定できるものばかりではありません。

カードBで使用したプロンプト

なので今回は、治療を目的とした表現を避け、
「生活習慣のヒント」として紹介する形を採用しました。

task: "pollen_food_support_card_v2"

goal:
  description: >
    花粉症シーズンの食事・飲み物ヒントを
    カードAと同じデザインシリーズとして制作する。
    春らしく親しみやすく、
    医療的断定を避けた生活サポート情報カードにする。

canvas:
  aspect_ratio: "1:1"
  size: "1024x1024"
  background: "soft warm spring gradient background"

style:
  illustration_style: "cute clean lifestyle infographic"
  tone: "friendly, natural, spring feeling"
  atmosphere: "やさしい・安心・春"

layout:
  structure: "four floating rounded cards"
  card_style:
    corner_radius: "large"
    soft_shadow: true
    padding: "comfortable"

visual_elements:
  spring_motifs: true
  small_leaves_or_petals: subtle

color_design:
  heading_label_color: "soft green"
  body_text_color: "dark gray"
  accent_color: "warm yellow"

typography:
  language: "Japanese"
  title_style: "rounded friendly large font"
  heading_style: "green label style"

text_content:
  title: "🌿 花粉症ケア\n食事&飲み物ヒント"

  sections:
    - heading: "体を整える食事"
      items:
        - "ヨーグルト(腸内環境サポート)"
        - "発酵食品(味噌・納豆)"
        - "食物繊維を意識"

    - heading: "抗酸化を意識"
      items:
        - "緑黄色野菜"
        - "トマト"
        - "ブロッコリー"
        - "ベリー類"

    - heading: "おすすめの飲み物"
      items:
        - "緑茶"
        - "甜茶(てんちゃ)"
        - "ルイボスティー"
        - "白湯"

    - heading: "控えめにしたい習慣"
      items:
        - "アルコールの摂りすぎ"
        - "睡眠不足"
        - "冷たい飲み物の摂りすぎ"

  note:
    text: "※これらの食品は花粉症を治療するものではありません。医学的に明確な効果が証明されているわけではありませんが、体調管理の観点から注目されている食事例です。無理のない範囲で取り入れてみましょう。"

output:
  social_share_ready: true
  consistency_with_card_A: true

生成されたのが、コチラ👇

Nano Banana Proで生成

カード下部には注意書きを入れ、
医学的誤解が生まれないよう設計しています。

情報を削るのではなく、文脈を添えることで安心して読める形にする
これもAI生成時に意識したポイントでした。

Nano Banana Proで生成

2枚組らしい統一感もいいですね◎


今回のAI画像生成で分かったこと

今回の制作で最も大きかった発見は、AIに対して
「可愛くして」「いい感じに」と指示するよりも、

  • 情報の階層
  • 文字の役割
  • レイアウト構造

を明確に伝える方が結果が安定するという点でした。

Nano Banana Proで生成

AIはセンスを理解するというより、
構造を理解して再現するツールに近いのかもしれません。


AIは「絵を作るツール」だけに終わらない

以前の画像生成AIは、
主にアートやイラスト制作の用途が中心の印象でした。

しかし、今回試してみて感じたのは、
AIは今、分かりやすく伝えるためのデザインツール
進化しているということ。

季節情報、生活の知識、仕事のまとめ。
文章として読む情報を、視覚的に理解できる形へ変換する。
そんな使い方は、AI活用の方向性として主流になっていきそうです。

ChatGPTで生成

季節の知識日常の工夫を、
自分だけのカードとしてまとめてみる。

AIは、その最初の一歩を思った以上に
軽くしてくれる存在なのかもしれませんね♪

 

👇Pro版もいいけどNano Banana 2にも期待!コチラも要チェック

著者プロフィール
majorss-blog

AIのたまごからアイデアを生み出したい!
ふわふわしっぽのmomochiです。
 
毎日AIやデザインの世界で新しい
ことを学びながら楽しく過ごしています。
 
最近は便利で面白い
ツールや最新技術に夢中!
 
特にAIを使った作業や
私みたいなキャラクターを作るのが
とっても楽しいです。
 
これからもワクワクする情報や
役立つツールの紹介をたくさんお届けして
いきますのでよろしくお願いします!

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