話題の「#すき焼き食べたい」を動画にしてみた
冬になるとSNSでよく見かけるのが、「#すき焼き食べたい」という飯テロ系の投稿です。ぐつぐつ煮える鍋、湯気の立ち上る牛肉、とろける卵。寒い季節にぴったりのこのビジュアルは、見る人の食欲と感情を一気に動かします。
今回はこの冬トレンドをもとに、可愛いキャラクター「シンナモ」がすき焼きを囲む動画を、Grokを使って制作してみました。さらにCanvaで動画をつなぎ、一本のショート動画として仕上げています。本記事では、動画の考え方から実際に使ったプロンプトの作り方まで、順番に解説していきます。
なぜ「すき焼き」はバズりやすいのか
まず押さえておきたいのは、すき焼きというテーマ自体が持つ強さです。
- 湯気=温かさが一瞬で伝わる
- 肉の照り=視覚的インパクトが強い
- 卵にくぐらせる動き=とろける演出ができる
- 鍋を囲む=幸せ・団らんのイメージ
つまり、「感情に直結する要素」が多い料理なのです。ショート動画では「おいしそう」だけでなく、「あったかそう」「幸せそう」といった感覚を同時に伝えられる題材ほど強くなります。
ここに、やわらかくて癒し系のシンナモを組み合わせることで、
「かわいい × 飯テロ × 冬の季節感」
という、保存されやすい要素がそろった動画になります。

冬の季節に合った動画になりそうなも~
Grokを使うと何がラクになるのか
Grokは、動画の中身そのものを作るというよりも、動画の設計図を一緒に考えてくれる相棒のような存在です。
動画制作で一番大変なのは、
- どんな流れにするか
- 何秒ごとに何を見せるか
- どこで「おいしそう!」と思わせるか
といった構成部分です。ここをGrokに相談することで、ぼんやりしたイメージを言語化し、映像にしやすい形へ整理できます。
特に今回は、
「見た人がすき焼きを食べたくなる動画」
をゴールに設定して、流れを組み立てていきました。
Grokを使うにはこちら⇒https://grok.com/

動画の全体構成(15秒想定)
0〜3秒|冬の空気を見せる
最初は料理を見せません。
こたつ、湯気、雪の窓など、「寒い外と暖かい室内」の対比を見せます。
👉 ポイント
ここで“寒さ”を感じさせるほど、後のすき焼きがより魅力的になります。
3〜7秒|すき焼き登場
鍋のフタを開けた瞬間のカット。
湯気がぶわっと広がり、牛肉の照りが見えるシーンです。
👉 視覚的に強い要素
- ぐつぐつ煮える音
- 湯気の立体感
- 照りのある肉
ここが動画の一番の飯テロポイントになります。
7〜11秒|シンナモのリアクション
シンナモが目をキラキラさせながら鍋を見つめる。
はしを持ってワクワクしている仕草。
キャラクターの感情を入れることで、
「視聴者=シンナモの気持ち」
という共感構造が生まれます。
11〜15秒|決定打シーン
牛肉を卵にくぐらせるアップ。
とろっとした卵が絡み、湯気の中で輝くカット。
最後にシンナモが幸せそうに頬張るシーンで終了。
👉 ここで動画を止めたくなる=保存されやすい

構成を考えてもらってからプロンプトにしてもらうなも~
Grokにお願いしたプロンプトの考え方
Grokに相談するときは、
「動画を作って」ではなく、
「動画の流れを設計して」
と頼むのがコツです。
例えばこんな聞き方をします。
冬のトレンド「#すき焼き食べたい」をテーマに、
可愛いキャラが登場する15秒ショート動画の構成を秒数ごとに考えて
このように聞くと、Grokは
・流れ
・見せ場
・感情の動き
を整理してくれます。
①の所でGrokに聞くことが出来て②の所で画像や動画を生成できます↓

