こんにちは!不定期で連載しております、「Google Gemini Nano Banana」人気プロンプトやってみた編!
このシリーズでは、実際に話題になっているAI画像生成のプロンプトを試し、その結果や活用方法を紹介しています。「プロンプトって難しいんじゃ?」と思っている方や、「どんな表現ができるの?」と気になっている方に向けて、なるべくわかりやすく、そして面白く体験をお届けするのがコンセプトです。
AI画像生成は、ちょっとした言葉の選び方やニュアンスで仕上がりがガラッと変わるのが魅力。プロンプトの一文を変えるだけで、可愛い雰囲気からリアルな質感まで幅広く楽しめます。記事を読んで「これなら自分でもできそう!」と思っていただけたら嬉しいです。
今回ご紹介するのは「キャラクターをレゴミニフィギュア化する」というユニークなプロンプト。普段のキャラをちょっと違う角度から楽しめるので、創作活動のネタにもなりますし、推しキャラで試してみれば愛着がさらに深まるかも!? LEGO風の独特な世界観とAI生成の組み合わせがどんな仕上がりになるのか、ぜひ一緒に覗いていきましょう!
この「Google Gemini Nano Banana」シリーズでは、実際に生成した画像を交えながら紹介しているので、文章だけでなくビジュアルでも楽しんでいただけるのがポイントです。AIに詳しくない方でも「なるほど、こういう風にできるんだ!」と感覚的に理解できるはず。記事を読んだ後、すぐに試してみたくなるようなワクワク感をお届けできればと思っています。創作活動のヒントにしたり、SNS投稿のちょっとしたスパイスに活用したり、楽しみ方は自由自在です!
プロンプト紹介
今回のプロンプトはこちら↓
Transform the person in the photo into a LEGO minifigure packaging box style, presented in isometric perspective. Label the box with the title "ZHOGUE". Inside the box, display the LEGO minifigure based on the person in the photo, along with their essential items (such as makeup, bags, or other items) as LEGO accessories. Beside the box, also display the actual LEGO minifigure itself, unpackaged, rendered in a realistic and vivid style.
もちろん、コピペしてそのままお使いいただけます!
実際にやってみる!

早速やってみましょう!
まずは参考画像の用意から。今回も以前のnanobana記事で生成した観葉植物ちゃん(擬人化)を使います。今回は、アニメ調のイラストとフィギュア版の二種類を用意しました。
(画像はGoogle Geminiより生成しています)
(画像はGoogle Geminiより生成しています)
次にプロンプトの入力。イラストのセットもお忘れなく!
これで準備完了です!

(画像は筆者PCのGoogle Gemini画面をキャプチャーしています)
出来上がった物がこちら!

(画像はGoogle Geminiより生成しています)

いい出来栄えです!何とも可愛らしいレゴフィギュアが完成しました!
足元部分までレゴの質感を再現しています。Geminiに指示した際一発で出てきたので、アニメ調のイラストとは相性がいいプロンプトかもしれませんね。
お次はフィギュア版イラスト。

(画像はGoogle Geminiより生成しています)

いい感じです!こちらは先程のと違い、イラストを忠実に再現してきました。
レゴ感は少し控えめですがこのサイズ感で忠実な再現ができるのはお見事。元のイラストを可愛くデフォルメしているのもGOODです👍
まとめ
「キャラクターをレゴミニフィギュアするプロンプト」いかがだったでしょうか?
デフォルメ調のフィギュアや、レゴ好きの方にはたまらない必見のプロンプトです!
是非、お気に入りのキャラクターで試してみてください!
※イラスト公開の際はマナーを守り、意図せぬ著作権侵害等にご注意ください。
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