おおまかな動画作成方法はこちら→誰もいない街を歩く——AIで叶える静かな一人旅体験
前回はヨーロッパの石畳の街の風景を歩いてみましたね。今回は筆者の気が向いたので日本の原風景を旅してみたいと思います。
①ところで原風景って何?
田んぼがあって風に揺られて古民家があって……なんとなく言われればわかるけどいまいち説明できない……。うまく構図も思いつかないしどうしよう……?ということで思い切ってGoogle Geminiにぶん投げてみました。「日本の原風景」で思いつく画像を作って、と。Nano Banana Proがいい感じに描いてくれるでしょう。

Nano Banana Proならきっといい感じにしてくれるなも!
Nano Banana Proが描いてくれた画像がこちら↓


これなも!田んぼに古民家に夕焼け……!素敵なも!

でも牛さんはちょっとやりすぎな気がするなも……
そのほかにもNano Banana Proにお願いして素材を用意します。「夕方」などと指定して上の画像と馴染むようにしましょう。


やっぱり田舎の村には神社が欠かせませんよね。筆者の偏見ですが。
②動画にしていく
素材だけでもいい感じですが、せっかくなので動画にしていきましょう。今回もSora2を使います。
いつも通りプロンプトはChat GPTと一緒に考えていきましょう。

Sora2とChat GPTのコンビは最強なも……たぶん

こんな感じでプロンプトを作っていきます。今回は素材が3枚なので3分割ですね。(幻の4枚目は見てはいけない)

四分割なんてしようとしてないなも……!
神社のお参りなんてSora2が作ってくれるとはとても思えませんが、書くだけただなんで書いていきましょう。できたプロンプトはこちら↓
共通指定(全シーン共通で入れてOK)
一人称視点(POV)
人間の姿は一切映らない(自分の体・影・手も映らない)
足音のみ聞こえる、BGMなし、環境音は自然音のみ
実写風、映画的ライティング
日本の原風景を感じさせる、どこか懐かしく静かな雰囲気
カメラの動きは人が実際に歩いたときの自然な揺れ
夕暮れ〜黄昏時の柔らかい光
シーン①|田園風景に出会う
参照画像:一枚目の写真
プロンプト:
一人称視点。静かな山里の道を歩いている。左側に続く細い舗装路を前進する。足音が一定のリズムで聞こえる。
途中でゆっくりと視線を右側へ向けると、夕焼けに染まった日本の田園風景が広がっている。水の張られた棚田が空を映し込み、遠くに山々が重なって見える。
カメラはその風景を見つめたまま約3秒間静止する。風の音と遠くの川のせせらぎだけが聞こえる。
人は映らない。ノスタルジックで心が落ち着く雰囲気。
シーン②|社へお参りする
参照画像:四枚目の写真
プロンプト:
一人称視点。神社の石段の前に立っている。静かな足音とともに階段を一段ずつ昇っていく。
視線は常に正面、本殿へと向かう。木造の社殿が夕暮れの光に照らされている。
本殿の前で立ち止まり、お参りをする。一人称視点のまま、二回手を打つ動作が自然なカメラの揺れとして表現される。その後、ゆっくりとお辞儀をする。
鈴の音や足音が微かに響く。BGMなし。厳かで静謐な空気。
シーン③|古民家へ近づく
参照画像:三枚目の写真
プロンプト:
一人称視点。夕焼け空の下、茅葺き屋根の古民家の前に立っている。
いったんその場で静止し、古民家全体を見渡す。
その後、ゆっくりと入口へ向かって歩き出す。足音は控えめで、砂利を踏む音がわずかに聞こえる。
木の壁、屋根の質感、長い年月を感じさせる佇まいが強調される。
人は映らず、懐かしさと安心感のある雰囲気。

長いなも!!
相変わらず長いですね。今回はChat GPTが共通指定をくれたので、〔共通指定+シーン①〕、〔共通指定+シーン②〕といった風に入力してSora2に動画を作ってもらいます。
③実際に作ってみると
3つできた動画をつないだものがこちら↓

いい感じなも!
実は動いてないのに足音がなったり変なところで砂利の音が鳴ったりと違和感がすごかったんですが、TikTokにアップする頃にはブラッシュアップされてそこまで気にならなくなりましたね。
元の素材とBGMも相まってノスタルジーを感じられる動画になったのではないでしょうか。
前の記事がある
この記事はPart2です。前の記事では動画の作り方をより詳細に解説しているので、ぜひ見てみてください。



