プロンプト紹介ページで、夢のある画像生成プロンプトを見つけました。
元画像をもとに、キャラや配色、モチーフを反映した
専用テーマパークを作ってくれるプロンプトです。
その名も、カスタムテーマパーク👇✨

今回はこのプロンプトをChatGPTで使って、
参照画像の出し方で結果がどう変わるのかを比べてみました。
試したのはこの2パターンです。
- キャラクターの個別資料を4枚を添付して生成
- キャラクターが集合した世界観ある1枚絵を添付して生成
プロンプトは共通で、添付画像だけを変えて検証しています。
おまけで、こんな折衷パターンも試してみました!
- 世界観1枚 + 擬人化キャラ2人の三面図
これもかなり実用的な結果だったので、ぜひ最後までご覧ください♪
今回使った基本プロンプト
今回共通で使用した基本プロンプトはコチラ👇
元の画像をもとにフォトリアルなテーマパーク画像を生成する。
テーマパークと来園者は極めて写実的に描写する。昼間で快晴。
色使いやデザインモチーフを元画像から抽出し、各施設の色彩とデザインに反映する。
元画像を参考にした乗り物や建物、元画像を適度に誇張したマスコット衣装、元画像を印刷した標識などを配置する。
マスコット衣装は元画像の要素を取り入れつつ、リアルに見えるよう適度に変形する。
人物とマスコット衣装のサイズは現実的な比率を保つ。
元画像がアニメ調でも、最終画像は必ずリアルなテーマパークにする。上記ルールを厳守すること。
使用するAIツールはChatGPT(別窓)です。
+マークから
→「画像を作成する」を選択
→「写真とファイルを追加」からテーマパークの素材となる画像を添付
そして、この基本プロンプトを送信すれば生成開始!とってもカンタンです。
パターン1:個々のキャラクター『立ち絵4枚』を添付
まずは、当サイトおなじみのキャラクターたち。

👆①シンナモ ②アンナモ ③シンナモ擬人化 ④アンナモ擬人化
それぞれの立ち絵と三面図、計4枚を添付して生成してみた結果👇

▲着ぐるみの感じがすごい…絶妙にリアルすぎる
マスコットキャラは着ぐるみ、擬人化キャラはキャスト風と
分かりやすく役割が分かれているのが面白いですね!他にも、
- アトラクションの一部デザインに、元画像のキャラクター要素
- 正面建物に、元画像由来の色やモチーフ
- いたるところに「AI」や「MSS」など元画像に由来する文字要素
など、いわゆる普通の遊園地にキャラを立たせたわけではなく
キャラ資料から膨らませた専用テーマパークとして展開してくれています。
キャラデザ細部の誤生成が気になる…
ただ、パッと見ではかなりキャラ造形に近いのですが……
よく見ると細かい部分の誤生成が積み重なる崩れ方をしています。
- ツバのない帽子 → ツバ付き帽子になる
- 上下反転の「AI」ロゴ →「IA」表記になる
- 帽子ロゴの崩れ、衣装にない模様が勝手に足される 等
細かい誤生成も、重なるとパチモン感が出てしまうので気になるところ。
AIあるある的な面白さでもあるのですが……
キャラ資料の画像で構成されたからといって、
キャラ崩れが起きにくい仕上がりになるわけではないようです。
気になる部分は追い指示で修正できるのか
局所的な誤生成は追い指示でかなり修正しやすいです。
※コツは、一気に修正箇所を伝えるのではなく、ひとつずつ指示を出すこと!
そんなわけで、一発生成で出た画像に対して、
同じチャット内で追い指示を出したり、
新しいチャットで「修正したい画像」と「参照してほしい画像」を
添付し直したりして、調整を重ねていきました。
👇調整後も、元の構図アイディアやテーマパークの雰囲気はそのまま

調整は、すでに出ているテーマパーク案をベースに、
キャラクターデザインの忠実度を上げる方向で整えた感じです。

生成されるテーマパークの構図やアイディア自体はとても面白いので、
キャラデザを修正するだけでも、かなり完成度の高い画像に仕上がります♪
パターン2:キャラクターが集合した『世界観ある1枚絵』を添付
次は、使いたいキャラクター達が集合していて、
ゆめかわな世界観まで完成している1枚絵を参照画像に使います!

