お餅アレンジレシピで学ぶ! スタイル別レシピカードの生成プロンプトと注意点

プロンプト

あっという間だったお正月……おもち、余ってませんか?

▲ゆっくりよく噛んで食べましょうね
おもち…やっぱり美味しい……
美味しいものは、皆にも食べてもらいたい……!

そんな気持ちから始まり、今回は
お餅アレンジレシピをAIでレシピカード化する実験回です。
ただ、レシピを並べるだけじゃなくて

  • 実写写真っぽくしたらどう見える?
  • 料理をイラストにしたら?
  • 実写キャラ(イラスト)を混ぜたら?
  • 複数レシピを1枚にまとめてみると?

と、こんな感じで、
スタイルを変えるだけで、印象がどれくらい変わるのか
試してみたので、実際のプロンプトと合わせてご覧ください✨


使用ツールは Nano Banana Pro

今回使用するAIツールは、テキスト描写に強いNano BananaPro版です!
使い方は、まずGeminiに移動👉https://gemini.google.com/app

モード:モデルを選択  思考モード(端末によってはThinkingモード)を選択

ツール → バナナな絵文字の🍌画像を作成を選択!

これでNano Banana Proを使う準備はOK!
ただ無料版の場合、1日の使用可能に上限があるので注意です※


スタイル① 実写レシピカード

【砂糖醤油餅】プロンプトと生成画像

まずは王道の実写レシピカードスタイル。
料理写真が主役で、レシピ本やチラシにそのまま使えそうな見た目です。

和風のレシピカードデザインの画像。
料理写真とテキストが同時に見える、落ち着いた構図。
香ばしく焼けた砂糖醤油餅の料理写真。
表面はこんがりと焼き色が付き、
砂糖醤油の照りがあり、湯気が立ち上っている。
木製の食卓、和食器、自然光で温かい雰囲気。
画像の右側に、半透明のレシピカードエリアを配置。
以下の日本語テキストを、読みやすく正確に表示する。
【料理名】
砂糖醤油餅
【材料】
・切り餅 1個
・砂糖 小さじ1
・醤油 小さじ1
【作り方】
1. 餅を焼く
2. 砂糖と醤油を絡める
日本語フォント。
文字が崩れないこと。
料理写真と文字が自然に調和した、シンプルなデザイン。

👆このプロンプトで生成されたレシピカードがコチラ!👇

Nano Banana Proで生成

▲実写レシピカードの間違いない安定感
温かみのある和風キッチン木製テーブル湯気の立つ焼き餅
これらの雰囲気指定が素直に効きやすく、かなり安定して生成できました。

実写レシピの特徴

このスタイルの強みは、とにかく直感的なこと。

  • 写真を見た瞬間に「美味しそう」が伝わる
  • 料理名・材料・作り方が一目で把握できる
  • レシピカードとしての完成度が高い

一方で、少し無難になりやすいという側面もあります。ただ、
まず1枚作ってみたい」「失敗したくない」という場合には
この実写スタイルがいちばん安心かもしれません。


スタイル② イラストレシピカード

【きなこ餅】プロンプトと生成画像

お次はイラスト調のレシピカードスタイル。
先ほどの実写レシピから、ガラッと印象が変わる予感がしますね。

和風のレシピカードデザインのイラスト。
料理イラストとテキストが同時に見える、落ち着いた構図。
柔らかく焼けた切り餅に、きな粉がたっぷりかかっている。
きな粉はふんわりとしていて、やさしい雰囲気。
湯気がほんのり立ち上り、温かさが伝わる。
水彩イラスト風、手描きのようなやわらかいタッチ。
輪郭は強すぎず、色合いは淡く温かい。
画像の右側に、半透明のレシピカードエリアを配置。
以下の日本語テキストを、読みやすく正確に表示する。
【料理名】
きなこ餅
【材料】
・切り餅 1個
・きな粉 大さじ1
・砂糖 小さじ1
【作り方】
1. 餅を焼く
2. きな粉と砂糖をまぶす
日本語フォント。
文字が崩れないこと。
全体はやさしく、イラストと文字が自然に調和したデザイン。

👆このプロンプトで生成されたレシピカードがコチラ!👇

Nano Banana Proで生成

▲きなこ餅の「ほっこり感」が存分に演出される
イラストレシピは実写に比べて「正確さ」より「雰囲気」が前に出るので、
細かい分量や質感よりも、ざっくり分かる・見て楽しいを重視したい時に◎

