今回は、オリジナルキャラクターの参照画像を元に、Viduで“レース風の走り動画”を生成し、最後にCapCutで見やすく編集して仕上げてみました。
狙いは、いわゆる“ウマ娘っぽい疾走感”──つまり競馬場を走る/追いカメラ/スピード感のある演出 を入れたレース動画にすることです。
※本記事で扱うキャラクター・衣装・設定はすべてオリジナルです。
※「ウマ娘風」という表現は、レース演出や雰囲気の説明のための比喩であり、公式作品・関係者とは一切関係ありません。二次創作に関する注意点として公式ガイドラインを参照しています。
ウマ娘公式ガイドラインはこちらからhttps://umamusume.jp/derivativework_guidelines/
この記事では、
- 参照画像からViduで動画を作る流れとポイント
- 生成したレース動画3本のプロンプト
- CapCutで動画を繋ぐ仕上げ編集
を順番に紹介します。

今回のメイン:動画生成はVidu
Viduは、画像やテキストを元に短い動画を生成できる動画生成AIです。
参照画像を使うことで「このキャラの雰囲気のまま動かす」方向に寄せられるので、今回みたいに オリキャラを動かしたいときに相性が良いのが特徴。
今回はViduで、参照画像を元に競馬場っぽいコースを疾走するレース動画を作ってみました。

今回は僕たちが競馬場を駆け抜けたなも~!

シンナモ!お前には負けんだも!
Viduで「参照画像→レース動画」を作る流れ
このパートでは動画生成した際の手順を、ステップごとに解説していきます。
生成の際の参考になれば幸いです。
Step1:Viduを開いて動画生成(Create/Generate)へ
Viduを開いたら動画生成の画面に入ります。今回は「画像から動画」で生成しました!

Step2:参照画像をアップロードし、動画の設定を決める
次に、元になる参照画像をアップします。
今回みたいに“走る”動きを安定させたい場合、参照画像は次の条件だと崩れにくいです。
赤□部分の「スタート」で画像をアップロード。青□部分でプロンプトを入力します。

今回のモデルはVidu Q3で生成。無料で6回まで使うことができます。(6回以降は課金が必要になります!)

Vidu初回登録時は25クレジットが貰えるなも!
更に、毎日5クレジットが貰えるから忘れずにログインするなも!

動画生成の際は内容に応じて、クレジットが消費されるだも。
いたずらに生成せず、計画的に使うだも!

無料版のVidu Q3を使い切った後はVidu2.0を使用し、動画を生成することができます。
また、生成する動画の再生時間を設定することも出来ます。10秒までが無料で可能。11秒からは課金が必要になります。

- 全身が写っている(足先まで)
- 輪郭がはっきりしている(暗すぎない)
- 背景がシンプル(白背景など)
今回はChatGPTで生成した擬人化シンナモ・アンナモが挑戦!今回の趣旨に合わせて、普段の二人もイメチェンです。


レース用に僕たちの勝負服を作ってみたなも!可愛いなも~!