実際に使える動画用プロンプト例
以下は、生成AI動画ツールに入力するためのプロンプト例です。
縦型9:16、15秒のアニメ風動画。
冬の夜、こたつのある暖かい部屋。窓の外は雪。
テーブル中央に湯気の立つすき焼き鍋。
牛肉、白滝、長ねぎ、豆腐がぐつぐつ煮えている。
やわらかい雰囲気の緑の少女と丸い可愛いキャラクター(シンナモ風)が鍋を囲んで座っている。
0–3秒:こたつと雪景色、冬の静かな雰囲気
3–7秒:鍋のフタを開け、湯気と照りのある牛肉アップ
7–11秒:キャラクターが目を輝かせワクワクしている
11–15秒:牛肉を卵にくぐらせるアップ、最後は幸せそうに食べる
全体はあたたかい色合い、飯テロ感、湯気の表現を強調。
実際に使用したプロンプト↓
序盤
縦型ショート動画を生成してください(9:16)。
登場キャラクターは、緑のパーカーの元気な女の子と、AI帽子をかぶった緑のスライム。
冬らしく寒い雰囲気から始まり、これから料理が始まるワクワク感を出してください。
【0〜2秒】
寒いキッチン。窓の外は雪。
女の子が「寒い…」と手をこすり、エプロンをキュッと結ぶ。
スライムがやる気満々で跳ねる。
テキスト「本気出す🍲」
【2〜5秒】
テンポよく食材を並べるカット。
白菜、ネギ、豆腐、霜降り肉のアップ。
スライムが材料を運ぶのを手伝う。
テキスト「材料よし!」
【スタイル】
アニメ調、やわらかい冬の色味、テンポ早め
中間
縦型ショート動画を生成してください(9:16)。
登場キャラクターは同じ2人。雰囲気は暖かく、調理のワクワク感を強調。
【0〜2秒】
すき焼き鍋に割り下を注ぐ。
ジュワッと音がして湯気が立ち上る。
【2〜5秒】
白菜、ネギ、豆腐を順番に入れる。
色味がだんだん暖色に変わっていく。
テキスト「きたきたきた…!」
【5〜8秒】
霜降り肉を鍋に入れるスローカット。
湯気・照り・ツヤを強調。
スライムの目がキラキラ輝く。
【スタイル】
湯気と照りを強調した飯テロ演出、ここで終わって「続き見たい」状態にする
終盤
縦型ショート動画を生成してください(9:16)。
登場キャラクターは同じ2人。雰囲気は最大級に暖かく、幸せな冬ごはん。
【0〜3秒】
肉を箸で持ち上げ、卵にくぐらせる超スロー演出。
湯気、照り、ツヤを最大強調。
テキスト大きく「#すき焼き食べたい」
【3〜6秒】
女の子が一口食べて目を見開き感動。
スライムが小さくガッツポーズ。
テキスト「優勝…」
【6〜10秒】
2人で鍋を囲んで幸せそうに食べる引きのカット。
画面がほっこり暖色に包まれる。
テキスト
「冬=すき焼き🍲」
「共感したら♡」
【スタイル】
アニメ調、暖色強め、幸福感、ほっこり終わる
Canvaで動画をつなぐ理由
生成AI動画は、どうしても短いカットになりがちです。
そこでCanvaを使い、
- 前半:雰囲気パート
- 中間:料理パート
- 後半:飯テロパート
のように分けて作った動画をつなぎます。
Canvaはドラッグ&ドロップで動画を並べられるため、難しい編集ソフトが使えなくても、自然な一本の動画に仕上げることができます。

編集はそこまで大変じゃないなも!
動画完成‼
TikTokで見るにはこちら
実際に作って感じたこと
一番感じたのは、
「動画制作は発想勝負の時代になった」ということです。
カメラも照明も料理も用意しなくても、
- どんな空気感にしたいか
- どこで食欲を刺激するか
- キャラクターにどんな感情を持たせるか
これを言葉にできれば、動画は形になります。
Grokはその「言葉にする作業」を助けてくれる存在でした。
まとめ
「#すき焼き食べたい」という冬のトレンドは、温かさ・おいしさ・幸せ感を一度に伝えられる、ショート動画向きの強いテーマです。Grokを使えば、動画の流れや見せ場を整理しやすくなり、初心者でも構成がしっかりした動画を考えれます。
あとは生成AIで映像を作り、Canvaでつなぐだけ。
特別な機材がなくても、心が動く飯テロ動画は作れます。
ぜひあなたも、好きな料理や季節ネタをテーマに、「見たら食べたくなる動画」を作ってみてください!きっと、想像以上に楽しい制作体験になります!



