無料ユーザー向けのアップデート?ChatGPTにGPT-5.4 mini登場!

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ChatGPTに、新しい小型モデル GPT-5.4 mini が登場しました。今回のポイントは、ただ新モデルが増えたという話ではありません。無料ユーザーやGoユーザーでも、ChatGPT内の「Thinking」機能経由でGPT-5.4miniを使えるようになったことが大きな変化です。なお、同時に発表されたGPT-5.4 nanoはChatGPT向けではなくAPI専用です。

しかし、アップデート内容を確認するとちょっと分かりにくい説明が。

そこで今回は、筆者なりにリサーチした情報を整理したレポート記事のような形式で、記事を執筆させて頂きます。今回のアップデートが分かりにくい!という方の参考になれば幸いです。

GPT-5.4miniって何?

OpenAI公式によると、GPT-5.4miniはGPT-5.4の小型版で、より軽く、速く、扱いやすいモデルとして提供されています。

ChatGPTだけでなく、APIやCodexでも利用可能です。OpenAI公式発表はこちらからhttps://openai.com/ja-JP/index/introducing-gpt-5-4-mini-and-nano/

実はこの「GPT-○○mini」というシリーズは「GPT-5mini」以来、約7か月ぶりの更新。AIモデルとしては久しぶりの更新なんです。

OpenAIの発表では「GPT-5.4は各分野で GPT‑5miniから大きく性能を向上させており、動作速度も2倍以上高速」になっているとのこと。以前のminiモデルを使用していた方は、そのパワーアップを実感できそうです。

シンナモ
シンナモ

前のモデルからそんなに経ってたなも!?

シンナモ
シンナモ

去年の夏ぶりだから、久しぶりに感じるなもね~!

無料ユーザーとGoユーザーはどう使う?

まずはじめにご説明したいのが、「GPT-5.4mini」はモデルピッカーから直接指定できません。基本的に、ChatGPTはユーザーから特定のモデルを指定して使うのが一般的ですが、今回のGPT-5.4miniは違います。

シンナモ
シンナモ

こっちで選んで使えないなら、どうやって使えばいいなも!?

シンナモ
シンナモ

少しややこしい説明になるから、スクリーンショットをご用意したなも!

無料ユーザーとGoユーザーが見るべき場所は、入力欄まわりの「+」メニュー(赤枠部分)です。

ChatGPTのUI画面が表示される。
ChatGPTの+メニューからファイルの追加や画像生成等、様々な機能を利用できる。

OpenAI公式では、GPT-5.4miniは Free と Go ユーザーに対して、「+」メニューの「Thinking」機能経由で利用可能と案内されています。

言い方としては直接「GPT-5.4 mini」を指定するのではなく、「Thinking」を選んで会話したとき、その中身がGPT-5.4mini。という認識で問題ないはず。

OpenAIのヘルプページのスクリーンショット。上部に「ChatGPT Goには推論モデルが含まれていますか?」という見出しと説明文があり、下部にはChatGPTの入力欄横の+メニューが表示されている。メニュー内の「Thinking」が赤枠で強調されている。
OpenAI公式ヘルプサイトをキャプチャー。チャット入力欄の「+」メニューから「Thinking」を選ぶ画面

Goプランについても無料ユーザーと同じで、OpenAIの公式ヘルプでGPT-5.4miniを使うには『+』メニューから Thinking を選ぶと説明されています。

シンナモ
シンナモ

ふむふむ…つまり、チャット棚の+メニューから「Thinking」って項目を選んで会話すれば、自動的に「GPT-5.4mini」になるってことなもね?

シンナモ
シンナモ

そういうことなも!まぁ、こっちでThinkingを選んでるから、自動って言い方はちょっと違うけどね…

Plusユーザーはどう使う?

ここが少しややこしい部分です。PlusプランではOpenAI公式ヘルプでモデルピッカーからGPT-5.4 Thinking を手動で選べると案内されています。つまり、Plus側は元々上位モデルの「ChatGPT Thinking」を使える立場です。

ChatGPTのUI画面が表示される。
ChatGPTplusプランのUI画面。ChatGPTの上位モデル、「ChatGPT Thinking」を指定して使える。

今回の「GPT-5.4mini」はこの「ChatGPT5.4Thinking」の軽量版。例えば、Thinkingモードの使用制限を超えてしまった!という事態になればこのGPT-5.4miniの出番。

…と、言いたいところですが、そもそもplusプランのThinkingモードは1週間に3000回使用できます。1週間に直すと1日428回も使えます。(因みに無料ユーザーは1日1回、GoプランのThinkingモードは5時間ごとに最大10メッセージ使用できます)

シンナモ
シンナモ

1日428回!?普通の使い方じゃ、どうやっても越えられないなも!?

シンナモ
シンナモ

そういう事なも。つまり、plusプラン以上に加入してる時点でほぼ制限に到達することはないなも。

手動で指定できず、ほぼ超えることのない制限を超えたときのみ、plusプランで「GPT-5.4mini」を使用できますが、機会はほぼないと言って差し支えないと思われます。

一応そういう事(制限を超える事態)になったらminiがあるか~…位に思っておけば良いでしょう。

まとめ:じゃあ無今回のアップデートはどんな変化がある?

いちばん分かりやすい変化は、無料ユーザーでも「Thinking」を通じて、より推論能力があるに触れやすくなったことです。これまで「推論系AIは有料プランの話」という印象を持っていた人でも、今回のアップデートで推論能力があるAIに触れやすくなりました

Goユーザーで1日の頻度が高く、制限を超えてしまいやすいユーザーにとっても中々の良アプデの予感。

もちろん、PlusやProのように上位モデルを自由に選ぶ話とは別です。ただ、無料ユーザーや低価格プラン向けのアップデートとして見るなら、GPT-5.4 mini がChatGPT内で使えるようになった意味はかなり大きいと言えます。

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シンナモ
シンナモ

ここまで記事を読んでくれてありがとうなも!

シンナモ
シンナモ

下記記事では、ChatGPTで自分だけのテーマパークが作れちゃう!?夢のあるプロンプトをご紹介!様々な条件で結果も比較してみたなも!

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