ふん…このコスチューム、悪くないだもね。
Step3:プロンプトでは“レースっぽさ”を指示する
ただ「走る」だけだと散歩っぽくなることがあるので、今回はレース感が出るように次の要素を意識して指示しました。
日本のハイエンドソシャゲ風アニメ調(3D/2.5D)。添付参照の2人のキャラクター(緑×白衣装の明るい子、黒×紫衣装のクールな子)を主役として、競馬場の芝コースを全力疾走。主役の顔・髪型・髪色・馬耳・尻尾・衣装デザイン・配色は参照から一切変更しない。文字、字幕、ロゴ、UIなし。 迫力と疾走感を最優先:超低空カメラ、芝のキックアップ(草片+薄い砂埃)、風圧で髪と尻尾が強くなびく。背景(白いラチ・観客席)が高速で流れ、主役に優先フォーカス。強すぎるスピードラインは使わず、空気の流れとして控えめに表現。フレーム破綻なし、ちらつきなし、滑らかな走行モーション。 【CUT1:0〜2秒/`蹴り出し激近`フック】 地面から約30cmの超低空、主役の足元〜膝下を中心に激近ショット。スタートの踏み込みで芝が勢いよく跳ね、カメラに草片がかすめる。すぐにカメラが上へチルトして主役の表情まで入る(緑:闘志ある笑顔、紫:余裕の自信)。主役は画面手前で大きく、画面高さの60%以上。 【CUT2:2〜8秒/`コーナー並走`盛り上げ】 コーナー区間。低空追走のまま、2人がほぼ横並びで競り合う構図。外側から内側へ寄りながら段階的に加速。背景のラチが流れ、観客席がパララックスで動く。 脇役として後方に2〜3人の「競走キャラ風(馬耳・尻尾あり)」が並走し、奥行きの層を作る。脇役はオリジナルデザインで、スポーツ×アイドル感のある競走衣装っぽいシルエット(ショートジャケット+インナー+スカート/ショートパンツ+タイツ+スニーカーorブーツ)。ただし特定作品の勝負服を連想させる柄・配色・装飾・固有マークは避ける。ロゴ・エンブレム・可読文字なし。脇役は常に主役より小さく後方(画面高さ30%以下)で主役を邪魔しない。 【CUT3:8〜10秒/`ゴール前超接近`締め】 ゴール前の直線。カメラがさらに主役へ寄り、上半身〜顔の迫力寄りショット。風圧が最大になり髪と尻尾が大きくなびく。2人が最後の一伸びで前に出る瞬間、背景にゴール板が一瞬見えて気持ちよく締まる(主役は常に画面中央、フォーカス固定)。
文字、字幕、ロゴ、透かし、UI、可読な看板文字、特定作品の固有衣装/マーク/配色パターンの再現、主役の衣装改変や色変化、顔崩れ、手足増殖、関節破綻、体型の変化、カメラの瞬間移動、強すぎるスピードライン、過度なブラー、低解像度、ノイズ、ちらつき、背景の歪み
- カメラ演出:追いカメラ、低いアングル、並走ショット
- 疾走感:スピード感、風、モーションブラー
- 競馬場らしさ:コース、フェンス、芝のキックアップ(芝が跳ねる)
プロンプトで意識したのは上記3点。
これらの要素を押さえることで、より“疾走感”が出やすくなります。
Step4:複数本生成→当たりを採用する
生成系は毎回ちょっと結果が変わるので、今回は同じ方向性で3本生成して比較しました。
一発勝負よりも、複数出して良いカットを採用するほうが、仕上がりが安定します。
その他、2本の動画もまとめてご紹介します!合わせて、各動画のプロンプトも載せております。
日本のハイエンドソシャゲ風アニメ調(3D/2.5D)。添付参照の2人のキャラクター(緑×白衣装の明るい子、黒×紫衣装のクールな子)を主役として、競馬場の芝コースを`爆速`で疾走。主役の顔・髪型・髪色・馬耳・尻尾・衣装デザイン・配色は参照から一切変更しない。文字、字幕、ロゴ、UIなし。 迫力と疾走感を最優先:カメラは地面から20〜40cmの超低空。主役に寄った近距離追走で、被写界深度は浅め(主役の輪郭と表情は常にくっきり、背景は高速で流れる)。強い風圧で髪・尻尾・布が大きくなびく。芝のキックアップ(草片+薄い砂埃)を増量し、足が地面を蹴るたびに細かな振動が入る(手ブレは小さく自然)。スピードラインは多用せず、空気の流れと背景流れで速さを表現。フレーム破綻なし、ちらつきなし、走行モーションを最優先。 【CUT1:0〜2秒/`足元ド迫力フック`】【超接近】 足元〜膝下の激近ショット。踏み込みの瞬間に芝が派手に跳ね、草片がレンズ前を横切る。地面の振動を微小に感じる。直後にカメラが素早くチルトアップして上半身と表情まで一気に見せる(主役は画面高さの65%以上、中央固定)。 【CUT2:2〜7秒/`コーナー並走+寄りながら加速`】【パララックス強】 コーナー区間を低空追走。2人が横並びで競り合い、外→内へ寄りながら段階的に加速。白いラチが手前を高速で流れ、観客席が奥で遅れて動くパララックスを強調。足元のキックアップが連続し、風圧で髪と尻尾が激しくなびく。主役のフォーカスは固定で、背景のみ自然にブレる。 脇役は後方に2〜3人の「競走キャラ風(馬耳・尻尾あり)」が並走して奥行きを作る。脇役はオリジナルデザインで、スポーツ×アイドル感のある競走衣装っぽいシルエット(ショートジャケット+インナー+スカート/ショートパンツ+タイツ+スニーカーorブーツ)。ただし特定作品の勝負服を連想させる柄・配色・装飾・固有マークは避ける。ロゴ・エンブレム・可読文字なし。脇役は常に主役より小さく後方(画面高さ30%以下)で主役を邪魔しない。 【CUT3:7〜10秒/`ラストスパート超寄り`】【風圧MAX】 直線でさらに主役へ寄る。上半身〜顔の迫力寄りで、視線と表情が刺さる。風圧が最大、髪と尻尾が大きくはためく。背景にゴール板が一瞬だけ見え、最後の一伸びで締める。主役は中央固定、輪郭シャープ、破綻なし。
文字、字幕、ロゴ、透かし、UI、可読な看板文字、特定作品の固有衣装/マーク/配色パターンの再現、主役の衣装改変や色変化、顔崩れ、手足増殖、関節破綻、体型変化、カメラの瞬間移動、強すぎるスピードライン、過度なブラーで主役が読めない、低解像度、ノイズ、ちらつき、背景の歪み、コマ落ち
日本のハイエンドソシャゲ風アニメ調(3D/2.5D)。添付参照の2人のキャラクター(緑×白衣装の明るい子、黒×紫衣装のクールな子)を主役として、競馬場の芝コースを爆速で疾走。主役の顔・髪型・髪色・馬耳・尻尾・衣装デザイン・配色は参照から一切変更しない。文字、字幕、ロゴ、UIなし。 迫力と疾走感を最優先:カメラは地面から20〜40cmの超低空、主役に寄った近距離追走。主役は常に画面中央で大きく(上半身〜全身、画面高さ65%以上)。被写界深度は浅めで主役に優先フォーカス、背景(白いラチ・観客席)は高速で流れる。強い風圧で髪・尻尾・布が大きくなびく。芝のキックアップ(草片+薄い砂埃)を連続で派手に。フレーム破綻なし、ちらつきなし、走行モーションを最優先。 【CUT1:0〜2秒/足元フック】 足元〜膝下の激近。踏み込みで芝が跳ね、草片がレンズ前を横切る。直後にチルトアップして表情まで一気に見せる。 【CUT2:2〜7秒/コーナー並走+加速】 コーナー区間を低空追走。2人が横並びで競り合い、外→内へ寄りながら段階的に加速。ラチが手前を高速で流れ、観客席は奥で遅れて動く強いパララックス。 脇役は後方に2〜3人の「競走キャラ風(馬耳・尻尾あり)」が並走し奥行きを作る。脇役はオリジナルデザインで、スポーツ×アイドル感のある競走衣装っぽいシルエット(ショートジャケット+インナー+スカート/ショートパンツ+タイツ+スニーカーorブーツ)。ただし特定作品の勝負服を連想させる柄・配色・装飾・固有マークは避ける。ロゴ・エンブレム・可読文字なし。脇役は常に主役より小さく後方(画面高さ30%以下)で主役を邪魔しない。 【CUT3:7〜10秒/`張り合い`ラストスパート見せ場(最重要)】 直線に入り、カメラがさらに主役へ寄る。2人が肩を並べて`張り合う`ように視線を交わし、同じタイミングで一段ギアを上げる。 緑×白の子は闘志ある笑顔で前へ、黒×紫の子は余裕の表情で負けじと並走。風圧が最大で髪と尻尾が大きくはためき、足元のキックアップも最大。 カメラは低空のまま`わずかに前へ出て2人を正面寄りに捉える`角度へ移行し、2人が同時に一歩前へ出る瞬間をスローモーション風に一瞬だけ強調(0.2〜0.4秒程度)。その後すぐ通常速度に戻してゴール方向へ抜ける。背景にゴール板が一瞬だけ見えて締まる。主役は常に中央、輪郭シャープ、破綻なし。
文字、字幕、ロゴ、透かし、UI、可読な看板文字、特定作品の固有衣装/マーク/配色パターンの再現、主役の衣装改変や色変化、顔崩れ、手足増殖、関節破綻、体型変化、カメラの瞬間移動、強すぎるスピードライン、過度なブラーで主役が読めない、低解像度、ノイズ、ちらつき、背景の歪み
ちょっと補足:Viduは画像の生成も出来る!
因みに、Viduでは画像を編集し、生成することも出来るんです!
やり方は簡単でホームから「AI動画」をクリック→「リファレンスから画像」をクリック→参照画像をアップロードしプロンプトを入力するだけ。
試しにシンナモの服装を変えてみました。
また、生成の際はクレジットを消費しますので、残量にご注意を。

