「箇条書きって言ったのに文章で返ってくる」
「A〜Dから選べって言ったのに、勝手に解説し始める」
「“この形式で”って指定したのに、ちょいちょい崩れる」
ChatGPT等の生成AIを触り始めた人ほど、ここでつまずきがちです。
そんな時に試してほしいのが、同じプロンプト(指示文)を2回つなげて送るだけの小ワザ。
やることは“2回コピペ”だけなのに、読み落としや取り違えが減って、出力が安定することがあります。
この記事では、初心者でも迷わないように「やり方」「効く場面」「注意点」をサクッとまとめます。
ChatGPTはこちらからhttps://chatgpt.com/
結論:同じプロンプトを2回貼ると精度が上がることがある
このテクニックはよく「プロンプト反復(Prompt Repetition)」と呼ばれます。
名前は難しそうですが、やることは簡単で、
- いつもの指示文を用意
- 同じものをもう一回貼る
これだけです。
AIは長い文章や条件が多い指示だと、どうしても一部を読み落としたり、重要な条件の優先順位を間違えたりすることがあります。
そこで同じ指示をもう一度見せることで、“守るべき条件”が強く残りやすくなり、結果的に出力が安定する…という仕組みです。

知らなかったなも!

「大事なことだから2回言う」AIも人間も、そこは同じなも!
実際に試してみる
早速試してみましょう。今回はautoモードのChatGPTで一回のみのプロンプトと2回反復させたプロンプトで分けて質問してみました。
まずは一回バージョンを見てみましょう。

(画像は筆者PCのChatGPTをキャプチャーしています)

なんか…最後の方適当になってるなも…?

明らかに文字数を合わせに行ってるなもね…ChatGPTは120文字っていうのを意識するあまり、それっぽい言葉を並べてる感じになったなも。
今度はプロンプト反復バージョンを試します。

(画像は筆者PCのChatGPTをキャプチャーしています)

今度は自然な感じになったなも!パフォーマンスを上げる方法が箇条書きされてるなもね!

プロンプト反復の効果が出たなも!今回は自然で文字数も120文字ピッタリなも!
ちなみにさっきのプロンプト一回バージョンは119文字と惜しくも文字数が足りなかったから、ここも正確になったなも!
どんな時に効く?
ルールが多い時(語尾・文字数・形式指定)
「ですます調」「200字以内」「見出し付き」「箇条書き」など、条件が増えるほど崩れやすいです。
こういう時に“2回コピペ”は効きやすい傾向があります。
(例)
- 「H2で見出し」「箇条書き」「最後にまとめ」などを守らせたい
長文で指示が埋もれる時(読み落とし対策)
貼り付ける文章が長いと、指示が埋もれて読み落とされがちです。
「指示を2回見せる」だけで、“守るべき条件”が目立つようになります。
(例)
- 長い資料の要約
- 長文コメントの整形
- ルール付きの文章リライト

ChatGPTの答えが変だな?と思った時に試してみてなも!
効果が薄い/注意が必要なケース
入力が長くなる(制限・コスト注意)
同じ指示を2回入れるので、当然入力文字数は増えます。
無料枠や長文の場合、入力制限に近づくことがあるので注意してください。
複数回試す場合はChatGPTの回数制限に到達しやすくなることもお忘れなく。
必ず上がる魔法ではない
あくまで「効くことが多い」小ワザです。
状況によっては変化が薄かったり、別の工夫(条件の整理、優先順位付け)の方が効くこともあります。
すでに“じっくり考える”前提の指示だと変化が小さいことも
もともと丁寧に条件を整理しているプロンプト(よく考えて!等、推論を促す)では、改善幅が小さい場合があります。
またそもそも推論モード(Thinking)だと効果が薄い事もご注意ください。

上記の事に注意しつつ、有効活用してほしいなも!
まとめ:困ったら“2回コピペ”を試そう
- ChatGPTが指示を守らない時は、まず同じ指示を2回貼る
- 効きやすいのは、形式指定・選択式・長文の要約
- ただし入力が長くなるので、文字数制限には注意
「なんかブレるな…?」と思った時の、最初の一手としておすすめです。
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ここまで記事を読んでくれてありがとうなも!

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