Geminiでぷっくりキラキラシールを作れる!?Google公式プロンプトを検証してみた

プロンプト

皆さん、こんにちは!筆者の日課、ネットサーフィン中にまたまた面白そうなプロンプトを発見!

今回はGoogle Japanの公式投稿で紹介されていた「ぷっくりキラキラシール」生成を、Geminiで実際に検証してみました。
結論から言うと、ちゃんと作れます。しかもオリキャラでも再現可能でした。

ただし、そのまま公式文をコピペするだけだと、意外とハマりません。
そこでこの記事では、うまくいかなかった例も含めて「どう直したら安定したか」まで、手順としてまとめます。

Geminiはこちらからhttps://gemini.google.com/app


今回のゴールと準備するもの:市販っぽい“ぷっくりシールセット”をGeminiで再現する

今回の目標は、シールを1枚だけ作ることではありません。
目指すのは、売り場に並んでいそうな「商品パッケージ」そのものです。

具体的に、次の要素までセットで再現するのが目標です!

  • 商品のパッケージ(お店で売ってそうなイメージ)
  • ぷっくりキラキラなシール(複数枚。今回は4枚入り)

つまり「シール単体」ではなく、“市販っぽいシールセットの写真”を作るイメージです。

使うのはGeminiと参照用の画像。まずは、Google公式の投稿と同じ手順で進めます。

シンナモの表情差分が表示される。
シンナモの表情差分が表示される。
擬人化シンナモの表情差分が表示される。
擬人化シンナモの表情差分が表示される。

(上記画像は全て、Nano Bananaで生成しております)

今回は上記の画像を参照して、シールを作ってみます。

シンナモ
シンナモ

早速シール作りに挑戦なも!

シンナモ
シンナモ

可愛く作っちゃうなもよ~!

まず公式プロンプトをそのまま使ってみた結果

上記の公式紹介プロンプトを試したところ、可愛いけど「別物」になりがちでした。

Nano Banana 2で生成した、シンナモのシールが表示される。
Nano Banana 2で生成。シンナモシール。
  • キャラが宝石っぽく多面体化する
  • 頭のプレートの「AI」文字が消える
  • 擬人化シンナモも参照に入れたのに生成されず
シンナモ
シンナモ

僕のプレートの文字が消えてるなも!?

シンナモ
シンナモ

ボクはそもそもいないなも!?このプロンプトは要改善なもね…

デザインはいい感じになりますが、キャラの再現性に課題がありそうです。

そこで、次はプロンプトをChatGPTで生成。シンナモ用に最適化したプロンプトで再チャレンジしてみます!


シンナモで起きた失敗:全部スライムになる問題

まずはプロンプトのご紹介。

目的:
参照した「シンナモ」の元デザインを一切変えずに、4種類の“ぷっくりキラキラ”シールを1つの市販パッケージ(台紙+透明ブリスター)として生成する。

【最重要:キャラクター固定】
・シンナモの顔、目、口、ほっぺ、輪郭、帽子、帽子ロゴ「AI」を絶対に変更しない
・線画(アウトライン)を維持し、輪郭を変えない
・デフォルメしない
・表情を勝手に変えない(指定したバリエーション以外は禁止)
・宝石カットにしない、多面体にしない(元の形状のまま)

【シール仕様(共通)】
・透明なドーム樹脂を“上からコーティング”したような3D立体感
・内部に細かいラメとホログラム粒子が封入されている
・表面はツヤツヤで強めのハイライト、光を反射
・シール外周に透明な縁(ダイカットのクリア縁)を付ける
・文字や追加ロゴはシール本体には入れない

【4種類のバリエーション(合計4枚、重複なし)】
1) ノーマル正面(元デザインそのまま)
2) ウインク(片目だけウインク、それ以外は同一)
3) ラメ強化(キャラ形状は同じ、ラメ量だけ増やす)
4) 丸型ミニアイコン(顔の印象は同じ、丸いシール形状に収める)

・シールは合計4枚のみ(4種類のみ)
・同一キャラクターを複製して増やさない
・余計な追加シールを作らない

【パッケージ(市販商品風)】
・パステルグリーン基調の台紙
・台紙の上に透明なブリスターカバー(プラスチック)を被せた商品写真風
・4枚のシールは台紙上で整列配置(見やすい間隔)
・背景に小さな星やハートなどの淡い装飾(控えめ、主役はシール)
・全体は清潔感があり、かわいい売り場商品として成立するデザイン

【パッケージ文字(正確に表示)】
上部のタイトル文字を“そのまま正確に”表示する:
「シンナモのぷっくりキラキラシール」
・誤字脱字を出さない
・丸みのあるかわいい太字
・読みやすい高コントラスト(白文字+縁取りなど)

下部に小さく表示:
「4枚入り」

※上記以外の文字は追加しない。
Nano Banana 2で生成したシンナモのシールが表示される。
Nano Banana 2で生成。シンナモのシール。
シンナモ
シンナモ

上手くいったなも!やっぱりこのプレートじゃなきゃ落ち着かないなも!