仕上げはCapCut:生成動画を“見やすく”整える
ここからはAI動画編集ソフトCopcutのご紹介。
今回は簡単に動画を繋げてみました。

思いっきり走ると気持ちいいなも~!

シ、シンナモめ…次は負けないだもよ…!
Copcutでの編集手順も合わせてご紹介します。
まずはCopcutに登録後、左上にあります「メディア」をクリック。
その後、「アップロード」をクリックします。繋げたい動画をアップロードしたら準備完了です!繋げた動画は上部の「エクスポート」をクリックして保存することも出来ます!

まとめ
今回は、参照画像を元にViduでレース風の走り動画を生成し、最後にCapCutでつなぎ編集して見やすく仕上げる、という流れでオリキャラ動画制作に挑戦しました。
Viduは「画像の雰囲気を保ったまま動かす」方向に寄せやすく、プロンプトで
- 追いカメラ/低いアングル
- 芝のキックアップや風、モーションブラー
- 競馬場らしい背景要素
を押さえるだけで、かなり“疾走感のあるレース映像”になりやすいと感じました。さらに、同じ方向性で複数本生成して当たりを採用する運用にすると、仕上がりが安定します。
また、Viduは動画だけでなく画像の生成・編集もできるので、衣装差し替えなどの小ネタ作りにも便利でした。最後の仕上げはCapCutでテンポよく整えると、作品としての見せ方が一段良くなります。さらに、今回記事でご紹介したものはすべて無料でできます。
皆さんも是非、お気に入りの動画を生成してみてください!
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ここまで記事を読んでくれてありがとうなも!みんなもViduで動画、作ってみてなも!

下記リンクでは直近の人気記事を紹介するだも。
今回は「エモいノスタルジック風景」を生成してみただも!プロンプトも合わせて掲載してるから、見逃さずにチェックだも!


