こんにちは!皆さんChatGPT、使ってますか?
ChatGPTは「5.1」へのアップデートに伴い「グループチャット」という新機能が追加されました。ChatGPTの「グループチャット」は、複数人との会話にAIも同時参加して、議論を整理したり、質問に答えたり、話題をまとめてくれる機能です。
いわば、「グループLINEやDiscordの中にAIが参加してくれる」イメージに近いものです。
メンバー同士が話している最中でも、ChatGPTは
- 重要ポイントの整理
- 各メンバーの質問への回答
- 記録や要点のまとめ
- 会話内容の翻訳
などを柔軟に行ってくれます。
チーム作業や友達同士の企画、勉強会など、複数人で1つの話題を扱う場面でとても便利な機能です。

(画像はOpenAIよりChatGPT公式サイトをキャプチャーしています)
実際にどうやって使うの?
使い方はとてもシンプルです。
まずはChatGPTの画面で、新しく“チャット”を作ります。

(画像は筆者PCのChatGPTをキャプチャーしています)
その後、右上の人型マークをクリック。

(画像は筆者PCのChatGPTをキャプチャーしています)
グループチャットを開始する、で新しいグループチャットが作成出来ます!

(画像は筆者PCのChatGPTをキャプチャーしています)
- メンバーを招待
一緒に話したい相手をURLなどで招待します。
参加者は、ChatGPTの有料/無料に関係なく入れます。 - AIを会話に参加させるか選択
@ChatGPTとつけてチャットを送ると、その場に AI が参加し、
会話に応じてサポートしてくれます。 - テーマに合わせてAIに役割を与える
- 会議の議事録係
- 情報検索担当
- アイデア出し担当
- ファシリテーション担当
など、AIの役割を決めておくとより効率的です。
実際の対応がこんな感じ。

(画像は筆者PCのChatGPTをキャプチャーしています)
そのまま放っておいても適宜まとめてくれますが、
「まとめて」や「議論のポイント教えて」といったお願いをすれば、
必要なタイミングでサッと対応してくれます。

ChatGPTがみんなのまとめ役になってくれるなも!

やってほしい事を指示すれば、適時その役割をこなしてくれるなも!
どんな使い方が向いてるの?
グループチャットが本領発揮するのは以下のようなシーンです。
● チームのミーティング
議論が散らばらないよう、ChatGPTが要点整理を担当。
● 勉強会
専門用語の説明や別視点の解説をChatGPTが補足。
● 企画会議
メンバーが出した案を並べ替えたり、改善案を提案したりできます。
● 友達同士の旅行・イベント計画
日程調整や必要なタスクをまとめるのも得意です。
「人が2〜4人くらい+ChatGPT」という組み合わせは特に快適で、
“AIが軽い秘書役”みたいな感覚で使えます。

どんな役もこなせるなも!

会議の議長からサポート、アイデアをまとめる企画立案まで色んな事が出来ちゃうなも~!
安全面はどうなの?
グループチャットでは、誰がAIに何を話したかが全員に共有されるため、
プライベートな情報や個人の秘密は取り扱いに注意が必要です。
また、ChatGPTがメンバーの意図を読み違えることもあるため、
適宜人間が補足しながら使うとよりスムーズです。

もちろんAIは完璧じゃないなも!気にかけてあげてほしいなも!

プライベートな情報や個人の特定につながるような事は避けた方が無難なも!
まとめ:AIがグループの「第三のメンバー」になる時代へ
グループチャットは、
「AIが1対1で答えるだけの時代は終わり、複数人の議論を横断的に支える存在になる」
という新しい段階に入ったことを示す機能です。
現時点では、AI同士が勝手に議論を始めるような仕組みはありませんが、
複数AIを同席させる未来は確実に視野に入っており、
“複数人 × 複数AI” の会議が当たり前になる日も近いと考えられます。
まずは、身近な友達やチームメンバーと試してみると、
“AIが入るとこう変わるんだ!”という体験ができて面白い機能です。
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ここまで記事を読んでくれてありがとうなも!

下記記事ではChatGPT5.1のアップデート情報をまとめてみたなも!
これを読めば今のChatGPTのことが丸わかりなも!是非チェックしてなも~!