シンナモ
シンナモ

ふぅ…これで、一件落着なもね…って!!!

またボクがいないなも!?このままじゃ終われないなも~!

プロンプトに「4枚入り」にすると、全部がスライムシンナモで埋まってしまいました。
筆者の推測ですが、AI側が「4枚=同じキャラのバリエーション」と解釈した可能性があります。

ここを解決するために、再度プロンプトを変えました。


解決策:4種類ではなく“2キャラ×2枚”で固定する

「4種類」と言うと、AIが勝手に“4種を自由に創作”します。
なので、指示はこう変えました。

  • 合計4枚のみ
  • 内訳:スライム2枚+擬人化2枚
  • 同じ種類だけで埋めない
  • 余計な追加シールを作らない

上記の内容を入れた、改善版プロンプトがこちらです。

この画像を編集して、パッケージのレイアウト・背景・ブリスター・文字は一切変えずに、4枚のシール絵柄だけを差し替えてください。

【絶対に固定するもの】
・パッケージ形状、台紙デザイン、ブリスター、配置(上段2枚+下段2枚)、余白、影、文字
・タイトル「シンナモのぷっくりキラキラシール」
・「4枚入り」

【差し替えるもの:シール絵柄のみ】
上段左:参照画像の「シンナモ(ニヤリ顔)」をそのまま使用(顔・目・口・ほっぺ・輪郭・帽子・ロゴAIを完全一致)
上段右:参照画像の「シンナモ(びっくり顔)」をそのまま使用(完全一致)
※星目・怒り眉・別表情への変更は禁止。参照の顔を厳密に守る。

下段左:参照画像の「擬人化シンナモ(ウインク)」をそのまま使用(髪型・服・帽子AI・顔を完全一致)
下段右:参照画像の「擬人化シンナモ(驚き顔)」をそのまま使用(完全一致)

【質感のルール】
・シールは透明ドーム樹脂のぷっくり立体感
・内部に細かいラメとホログラム粒子
・ただしキャラの線画・色・形状は変更しない(加工は“上からコーティング”のみ)

【サイズ統一】
・下段の擬人化シールを少し大きくして、上段シールと視覚的に同じ存在感にする
・4枚すべて、同じ太さのアウトラインと同じ透明フチに統一する

この「内訳固定」が入った瞬間、安定度が一気に上がりました。

Nano Banana 2で生成したシンナモのシールが表示される。
Nano Banana 2で生成。改善版プロンプトで完成したシンナモのシール。

結果として、

  • 上段にシンナモ(スライム)2枚
  • 下段に擬人化シンナモ2枚
  • パステルグリーン台紙
  • ブリスターの透明感
  • ぷっくりドーム樹脂+ラメ封入感

まで、狙い通りに生成できました。

特にびっくりしたのは、擬人化シンナモの下半身。
参照がアップ寄りでも、服装の文脈を保ったまま自然に補完されていました。

シンナモ
シンナモ

今度こそ!上手くいったなも~!

シンナモ
シンナモ

今回は難題だったなも…でも、終わり良ければすべて良し!上手くいってよかったなも!


次はアンナモ:紫系パッケージでも同じ型で再現できる

アンナモ
アンナモ

くくく…シンナモ共の苦戦っぷり…中々の見ものだったなも。

アンナモ
アンナモ

ふん…奴らのおかげでいいプロンプトが取れただも…早速ボク達も試すなも。

シンナモで成功したら、次はそのまま型を移植します。プロンプトがこちら。

目的:
「アンナモ(スライム)」と「擬人化アンナモ(人型)」の2キャラを、各2枚ずつ、合計4枚の“ぷっくりキラキラシールセット”として、1つの市販パッケージ(台紙+透明ブリスター)にする。

【最重要:枚数と内訳を絶対固定】
・合計4枚のみ
・内訳:アンナモ(スライム)2枚+擬人化アンナモ(人型)2枚
・スライムを4枚にしない
・人型を0枚にしない
・同じ種類だけで埋めない(必ず2種類入れる)
・余計な追加シールを作らない
・同一キャラクターを複製して増やさない(指定の2枚ずつ以外は禁止)