イラストレシピの特徴

レシピカードを手描きタッチにするだけで、
以下の印象が一気に強くなりました。

  • やさしい、かわいい、ほっこり
  • おやつの雰囲気
  • 子ども向け・SNS向け

実写ほどの「食欲直撃感」は無し。かわりに、
保存したくなる眺めたくなるカードになるのが特徴。

SNSや、ブログの挿絵としても使いやすい。
「作り方を伝える」より「世界観を伝える」目的に向きます。


スタイル③ 実写+イラスト融合

【おしるこ餅】プロンプトと生成画像

いよいよ次は、今回いちばん試行錯誤した
実写+イラスト融合レシピカードスタイル。

Geminiで作成

▲使うイラストはお馴染み『シンナモ』!
実写のおしるこ餅に、キャライラストの合成を試みます。

和風のレシピカードデザインの画像。
料理写真(実写)とイラストキャラクターが
自然に融合した構図。
香ばしく焼けた磯辺焼き餅の実写写真。
表面はこんがりと焼き色が付き、醤油の照りがあり、
焼き海苔が巻かれている。
湯気が立ち上り、温かく美味しそうな雰囲気。
木製の食卓、和食器、自然光。
【画像1】のキャラクターをシーン内に登場させる。
【画像1】のキャラは、
磯辺焼き餅を美味しそうに食べている、
または餅を見て嬉しそうにしている様子。
【画像1】のキャラクターの
・帽子
・顔の表情
・体の形
・足
は参照画像どおりに保持する。
デフォルメや省略は行わない。
キャラクターは料理の邪魔をしない位置とサイズで配置する。
実写の料理写真とキャラクターイラストが
自然になじむよう、色味と光の雰囲気を統一する。
画像の右側に、半透明のレシピカードエリアを配置。
以下の日本語テキストを、読みやすく正確に表示する。
【料理名】
磯辺焼き餅
【材料】
・切り餅 1個
・醤油 適量
・焼き海苔 1枚
【作り方】
1. 餅を焼く
2. 醤油をつけ、海苔を巻く
日本語フォント。
文字が崩れないこと。
全体は和風で温かく、
料理とキャラクターが自然に調和したデザイン。

👆このプロンプトで生成されたレシピカードがコチラ!👇

Nano Banana Proで生成

▲写真だけでは出しにくい「温度感・感情」を足せる
情報カードというよりコンテンツ感が強くなりますね。
子ども向け・家族向けレシピと相性が良さそう。かわいい!

キャラデザの崩壊は、プロンプト見直しと再生成

実はこの成功画像👆
プロンプトを見直した上での再生成でして。

最初の生成で起きてしまったのが、
AI帽子が消えてしまうキャラデザ崩壊トラブル👇

Nano Banana Proで生成

▲つるつる頭は可愛いけども…!!
キャラの重要な特徴は、意外とあっさり省略されることを痛感。
なので、プロンプト内のこの箇所は、実はかなり重要なんです👇

【画像1】のキャラクターの
・帽子
・顔の表情
・体の形
・足
は参照画像どおりに保持する。
デフォルメや省略は行わない。

保持が難しそうな部分を踏まえて、箇条書きで組み込みましょう。
キャラデザ崩壊は、プロンプトで回避でき(る時は出来)ます!

実写+イラスト融合レシピの特徴

リアクションや表情のあるキャラを、料理写真に添えることで
「おいしそう!」「食べたい」等といった感情の入口を、
視覚的に補強できる
のが 大きな特徴だと感じました。

SNS・サムネ用途で目に止まりやすく、
ブランド・シリーズ化しやすいのも大きなポイント。

キャラクターを毎回同じ位置・同じ役割で配置していると、
このレシピカード、あのシリーズだ
あのキャラがいるレシピだ
と、見ただけで分かる統一感が出てきます。

実写レシピ単体では難しい
世界観」や「連続性」を持たせられるのは、
イラスト融合スタイルの強みではないでしょうか。

※2キャラ以上は要注意

実写+キャライラスト融合スタイルの注意点です。
「次はキャラを2匹並べてみよう!」 と試した結果……👇

Nano Banana Proで生成

手が4本、キャラが分裂、配置が破綻……
プロントを何度見直しても、このような失敗が連発しました。
▼これは一見成功だけど、シンナモのとってつけた感が変で失敗

Nano Banana Proで生成
  • キャラが1体なら比較的安定
  • 2体以上になると分裂・増殖しやすい
  • 配置指定を曖昧にすると破綻しやすい

実際に試した結果、実写+イラスト融合は
キャラ1体まで」が現実的なラインだと感じました。

再生成前提のスタイルではあるかも…そのぶん成功すれば
目を引くレシピカードに愛着湧くこと、間違いなしです!


