ついにOpenAIの動画生成アプリ 「Sora 2」 が日本でも話題になっています。これまでアメリカやカナダから順次展開されてきましたが、日本からも徐々に利用できるようになっているようです!SNSでも「招待コードをもらった!」「アプリが表示された!」と盛り上がっていますね。
Sora2は「文章から動画を作れる」次世代の生成AI。短い動画クリップをサクッと生成できるので、クリエイターやSNSユーザーを中心に注目されています。
本記事ではユーザーが作成した動画の紹介や、利用する際の注意事項についてまとめてみました。

(画像はOpenAI公式サイトをキャプチャーしています)
Sora2ってどんなことができるの?
ざっくりまとめるとこんな感じ:
- テキストから動画生成:数秒のショートクリップを作れる
- 音声も同時に生成:環境音や効果音も一緒に生成される
- リミックス機能:他人の投稿をベースにアレンジ可能
- Cameo機能:自分を動画に登場させられる(本人認証必須)
- ウォーターマーク & メタデータ:生成物には印が入るので安心
要するに「手軽に映像遊びができるAIアプリ」とイメージすると分かりやすいです。

OpenAI発「映像生成AI」の最新版が遂に登場です!生成AIの最先端技術がとことん詰め込まれています!
Sora2で作れる映像の紹介

SNS等でユーザーが作成した動画を共有しています!早速見ていきましょう!

こちらのユーザーはアニメーションの生成。簡単な一言だけのプロンプトでここまでの物ができるとは…映像も綺麗さもさることながら、日本語の流暢さにも驚きです!

こちらのユーザーはCM風の映像を生成。余りにも自然で、これがプロンプト一つでできるとは信じられません!
これがテレビCM等で放送されていたとしたら生成AIだとは気づけないかも…

最後に紹介するユーザーはVtuberのMVを作成。繰り返しになりますが「プロンプト一つで」このクオリティが実現します。投稿したユーザーが言うように、「全自動MV」なんて未来が実現するかも…!

最後はカオス過ぎる映像のご紹介です!なんと大人気漫画の主人公であるルフィとトリコがポケモンバトル!?
余りにハチャメチャ過ぎてどこから突っ込んだらいいのか分かりません(笑)
Sora2の使い方
実際に使うにはいくつかの手順が必要です。
- まずはアプリをダウンロード:iPhoneのApp Storeで「Sora」を検索。地域によってはまだ表示されない場合も。
- ログイン:OpenAI(ChatGPT)のアカウントでサインイン。
- 年齢認証:生年月日を入力すると年齢に応じた利用制限がかかります。
- 招待コード:現在は招待制。友達からコードをもらうか、順番待ち登録をしておく必要があります。
正規のコードがない場合は「通知登録」をして待つのが安心ルートです。

また、ウェブサイト版も公開されています。基本的な手順はiPhone版と同じです。OpenAI公式サイトはこちらhttps://openai.com/ja-JP/
Sora2を利用する際の注意点
- 著作権や肖像権:実在の有名人を勝手に登場させるのはNG。利用規約に従いましょう。
- 招待コードの転売に注意:一部では高額で売買されていますが、詐欺や規約違反のリスクがあるのでおすすめできません。
- 規約違反のリスク:VPNなどで地域を偽って利用する行為は推奨されていません。
- プライバシー:Cameo機能を使うときは自分の顔や声を提供するので、取り扱いには注意が必要です。
まとめ
Sora2は「誰でも簡単に映像を作れる時代」を一気に近づけた機能です。まだ日本では完全解放されていない部分もありますが、招待制やProユーザー向けに順次アクセスが広がっています。
安全に楽しむなら、まずは公式アプリの配信を待ちつつ通知登録しておくのがベスト。焦らず正規のルートで利用を始めましょう。
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ここまで記事を読んで頂きありがとうございます!
Sora2、ここまで凄いとは…AIの進化は常に続いていますがあまりの速さに筆者は振り落とされそうです(笑)
また、OpenAIにはまだまだ凄いAIがあります!皆様ご存知、ChatGPTもその一つ!そんなChatGPTには意外と知らない様々な「モード」があります。ChatGPTを使い始めた方はもちろん!「もう使い慣れてるよ!」という方も是非、下記記事をチェックし、魅力を再発見していただけたらと思います!