👆コチラを添付した生成結果がコチラ👇

▲テーマパーク全体の世界観反映がすごく強い!
虹、星、パステルカラー、ゆめかわ感が園内全体に広がっていて、
空気感そのものが「このイラストのテーマパーク」になっています。
「個々のキャラ資料4枚」で生成した画像と大きく違いますが、
ここで重要なのは「キャラ全員が1枚に集合していたこと」よりも
テーマパークに反映したい世界観や雰囲気まで1枚に入っていたこと。
同じ1枚絵でも「白背景に立ち絵を並べた1枚絵」であったなら、
キャラ立ち絵4枚で生成した時と近い結果になっていたはずです。
『このイラストの世界観でカスタムテーマパークを作りたい』という
完成イメージが1枚で成立しているなら、それを参照画像に使うのがオススメ💡
生成結果は「リアル寄り」or「イラスト寄り」?
見た目の質感も「キャラ画像4枚」と
「キャラ集合の世界観のある1枚絵」とは違っていました。

「キャラ画像4枚」が
『本当に現地で撮った写真っぽい3次元』寄りだったのに対して、
「キャラ集合の世界観のある1枚絵」は
『リアル寄りではあるけどイラスト感が残る2.5次元っぽい見え方』。
ただ、この差は添付画像だけで完全に固定されるわけではなさそうです。
両パターンで何度か再生成して試しましたが、結果はその時々でした。
写実度には、ある程度ガチャ要素があると見てよさそうです。
1枚絵でもキャラ再現度は高め(※見えない箇所以外)
キャラクターデザインの再現についても、
世界観重視の1枚絵だからといって大きく崩れることはありませんでした。
※上下反転「AI」ロゴは今回も誤生成でしたが…これは毎回なので…
全身三面図のような詳細資料がない状態でも、
足元以外はかなり忠実な仕上がりです。

※その足元は、添付した元画像では見えていない箇所なので
AI側の補完で違うデザインになるのは当然なんです…
この「キャラ集合の世界観のある1枚絵」でのテーマパーク化は、
キャラクターの個性と、イラストの世界観をミックスしつつ、
やや世界観強めで出力してくれるイメージでした。
おまけ:『世界観イラスト1枚 + キャラ三面図2枚』を検証
ここで気になったので、さらにお試しで追加検証!
「キャラ集合の世界観のある1枚絵」に、
「擬人化キャラの三面図2枚」を、追加して生成してみます。

👆この合わせ技と、共通プロンプトでの結果がコチラ👇

▲個人的に一番好きな生成画像かも…!
(※上下反転ロゴは今回も当然のごとく失敗してますが…)
1枚絵のゆめかわな雰囲気はテーマパークを構成する要素として活きつつ、
擬人化キャラクターの全身デザインも、かなり忠実に再現されていました。
つまり今回は、
- 世界観担当は、雰囲気の完成した1枚絵
- キャラ情報の補強担当は、三面図や立ち絵
という役割分担ができた形です。世界観の再現と、
キャラ全身の忠実度を両立しやすいのがこのパターンの強さですね。
なので、
「このイラストの 空気感 をそのまま使いたい!」
「でも、このイラストだけじゃ キャラの全身情報 が足りない!」
そんな時に、このやり方は実用的で相性が良さそうです✨
まとめ:今回の検証で分かったこと
ChatGPTの「カスタムテーマパーク」生成は、
どの画像を添付するかでかなり方向性が変わることが分かりました。

- キャラ情報を優先したい → 立ち絵や三面図などの複数枚添付
- 世界観を優先したい → 雰囲気まで完成している1枚絵
- 両方ほしい → 世界観1枚+三面図や立ち絵の補助資料
- デザイン細部の誤生成 → 追い指示や再生成も前提にしたほうが現実的
- 生成画像が実写寄りになるかイラスト寄りになるか → 実写寄りが多めだが固定ではない
好き要素満載のテーマパークをAIで叶えよう!
どのイラストの世界観でテーマパークを作りたいのか。
どのキャラの衣装や全身デザインを忠実に使いたいのか。
それとも両方ほしいのか。

そんなことを考えながら、添付画像を選んだり
必要画像を作って準備したりするカスタムテーマパーク生成は、
再生成や修正の試行錯誤も含めてかなり楽しいです!
自分の好きな要素が全開のテーマパークを視覚化できる、
とってもオススメなプロンプトでした。
本記事が少しでも生成のお役立ちになれば幸いです♪
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