スタイル④ 複数レシピまとめカード

【背徳的な2レシピ】プロンプトと生成画像

最後は、一番実用性が高いかもしれない
複数レシピまとめカードスタイルです。

まずはバターはちみつ餅ピザ風餅のコッテリ2レシピまとめから。

温かみのある和風キッチンのテーブル上に置かれた、
1枚のレシピカード風ビジュアル。
背景は実写写真のような高品質フードフォト。
木製テーブル、自然光、湯気が立ちのぼる焼き餅。
料理はリアルで美味しそうに、質感重視。
1枚のカード内に「2つのレシピ」を上下または左右で
はっきり区切ってレイアウトする。
それぞれ独立した料理写真とテキストを配置する。
--------------------------------
【料理名】はちみつバター餅
【材料】
・切り餅 1個
・バター 適量
・はちみつ 適量
【作り方】
1.餅を焼く
2.バターをのせ、はちみつをかける
--------------------------------
--------------------------------
【料理名】ピザ風餅
【材料】
・切り餅 1個
・ピザ用チーズ 適量
・ケチャップ 適量
・ウインナー(またはベーコン) 適量
【作り方】
1.餅を焼く
2.ケチャップと具材、チーズをのせる
--------------------------------
文字は日本語。
【料理名】【材料】【作り方】の表記は必ず含める。
読みやすい明朝体または手書き風フォント。
全体は「レシピカード」「料理紹介カード」風。
文字と写真が重なりすぎず、整理されたレイアウト。
余白を活かし、ブログやSNSで使いやすいデザイン。

👆このプロンプトで生成されたレシピカードがコチラ!👇

Nano Banana Proで生成

▲「今日はどっちにする?」が一瞬で決まる
甘い系+しょっぱい系の並びはそれぞれが輝いて見えますね!
ただ、レシピカードにスペース的にはちょっと余白が多めかも?


【おかず系な4レシピ】プロンプトと生成画像

というわけで、次は数を増やして4つのレシピをまとめてみましょう!
明太マヨ餅、たぬき餅、大根おろし餅、納豆もち という、おかず系。

温かみのある和風キッチンのテーブルを背景にした、
実写写真風の高品質フードビジュアル。
1枚のレシピカードの中に
「4つのアレンジ餅レシピ」を
2×2のグリッドで整然とレイアウトする。
各レシピは
・料理写真
・料理名
・材料
・作り方
がセットになった、同じ構造のカード形式。
全体は統一感のあるデザインで、
料理が主役。自然光、木製テーブル、
湯気が立つ焼き餅で美味しそうに表現する。
--------------------------------
【料理名】明太マヨ餅
【材料】
・切り餅 1個
・明太子 適量
・マヨネーズ 適量
【作り方】
1.餅を焼く
2.明太子の皮をとってマヨネーズと和え、餅にかける
--------------------------------
--------------------------------
【料理名】たぬき餅
【材料】
・切り餅 1個
・揚げ玉 適量
・めんつゆ 適量
・刻みネギ 適量
【作り方】
1.餅を焼く
2.めんつゆをかけ、揚げ玉とネギをのせる
--------------------------------
--------------------------------
【料理名】大根おろし餅
【材料】
・切り餅 1個
・大根おろし 適量
・しょうゆ 適量
【作り方】
1.餅を焼く
2.大根おろしをのせ、しょうゆをかける
--------------------------------
--------------------------------
【料理名】納豆もち
【材料】
・切り餅 1個
・納豆 1パック
・しょうゆ 適量
【作り方】
1.餅を焼く
2.混ぜた納豆をのせ、しょうゆをかける
--------------------------------
文字はすべて日本語。
【料理名】【材料】【作り方】の表記を必ず含める。
読みやすい明朝体または和風フォント。
レイアウトは整理され、
文字と写真が重ならないレシピカード風デザイン。

