こんにちは!皆様、Sora2楽しんでますか!筆者は寝ても覚めてもSora2の事で頭がいっぱいです(笑)
今回は話題のSora2で筆者が見つけたおススメプロンプトをご紹介したいと思います!
そのプロンプトを入力するだけで何と!あなたが生成したオリジナルキャラクターが歌って踊るライブパフォーマンスを披露しちゃいます!
プロンプトはもちろん、生成結果も合わせてご紹介するのでどうぞ最後お付き合いのほどよろしくお願いします!

(画面はOpenAI公式サイトをキャプチャーしています)
プロンプト紹介
まずSora2を起動し生成画面へ行きます。「画像をアニメ化する」を選び、そこで下記のプロンプトを入力してください。
こちらは私が作成したイラストです。楽しくダンスして、歌っているライブ映像のアニメーションにしてください!
そのままコピペしてお使いいただけます!プロンプトはこれでOKです!!

(画面は筆者iPhoneのSora2をキャプチャーしています)

今回のプロンプトにはキャラクターイラストが必要です。事前に用意しておきましょう。また、Sora2のアップデートにより特定の版権元のキャラクターは規約違反とされ、生成がブロックされる恐れがあります。
なるべくオリジナルキャラクターでやるのが安心・安全です。
ちょっと補足:オリジナルキャラクターの作り方

オリジナルキャラクターって言っても、どうやって作るの?という疑問を持たれる方もいると思います。そこでちょっと寄り道して、オリジナルキャラクターを作れる生成AIをご紹介します!
もちろん、無料・簡単にできますので生成AIに慣れていない方でも大丈夫です!
筆者のおすすめはGoogle Gemini!特にNanobananaという画像生成機能が超優秀なんです!今回筆者が用意したイラストもGoogle Geminiで生成しています。
詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。https://ai-workstudio.site/google-gemini-nanobanana/
ここで少し、筆者Mの豆知識。上記で使われているようなキャラクターイラストの生成の仕方をご説明します。生成にはGoogle Geminiを使用しています。
筆者が生成したイラストは物を擬人化させるプロンプトによるもの。手順はこんな感じです。↓
1.手頃な物(筆者は職場の観葉植物を使用)の写真を撮る。物体ならいけるはずです。風景等は難しいかも。
2. Google Geminiを開き、「ツール」からimagenで画像生成をクリック。
3.擬人化するものを決めたらその写真と一緒に下記のプロンプトを入力してください。
Create a 1/7 scale PVC anime figure displayed inside a glass showcase, standing on a black circular base with soft lighting. Place multiple spotlights above to highlight the glossy paint and shadows. Add a small nameplate with the character’s name in front of the base, giving it the look of an official figure exhibition.
4.最後に、上記プロンプトで生成したフィギュア画像をイラスト化します。生成したフィギュア画像をセットし、下記プロンプトを入力してください。
Character model sheet of this girl in an A-pose, showing front, side, and back views.
もし生成されたものが気に入らなかった場合はもう一度、同じプロンプトを入力してください。題材はそのままに、別のものが生成されます。
お疲れ様でした。これでキャラクターイラストの生成完了です!
早速実践!

早速プロンプトを試してみます!今回筆者が使うキャラクターはプロンプト記事でお馴染みの観葉植物ちゃん(擬人化)もはや当ブログのレギュラーになりつつあります(笑)
お馴染みの観葉植物ちゃん(擬人化)が生まれた記事はこちら→https://ai-workstudio.site/tools-gemini-nanobanana-prompt/

(画像はGoogle Geminiより生成しています)
このイラストとプロンプトをセットしたら、準備完了です!気になる結果が…こちら!

まさかここまでの物が出来るとは…!画面だけを見たら、アイドルゲームのデモPVと思ってしまう出来です!Sora2凄い…凄すぎる…もはや筆者の語彙力では、Sora2の凄さを説明出来ない気がします(笑)
しかもまだまだこんな機能が!それは筆者がスクショに夢中になってる時でした…

(画像は筆者iPhoneのSora2をキャプチャーしています)

何と、アプリの方でユーザーが何を生成したのかを理解しその内容に沿った通知を表示してきたのです!
生成AIの認識機能がここまで進化していたとは…!このアプローチは、思わず筆者も脱帽してしまいました…!さっきからこればっかり言っちゃってますがSora2、本当に凄すぎる…
まとめ
Sora2で「オリジナルキャラクターが歌って踊るライブプロンプト」いかがだったでしょうか。
筆者は余りの技術にiPhone片手にしばらく唖然としてしまいました…皆様も是非、お気に入りのキャラクターを作り、本プロンプトを試してみてください!
新たな生成AI体験の時代が始まっています!
※イラストや動画公開の際はマナーを守り、意図せぬ著作権侵害等にご注意ください。
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ここまで記事を読んで頂きありがとうございます!Sora2の登場により生成AIのステージはまた一歩上がりました。これからもその動向から目が離せません!
また、下記記事では筆者のSora2初体験の様子をレポート!合わせて、招待コードの入手法もご紹介していますので、是非チェックしてみてください!