こんにちは!SNSをネットサーフィンしてる時に気になる投稿がありました。
Google検索の「AIによる概要(AIモード)」で、
顔文字やネットスラングを入力すると、検索結果ではなく“会話”のような返答が返ってくる──
そんな投稿がX(旧Twitter)で話題になっているみたいです。
筆者も気になったので実際に自分でも検証してみることにしました。
Google検索AIモードはこちらから

Xで話題になっていた投稿
きっかけは、X上で拡散されていたこんな内容です。
- 感情だけの顔文字や叫びをGoogle検索
- するとAIが「大丈夫?」と心配してくる
- もはや検索ではなく会話してる!
該当ポストを見る限り
明らかに“キーワード検索”の挙動ではありません。

Google検索がユーザーさんに話しかけてるなも!?どういうことなも!?

慌てるなシンナモ。これはGoogleが想定した動きのはずだも。
なぜこんな返しができるの?Gemini統合で進化したGoogle検索AI
Google検索の「AIによる概要(AIモード)」で、
顔文字やネットスラングに対して会話のような返答が返ってくるのは、
検索AIに生成AI「Gemini」が統合されているためです。
現在のAIモードは、従来のキーワード検索とは異なり、
入力された文字列を「質問」ではなく
人の発話・感情・行動表現として解釈します。
これは、
Googleの生成AI「Gemini」が、
- 文脈を読む
- 感情をくみ取る
- ネットスラングや掲示板文化を理解する
といった、
人間同士のテキストコミュニケーションに近い処理を得意としているからです。
その結果、
- 顔文字 → 感情表現として反応
- 「(・ω・)つ旦」→ 差し出す行為として理解
といった、
検索とは思えない自然な返しが成立します。
実際に自分でもやってみた
筆者もGoogle検索で、意叫び声と顔文字を入力してみます。
入力したのはこちら↓
ファーッ!!!(#゚Д゚)
すると表示されたのは、
Webページの一覧ではなく 「AIによる概要」からの返答。

AIに心配された挙句、笑われました。
なんといえばいいか分かりませんが、少々複雑な気分です。

そりゃ、急に叫んだら心配されるなも…
ここで分かったのは、
AIモードは検索語を“質問”ではなく
ユーザーの「感情表現」や「発話」として解釈しているという点です。

Google検索にGeminiが統合されたからこそできることだも。
他にもGeminiには様々な秘密があるようだも。気になる奴はこの記事もチェックだも!
ネットスラングでも検証してみた
次は、意味がはっきりしているネットスラングで試してみました。
「ぬるぽ」
掲示板文化で有名なこの言葉を入力すると、

筆者PCよりキャプチャー。
- プログラミング用語「NullPointerException」の略
- 2ちゃんねる(現5ちゃんねる)由来
- 定番の返しが「ガッ」
といった かなり丁寧な解説が表示されました。
また、Xのユーザーからは、無事お約束の返しが来た事を報告するユーザーも。
Google公式も“同じこと”をしていた
さらに調べてみると、
Google Japanの公式Xアカウントでも
同じような投稿が紹介されていました。
顔文字で「お茶どうぞ」と入力すると、
AIがそれを受け取って一息つく──
そんなやり取りが公式ポストとして公開されています。
これ、結構重要なポイントです。
この挙動は
- バグ
- 偶然
ではなく、
Google側が想定している使われ方に近いと考えられます。
自分でもやってみた
そこで、公式ポストと同じ流れを
自分でも再現してみました。
検索欄に入力したのは、
(・ω・)つ旦 お茶どうぞ
するとAIは、

- お茶を受け取る
- 感謝する
- 「ホッと一息ついた」と表現する
という、完璧なロールプレイ。

随分手馴れてるだもねぇ…
Google検索にお茶を差し出すというとんでもない光景を作り出してしまいました…
AA(アスキーアート)とは?
ここで少し補足です。
今回の検証で使ったような顔文字や表現は、
AA(アスキーアート)と呼ばれる文化の一部です。
AAとは、
- 文字や記号だけで感情や動作を表現する文化
- 掲示板(2chなど)を中心に発展
- 日本独自のネット文化として定着
主にこんな感じで様々な記号を組み合わせたものです↓
_,,;’ ‘” ” ゛”” ゛’ ‘;;,,
(rヽ,;”””””゛゛゛”;, ノr)
,;’゛ i _ 、_ iヽ゛’;, お前それサバンナでも同じ事言えんの?
,;'” ”| ヽ・〉 〈・ノ |゙゛ `’;,
,;” ”| ▼ |゙゛ `’;,
,;” ヽ_人_ / ,;’_
/シ、 ヽ⌒⌒ / リ \
| ”r,, `””’゙´ ,,ミ゛ |
| リ、 ,リ |
| i ゛r、ノ,,r” i _|
| `ー――—-┴ ⌒´ )
(ヽ ______ ,, _´)
(_⌒ ______ ,, ィ
丁 |
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AIは、これらを
単なる記号ではなく「意味を持つ表現」として学習しています。
そのため、
- 「つ旦」=お茶を差し出す動作
- 顔文字=感情表現
として自然に解釈できるわけです。
まとめ:Google検索も“空気を読む存在”へ?
今回の検証で分かったことをまとめると、
- Google検索のAIモードは
キーワードより文脈・感情・ノリを重視 - ネットスラングや顔文字にも普通に反応する
- 会話やロールプレイのような返答をすることもある
- この挙動は公式も認知・紹介している
つまり、Google検索は今、
「探す道具」から「話ができる相手」へ
変わりつつある
そんなフェーズに入っているのかもしれません。
気になる人は、
ぜひ自分でも顔文字やネットスラングで
AIモードを試してみてください。
思った以上に“通じる”はずです。

