動画生成AIの「Sora2」に、待望の新機能 「キャラクターカメオ(Cameos)」 が追加されました!
これは、ユーザー自身やオリジナルキャラクターを登録して、動画の中に登場させられるというもの。
たとえば、自分の顔やキャラを“カメオ”として登録すると、
プロンプト内で「@キャラ名が話している」「@キャラ名が歩いている」と指定するだけで、
まるでアニメやショートフィルムのように、同じキャラクターが何度でも登場してくれます。
AI生成ではこれまで「似たキャラを再現する」のが難点でしたが、
この機能によって 一貫性のあるキャラ動画 を作ることが可能に。
まさにAI時代の“デジタル俳優”機能と言えます。
招待コードは必要なのか?
新機能キャラクターカメオ機能を使うにあたり、新たに招待コードは必要ありません。
既に招待コードを入力し、Sora2にログインしている方なら誰でも使えます!
招待コードについてはこちらの記事をご参照ください。
キャラクターカメオ機能の仕組みと使い方
仕組みはシンプル。
まずは、キャラクターの画像(もしくは本人の写真)をSora2に登録します。
登録後、そのキャラに名前を付けると、プロンプト内で「@名前」を指定するだけで登場できるようになります。
たとえば、
「@シンナモが未来のAI実験室で装置を調べている」
と書けば、自分のキャラが動画内で動き出す、という仕組みです。
また、キャラの表情や角度を安定させるために、
「正面」「横」「上向き」など複数の画像を登録しておくと再現精度が上がります。
注意点としては、
- 他人の顔や著作物を無断で登録しないこと
- 高画質の素材を使うこと(ぼやけや歪み防止)
この2点を守れば、安心して利用できます。

生成の精度を上げるために、高画質のものを登録しておくと便利なも!
実際にやってみた!シンナモがAI実験室を探検
というわけで、当ブログのマスコット?「シンナモ」が試してみまます!

僕がキャラクターカメオ機能に挑戦なも!
テーマは「AI実験室を探検」。
セリフなしで、表情と効果音だけで感情を表現するショート動画を目指しました。
使用したプロンプト(日本語)
「@シンナモ」が未来的なAI実験室を探検している。
セリフなしで、表情と効果音で感情を表現する。
実験室の中には光るスクリーンやガラス管、ロボットアームなどが並び、
柔らかい照明とポップな色調。
シンナモは興味津々にボタンを押したり、驚いたり、笑顔になったりする。
かわいらしい動きで感情が伝わるように。
English Prompt
“@ShinNamo” is exploring a futuristic AI laboratory.
There are no dialogues—only expressions and sound effects convey emotion.
The lab features glowing screens, transparent tubes, and robotic arms with soft lighting in a pop-art color tone.
ShinNamo curiously presses buttons, reacts with surprise, and smiles with joy, expressing emotions through movement and facial changes.
生成中の映像では、
シンナモが光る装置を押して「ピカッ」と反応したり、
ロボットアームに驚いて後ずさりする様子など、
表情と動きだけで物語が進んでいくのがとてもかわいい!
声を使わず、効果音と仕草だけで感情を伝えることで、
“言葉のいらないAIアニメ” のような仕上がりになりました。

AI実験室、凄かったなも~!
まとめ 〜キャラクターで広がるAI動画の可能性〜
今回の「キャラクターカメオ機能」は、
自分のキャラクターやマスコットをAI動画の主役にできる夢のような機能でした。
これまで動画ごとにキャラが変わっていた生成AIですが、
今後は「同じ子がシリーズで登場」する事も可能になりました。
AIキャラクターが実験したり、旅したり、商品を紹介したり──
“AI ”の表現の幅がさらに広がると感じました。
シンナモも、次の探検に挑戦する予定?のようです。

次の探検も楽しみなも!
※AI生成物を公開する際は、著作権・肖像権などにご注意ください。
オリジナルキャラクターや自分で作成した素材が安全です。
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ここまで記事を読んでくれてありがとうなも!
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