X（旧Twitter）に突如現れたGoogle Japan公式の「AI心霊写真診断」。
ハロウィン当日に投稿されたこのAI企画は、「あなたの写真を撮るだけで、そばに写り込む霊をAIが診断します…」というコピー付き。
怖いのか、ネタなのか…気になった筆者とシンナモは早速試してみることに…一体、私たちの後ろにはどんな背後霊がいるのでしょうか…
診断はこちらからhttps://gemini.google.com/share/0c9ebc2345b3?linkId=17521560
AIで“背後霊”を診断？Googleのハロウィン企画が話題に
Googleの公式ポストでは、モデルの女性の隣に謎の霊体が写り込む写真が添えられており、まるで昔ながらの“心霊写真”のよう。
とはいえ、これは恐怖演出ではなく、AIが画像解析によって“心霊がいそうな雰囲気”を自動で生成するという遊び心たっぷりの企画。
本格的に怖がらせるというより、「AIが霊を検出したらどうなるんだろう？」というちょっとした実験的コンテンツなんです。
AI診断というと、性格診断や恋愛診断のような“占い系”が多い中、
この「心霊診断」はその真逆。“非科学的なものをAIで科学っぽく見せる”というギャップが面白いですね！
Googleのユーモアが詰まった企画なも！
実際にやってみた！結果はまさかの…？
(画像はGoogle Gemini公式サイトをキャプチャーしています)
「あなたの背後霊、診断します」
画面いっぱいに浮かび上がるその文字は、どこかレトロな心霊番組のよう。
こ、怖いなも…
この世には、あなたの知らない“誰か”が、いつもすぐそばにいるという——。
そんな不穏なメッセージとともに、
「カメラで撮影する」「画像をアップロード」というボタンが並びます。
演出の完成度が高すぎて、最初は本当に怖いサイトかと思うほど。
今回はシンナモの写真をアップロードすることに。
アップロードすると、画面の中で何かが動き出すようなエフェクトとともに、診断がスタートしました。
気になる診断結果は…！？
(画像はGoogle Geminiより生成しています)
「頭上でDJをする宇宙人の霊」。
……待て待て、どういうこと!?
背後霊というより、もはやイベント会場。しかも宇宙人がDJブースを回してるって何そのノリ。
僕の頭の上で何してるなも～！？
(画像はGoogle Geminiより生成しています)
「あなたの頭上を自分専用のVIPステージだと思っている」と説明されているのを見て、
思わず「いや、そんな陽キャな霊いらん！」とツッコミたくなりました。
僕の頭はステージじゃないなも！？
でも読み進めると、
「あなたの気分がアガる時、それは彼のDJプレイが最高潮に達した時かもしれない」
と書かれていて、ちょっとじわる。
つまり私は知らないうちに、頭の上でパリピな宇宙人霊にテンションを上げられていたらしい。
さらにグラフを見てみると、「恐怖度：1」「お笑い力：5」。
いや、どんな心霊診断で笑いのパラメータがMAXになるんだ。
AI、完全にエンタメ路線に振り切ってます。
最初はドキドキして始めた「背後霊診断」も、
最後にはまさかの“宇宙DJ”という結末で、怖さよりも笑いが勝つ結果に。
それでも、「AIがこんな発想をするんだ！」とちょっと感心してしまいました。
AIの“怖さ”と“ユーモア”のちょうどいいバランス
AIが“見えないもの”を可視化するという発想自体が新鮮で、
「AIって怖いものも作れるんだ」という不思議な感覚を味わえます。
一方で、精度の高さよりも“遊びとしての面白さ”がメインなので、実際は誰でも安心して楽しめる内容です。
テクノロジーでちょっとしたホラーを演出するこのセンス。
AIが本格的に生活の一部になった今だからこそ、こうした“笑えるホラー”が新鮮に感じられるのかもしれません。
Googleのような大手がこういう実験的コンテンツを出すことで、「AIって怖いけど、なんか面白いかも」というポジティブな印象を広げているようにも思えます。
皆も試して欲しいなも！
まとめ
AIはもはや「便利なツール」だけでなく、「ちょっと怖くて、ちょっと笑える体験」を作る存在にもなってきました。
今回の「AI心霊写真診断」は、まさにその象徴。
AIの遊び心がここまで進化しているのを見て、正直ちょっと感心しました。
怖いけど、つい試したくなる。
そんな“背後霊診断AI”で、あなたもぜひ自分の写真をアップしてみてください。
もしかすると…あなたの後ろにも、誰かが――。
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ここまで記事を読んでくれてありがとうなも！今回のAI診断以外にもGoogleは様々なAIを出しているなも！
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