👆このプロンプトで生成されたレシピカードがコチラ!👇

Nano Banana Proで生成

パッと見て選びやすいアレンジ餅たち
1枚にまとめられた贅沢な選択肢にワクワクします!
空間的に余裕があり、情報が詰まりすぎる感じは無し◎


複数レシピの特徴

複数レシピを1枚にまとめることで、
感じたメリットは多かったです。

  • パッと見選択肢が広がる
  • 「これも試してみようかな」と思いやすい
  • 記事やSNSでの視認性が高い

特に今回のように工程がシンプルなレシピなら、
4つまとめても窮屈さはあまり無かったように思います。

「作る側」の視点でも、「見る側」の視点でも、
かなり実用性が高いスタイルではないでしょうか。


生成プロンプトのテンプレ

今回ベースとして使ったプロンプトのテンプレ👇

温かみのある和風キッチンのテーブルを背景にした、
実写写真風の高品質フードビジュアル。

【料理名】◯◯餅

【材料】
・切り餅 1個
・◯◯ 適量

【作り方】
1.餅を焼く
2.◯◯をのせる

文字はすべて日本語。
【料理名】【材料】【作り方】の表記を必ず含める。
読みやすい明朝体または和風フォント。
レイアウトは整理され、文字と写真が重ならないレシピカード風デザイン。

この形をベースに、
スタイル指定やキャラの有無、レシピ数などの
足し引きをおこなったプロンプトは、
各項目を是非ご参照ください。

「ちょっと違うな」と思ったら、
前提として再生成前提で微調整する方が気持ちが楽です。

ChatGPTにプロンプト案を相談するのも安定でオススメ✨
ただ、その際ロゴ・透かし・不要な装飾は入れない。
文言がプロンプト内に無いかだけ注意・あれば削除しましょう。
※AI使用の規約的にNGになる可能性があります


オマケ:レシピカードのレイアウト試行錯誤

項目は2つ・料理タイトルはフォントを変える試み

最初は、タイトル】【材料】【作り方】
この表記の3項目で、特に何も懸念せず生成を始めたのです……

Nano Banana Proで生成

▲これはこれで美味しそうだし全然悪くない
いやしかし、改めてみると【タイトル】って表記は
生成画像の作品です!感が出るなぁ…と思い(※個人の感想です)

料理タイトルであるなら、【タイトル】という項目は消して
タイトルっぽいフォントにすれば良いのでは?と試みた結果👇

レシピカードデザインの画像。
料理写真とテキストが同時に見える構図。
カード上部に、料理名「砂糖醤油餅」を
タイトルとして大きく、目立つフォントで配置する。
※「タイトル」という文字は表示しない。
香ばしく焼けた切り餅。
表面はこんがりと焼き色が付き、
砂糖醤油の照りが美しく、湯気が立ち上っている。
画像の右側にレシピ情報エリアを配置。
以下の日本語テキストを、読みやすく正確に表示する。
【材料】
・切り餅 1個
・砂糖 小さじ1
・醤油 小さじ1
【作り方】
1. 餅を焼く
2. 砂糖と醤油を絡める
タイトルは和風で温かみのあるフォント。
文字が崩れないこと。

コチラのプロンプトでの生成1回目👇

Nano Banana Proで生成

タイトルが重複してしまったので、新しいチャットで再生成👇

Nano Banana Proで生成

▲一目で分かる完璧なレシピカードになった!でも…
ラベル(タイトルの項目)が視線のガイドになってくれていた、
最初の方が文字と画像で整頓されてて見やすかったかも…?

▼改めて最初との比較……どうでしょう?

Nano Banana Proで生成

……と、そんな経緯を経て。最終的に、
【タイトル】を【料理名】という表記に変えて
ラベルを残す形で今回は落ち着いたのでした。

ただ、このあたりは完全に好みと用途次第。
デザイン重視、分かりやすさ重視など、
目的に合わせて調整してみてくださいね。


まとめ

お餅アレンジレシピをAIでカード化してみて感じたのは、
レシピそのものより「どう見せるか」で、
印象が大きく変わるということでした。

実写、イラスト、実写とイラストの融合、まとめカード
同じ内容でも、伝わり方はまったく別物になります。

お餅が余っている人も、 AIで何か作ってみたい人も、
ぜひ気軽にレシピカードを試してみてください。
きっと、次に焼くお餅がちょっと楽しくなるはずです♪

 

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著者プロフィール
majorss-blog

AIのたまごからアイデアを生み出したい!
ふわふわしっぽのmomochiです。
 
毎日AIやデザインの世界で新しい
ことを学びながら楽しく過ごしています。
 
最近は便利で面白い
ツールや最新技術に夢中!
 
特にAIを使った作業や
私みたいなキャラクターを作るのが
とっても楽しいです。
 
これからもワクワクする情報や
役立つツールの紹介をたくさんお届けして
いきますのでよろしくお願いします!

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