【最重要:帽子ロゴの固定】
・帽子ロゴは必ず「IA」
・「AI」に変更しない
・ロゴの文字を崩さない

【キャラクター固定(デザイン崩れ防止)】
・各キャラのデザイン、色味、輪郭、目、口、ほっぺ、帽子形状を変更しない
・線画(アウトライン)を維持し、太さも大きく変えない
・デフォルメしない
・宝石カットにしない、多面体化しない(元の形状のまま)
・表情は参照画像の範囲内でのみ(勝手に新しい表情を作らない)
・ポーズや服装、髪型を勝手に作り替えない

【各キャラの差分(参照画像をそのまま使う)】
・アンナモ(スライム)2枚:
  - 参照画像の表情Aを完全一致で1枚
  - 参照画像の表情Bを完全一致で1枚
  ※目の形、眉、口を勝手に変えない

・擬人化アンナモ(人型)2枚:
  - 参照画像の表情Aを完全一致で1枚
  - 参照画像の表情Bを完全一致で1枚
  ※髪色、髪型、服の配色、帽子IA、表情を完全維持

【シール仕様(加工は“上からコーティング”のみ)】
・透明ドーム樹脂の3D立体感(上からコーティングしたような厚み)
・内部に細かいラメとホログラム粒子を封入
・表面はツヤツヤで強めのハイライト、光を反射
・シール外周に透明な縁(ダイカットのクリア縁)を付ける
・シール本体に文字や追加ロゴは入れない

【サイズ・統一感(商品っぽくする)】
・4枚とも同じ“透明フチ”の太さに統一
・4枚とも同じドーム樹脂の厚みに統一
・下段(擬人化)が小さくなりすぎないよう、上段と同じ存在感になるサイズに調整
・4枚を見やすく整列(上段2枚、下段2枚)

【パッケージ(市販商品風)】
・パステルパープル基調の台紙
・台紙の上に透明なブリスターカバー(プラスチック)を被せた商品写真風
・背景に小さな星やハートなどの淡い装飾(控えめ、主役はシール)
・清潔感のある売り場商品として成立するデザイン

【パッケージ文字(正確に表示)】
上部のタイトル文字を“そのまま正確に”表示する:
「アンナモのぷっくりキラキラシール」
・誤字脱字を出さない
・丸みのあるかわいい太字
・読みやすい高コントラスト(白文字+縁取りなど)

下部に小さく表示:
「4枚入り」

※上記以外の文字は追加しない。
※崩れた文字、別言語、意味不明な文字は禁止。
Nano Banana 2で生成したアンナモのシールが表示される。
Nano Banana 2で生成。アンナモのシール。

結果、アンナモ版は一発で狙い通りのものが生成できました。
シリーズとして並べても違和感がなく、完成度はかなり高いです。

アンナモ
アンナモ

おお!一発で上手くいっただも!

アンナモ
アンナモ

くくく…シールのボク達も決まってるだも…



まとめ:プロンプトは「内訳固定」「編集指示」で決めるべし

Google Japanの公式投稿をきっかけに、Geminiで「ぷっくりキラキラシール」を検証してみたところ、方向性はそのままでもオリキャラで“市販っぽいシールセット”まで再現できることが分かりました。

一方で、公式プロンプトをそのままコピペするだけだと、キャラが宝石化したり、ロゴが消えたり、枚数や種類が勝手に増えたりと“別物”になりがちです。
そこで効果が大きかったのが、4枚入りを「2キャラ×2枚」で内訳固定すること。さらに「パッケージは触らず、シール絵柄だけ差し替える」編集指示を入れることで、シンナモ版も狙い通りに安定しました。

アンナモ版は、この成功パターンをそのまま移植し、台紙色と帽子ロゴ「IA」を固定するだけで一発成功。
同じ型でシリーズ化できるので、次は季節限定カラーやホログラム強化版など、バリエーション展開も簡単に作れます。

合わせて読みたい

シンナモ
シンナモ

ここまで記事を読んでくれてありがとうなも!

シンナモ
シンナモ

下記記事では、今回使用したNano Banana 2を徹底解説!Nano BananaProとの違いや使い方までを完全網羅したなも!

こちらも是非、チェックしてなも~!

著者プロフィール
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AIのたまごからアイデアを生み出したい!
ふわふわしっぽのmomochiです。
 
毎日AIやデザインの世界で新しい
ことを学びながら楽しく過ごしています。
 
最近は便利で面白い
ツールや最新技術に夢中!
 
特にAIを使った作業や
私みたいなキャラクターを作るのが
とっても楽しいです。
 
これからもワクワクする情報や
役立つツールの紹介をたくさんお届けして
いきますのでよろしくお願いします!

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