皆さん、こんにちは。
今回は、OpenAIの新モデル「GPT-6 Astra」を使って、実際に3Dゲーム作りに挑戦してみます!
GPT-6 Astraといえば、コーディングやリサーチ、PC操作などさまざまな能力が強化されていますが、登場直後からXで特に注目されているのが3Dや、そのモデリングを使ったゲームの制作。
「一度の指示だけで3Dゲームを作った」といった作例も登場しており、「もしかして、プログラミング初心者でも3Dゲームを作れるんじゃ?」と思った筆者。
そこで今回はGPT-6 Astraを使って、ブログのマスコットキャラクター「シンナモ」を使った簡単な3Dゲームを実際に制作してみました。
さらに、今回実際に使ったプロンプトも紹介します。
果たして、どこまでゲームらしいものが作れるのでしょうか?早速挑戦してみます!
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GPT-6 Astraとは?
GPT-6 Astraは、OpenAIが2026年9月に発表した新しいAIモデル。
OpenAIによると、従来モデルから特にコーディング、リサーチ、コンピューター操作、複雑な複数ステップの作業などが強化されています。

OpenAIの最新AIモデル、それがGPT-6 Astraなも!

2026年9月7日時点では、ChatGPT Plus・Pro・Business・Enterprise向けに段階的に提供中なも!Plusでは主にChatGPT WorkとCodexから利用でき、アカウントによってはまだ利用できない場合があるから気をつけてなも!
また、単に質問へ回答するだけではなく、途中で条件を追加したり方向性を変更したりしても、それまでの目的を保ちながら作業を進める能力も改善されています。
提供については発表後、ChatGPT Plus・Pro・Business・Enterpriseなどを対象に順次展開されています。

特に話題なのが「3D・ゲーム制作」
GPT-6 Astra登場後、Xでは3Dやゲーム制作に関する作例が次々と投稿されています。
一度の指示でブラウザ3Dゲームを制作
特に大きな注目を集めたのが、ソフトウェア開発者のTheo氏による作例。
Theo氏はXで、GPT-6 AstraについてBlenderや3次元空間を扱う能力を高く評価し、ブラウザ上で動く3Dゲームを「1回の指示」で制作したと紹介しています。

一回の指示でゲーム生成までするとは……ChatGPT恐るべしなもね…
もちろん、すべてのゲームが一発で完璧に完成するという意味ではありませんが「AIにゲームの内容を伝えるだけで、実際に遊べる3Dゲームまで作れる」というのは、かなりインパクト。
Unreal Engineにマンハッタンを構築した作例も
さらに、AI分野で活動するMatt Shumer氏は、GPT-6 Astraを使ってUnreal Engine上(3Dゲームや映像制作などに使われる開発エンジン)にマンハッタンの3D世界を構築した作例を公開しています。
こちらは一発生成ではなく、約1週間かけて街路ごとに制作を進めた長期的なプロジェクトとのこと。
簡単なゲームだけでなく、時間をかければかなり大規模な3D空間の制作にも活用できる可能性が見えてきます。

一週間もかけたなも!?すごいプロジェクトなも~!
シンナモの3Dゲームを作ってみる!
今回は、筆者のマスコットキャラクター「シンナモ」を使って、実際に簡単な3Dゲームを作ってみることにしました。
今回考えたゲームはこちら。
「シンナモのAIスターあつめ」
ルールはとてもシンプル。
プレイヤーはスライム姿のシンナモを操作して、小さな3Dの草原に散らばっている5個のスターを集め、最後にゴール地点で待っている擬人化シンナモのところまで行けばクリアです。
操作も
- WASDまたは矢印キーで移動
- スペースキーでジャンプ
- スターに近づくと自動で取得
という簡単なものにしました。

早速ゲーム作りに挑戦なも!
今回はAstraの実力を見るのが目的なので、複雑なRPGなどではなく、初心者でも内容を理解しやすい小規模な3Dゲームを目指します。
GPT-6 Astraに実際にお願いしてみた
今回はChatGPTのWorkで使用できるGPT-6 Astraを使ってゲーム制作をお願いしました。
検証時の条件は次の通りです。
- 使用モデル:GPT-6 Astra
- 推論レベル:高い
- シンナモの参照画像:2枚
- ゲーム内容:シンプルな3Dスター集めゲーム
- ブラウザで遊べる形で制作
使用した参照画像は下記の2枚↓


