AI画像生成では、きれいなイラストやリアルな写真だけでなく、「ちょっと怖い」「なんだか不気味」と感じるような独特のビジュアルも作れます。
今回ご紹介するのは、そんな不気味さを楽しめる怪文書を生成するプロンプトです。
怪文書というと、ただ文字が乱れているだけの画像を想像するかもしれません。しかし、今回のポイントはそこだけではありません。
ノートに手書きされた文字、意味の分からない内容、手描きの図、そして必死に何かを伝えようとしているような雰囲気。こうした要素が組み合わさることで、見た人の想像力を刺激する不気味なビジュアルを狙います。
特に面白いのが、内容を完全に理解できないからこそ、「これは一体何を伝えようとしているんだろう?」と考えてしまうところです。

意味不明で怖いなも…!
今回使うAIはChatGPT
今回この怪文書を作るために使うのは、ChatGPT Images 2.0 です。
画像生成では、単純に「怖い画像を作って」と伝えるだけでなく、どんな場所に、どんな質感で、何が描かれているのかまで具体的に伝えることで、狙った雰囲気を作りやすくなります。
今回のような怪文書でも、「手書きの文字」や「ノート」、「意味の分からない内容」など、画像から受け取ってほしい要素を言葉で指定していくのがポイントです。
また、単なるホラー画像ではなく、「何かを必死に伝えようとしている」という状況を加えることで、見る人が背景を想像したくなるようなビジュアルを狙えます。
ChatGPTなら、こうしたイメージを文章で伝えながら、生成された画像を見てさらに調整していくこともできます。
「もう少し文字を乱して」「図を増やして」「もっと古びたノートにして」など、気になる部分を追加で指示していけば、同じテーマでも違った怪文書に仕上げられます。
まずは難しく考えず、プロンプトをそのまま試してみるところから始めてみるのがおすすめです。

怖さの理由を作るのがコツだも!
実際のプロンプトを見てみよう
へたくそなボールペンの文字でノートに書かれた怪文書をフォトリアルに描いて下さい。怪文書は意味が分からないものの、見ていてゾクりとするような恐ろしいものです。日本語で図を使って必死に何かを伝えようとしていることだけはかろうじてわかる内容です。
ここからは、今回の怪文書を生成するためのプロンプトについて、ポイントを見ていきましょう。
怖さを引き出すポイント
このプロンプトで面白いのは、単に「怖い文字を書く」と指定しているわけではないところです。
まず、「へたくそなボールペンの文字」という指定があります。
整った活字ではなく、ノートに人間が書いたような不揃いな文字にすることで、機械的ではない生々しさを出しています。文字の上手さではなく、書き手の存在を感じさせることが、不気味さにつながるポイントです。
さらに、「意味が分からないものの、見ていてゾクりとする」という方向性を加えることで、具体的な怪異を見せるのではなく、見る人の想像力に怖さを委ねています。
そして、もうひとつ重要なのが図です。
日本語の文字だけではなく、図を使って必死に何かを伝えようとしているという条件が入っています。文章と図が組み合わさることで、「書いた人は何を知っているのか?」という疑問が生まれます。
この「分からないけれど、何か意味があるように見える」という状態こそ、今回の怪文書らしさを作る大きなポイントです。

想像させる怖さがポイントなもね…
生成するときは「余白」も楽しもう
怪文書を作るときは、すべてを説明しようとしないことも大切です。
たとえば、文字や図が何を意味しているのかを自分で細かく決めすぎるより、AIにある程度まかせてみるのも面白い方法です。
生成結果を見て、「ここは何を表しているんだろう?」と自分でも想像したくなるくらいの余白があると、怪文書ならではの不気味さを楽しめます。
もちろん、生成結果によっては文字の内容や図の配置が毎回変わることがあります。そこも含めて、偶然生まれる不気味さを楽しんでみてください。


分からないから気になるんだもね…
まとめ
今回は、見ていてゾクりとするような不気味な怪文書を生成するプロンプトをご紹介しました。
ポイントは、単純に「怖い画像」を作るのではなく、へたくそな手書き文字、意味の分からない内容、図を使って何かを伝えようとする状況などを組み合わせることです。
特に、何が起きているのかをすべて説明しないことで、見る人が自分で意味を考えたくなるような不気味さを作れます。
ChatGPT Images 2.0なら、こうした「文章だけでは説明しきれない雰囲気」を画像として試してみることができます。
怖いものが好きな方はもちろん、ホラー作品の小道具や創作の設定資料、SNSで目を引くちょっと変わった画像を作りたいときにも使えそうです。
ぜひプロンプトを試しながら、自分だけの「意味は分からないけど、なぜか怖い」怪文書を作ってみてください。

どんな怪文書になるか楽しみなも!
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