実際に使ったプロンプト
添付した2枚の参照画像をもとに、ブラウザで遊べるシンプルな3Dゲームを作ってください。
【ゲームの目的】
「シンナモのAIスターあつめ」という、初心者でも分かりやすい小規模な3Dゲームを作ってください。
【キャラクターの使い方】
- 参照画像1:丸いスライム姿のシンナモ
- 参照画像2:擬人化シンナモ(緑髪の女の子)
この2人をゲーム内に登場させてください。
【役割】
- スライム姿のシンナモ:プレイヤーキャラクター
- 擬人化シンナモ:ゴール地点で待っている案内役・ナビゲーター
【ゲーム内容】
- プレイヤーは3D空間の草原フィールドを移動する
- フィールド内にある「AIスター」または「AIチップ」風のアイテムを5個集める
- 5個すべて集めたら、最後に擬人化シンナモのところへ行く
- 擬人化シンナモに到達したらクリア
- シンプルで遊びやすい内容にする
【操作】
- WASD または矢印キーで移動
- スペースキーでジャンプ
- マウス操作が必要なら最小限にする
- 操作方法は画面内に分かりやすく表示する
【見た目】
- 全体は明るくてかわいい雰囲気
- 背景は小さな草原ステージ
- 木、花、ゆるい地形、小さな段差などを少しだけ配置して、3D感が分かるようにする
- 複雑すぎるマップにはしない
- プレイヤーのスライムシンナモは、参照画像の印象を活かした簡易3D表現でよい
- 擬人化シンナモも、参照画像の印象を活かした簡易3Dまたは軽めの3D表現でよい
- 完全に高精細な3Dモデルでなくてもよい。まずはゲームとして成立することを優先する
【UI】
- タイトル:「シンナモのAIスターあつめ」
- 画面上に、集めたアイテム数を表示する
- ゲーム開始時に簡単な説明を表示する
- クリア時には「クリア!」と表示する
- リスタートできるボタンもつける
【案内役の演出】
擬人化シンナモは、ゴール地点で待っていて、
- 「AIスターを5個集めてきてね!」
- 「あと少しだよ!」
- 「全部集まったよ、こっちへ来て!」
- 「クリアおめでとう!」
のような短いメッセージを表示できるようにしてください。
【実装方針】
- できるだけシンプルな構成にする
- ブラウザでそのまま動くようにする
- 重い処理や複雑なシステムは避ける
- まず確実に動くことを優先する
【重要】
- まずは「一発で遊べる最小構成の完成版」を目指してください
- 過剰に作り込まず、まず確実に動くものを作ってください
- 参照画像どおりの3Dモデルを完全再現するのが難しい場合は、色・特徴・雰囲気を反映した簡易モデルで構いません
- エラーが出にくい堅実な実装を優先してください
ポイントは、最初から大作を要求しないこと。
「小さな草原」「スター5個」「簡単な操作」のようにゲームの規模を絞ったうえで、
「まず確実に遊べる完成版を作って」
とお願いしています。
完成したゲームがこちら!
そして完成したのが、こちらの「シンナモのAIスターあつめ」!


スターを集めて、ボクのところへ持ってきてなも~!

よ~し!僕が持ってくなも~!
実際のゲームでは、画面上に
「★スター 0 / 5」
というカウンターが表示され、草原にあるスターを集めていきます。
操作方法も画面内に表示されており、WASD・矢印キーで移動、スペースキーでジャンプできます。
さらにスマートフォン向けの方向ボタンとジャンプボタンまで用意されていました。
スターを5個すべて集めると、
「AIスターが全部そろったなも!」
とクリア画面が表示され、「もういちど遊ぶ」から再スタートできる仕組みになっています。


スターを持ってきたなも~!

おめでとう!ゲームクリアなも~!とっても簡単だから、みんなもやってみてなも~!
どこまでAstraだけで作れた?
今回特に驚いたのは、こちらでゲームのコードを細かく設計するのではなく、参照画像と日本語のプロンプトからゲーム制作を進められたことです。
タイトルやスターの数、操作方法、クリア画面、リスタートといった、プロンプト内で指定した要素もしっかりゲームに反映されています。

また、完成したページはブラウザからアクセスできるため、ゲーム専用ソフトをインストールしなくても遊べます。
途中では公開ページを開いた際にChatGPTのログイン画面が表示されたため、ログイン不要で遊べるようにしてほしいと追加で指示。
最終的には、こちらから確認した際にもログイン画面を挟まずゲームページを開ける状態になりました。

プログラミング初心者でも3Dゲームを作れる?
今回実際に試してみて感じたのは、とにかく簡単だったこと。
まずAIにどうすれば簡単なゲームが作れるかを聞き、プロンプトを生成してもらい、あとはそれを送るだけ。筆者の感覚では、ただチャットしてるだけでいつの間にかゲームができてしまった……という感覚でした。
もちろん、本格的なゲーム開発にはプログラミングや3D制作の知識が役立つのは間違いありません。
しかし今回のような小規模なゲームであれば、
「どんなキャラクターを使うのか」
「何をしたらクリアなのか」
「どんな操作にするのか」
といった内容を日本語で伝えるだけでも、実際に遊べるところまで制作を進められました。
筆者のように、プログラミングの知識が一切なくてもゲーム制作まで行けるのが、凄い進化だと感じました。
しかも、今回はゲームを成立させるための簡単な作業のみを依頼。もっと条件を盛り込んだプロンプトを送れば、さらにすごいものができるかもしれません。

次のゲームはもっとすごいものにしてみたいなも~!

今から考えるだけでワクワクするね!早速プロンプトを考えるなも~!
まとめ:GPT-6 Astraなら初心者でも3Dゲーム作りに挑戦できる!
今回は、GPT-6 Astraを使って、「シンナモのAIスターあつめ」という簡単な3Dゲームを実際に作ってみました。
参照画像と日本語のプロンプトを渡しただけで、キャラクターの配置、スター集め、ジャンプ、クリア判定、リスタートまで備えたゲームを約10分ほどで形にできたのは、かなりの驚き。
もちろん、最初から完璧だったわけではなく、公開時にはログインが必要な状態になっていたため追加修正も行いました。
それでも、筆者自身はコードをほとんど意識することなく、
「こんなゲームにしたい」
→ プロンプトで伝える
→ 実際に遊べる形になる
という流れを体験できました。
本格的な3Dゲーム制作では、今後もプログラミングや3Dモデリングの知識が必要になる場面は多いと思います。
一方で、今回のような小規模なゲームであれば、プログラミング初心者でもアイデアをそのまま形にしやすい時代になってきたと感じます。
GPT-6 Astraを使える人は、今回紹介したプロンプトをベースに、キャラクターやルールを変えながら、自分だけの3Dゲーム作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
次はもう少し条件を増やして、どこまで本格的な3Dゲームを作れるのか試してみるのも面白そうです!
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ここまで記事を読んでくれてありがとうなも!

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