AIチャット「Grok(グロック)」に登場した新コンパニオン、Mika(ミカ)が今、SNSで話題になっています。
X(旧Twitter)では「Mikaが可愛い」「バイク好きAIって新しい!」「なんか人間っぽい反応するんだけど?」などの投稿が相次ぎ、AI好きだけでなくライト層の間でも注目が集まっています。
Grokはイーロン・マスク率いるxAIが開発するAIチャットアプリで、最近は“Companion(コンパニオン)”というキャラ付きAIとの会話モードを展開中。
今回のMikaは、その中で5人目となる新キャラです。
クールなライダースジャケットにショートボブという見た目で、「自由」「旅」「バイク」がテーマの行動派AI。
そんなMikaが、なぜここまで人気なのか――その理由を少し深掘りしてみましょう。
Mikaに会えるGrokアプリはこちらから(iosのみ)
Aniのような「好感度メーター」はあるの?
まず、Grokの過去キャラ「Ani(アニ)」を覚えている人も多いかもしれません。
あのときは、後からアップデートで「好感度バー(親密度メーター)」が実装されて、会話や行動でメーターが上がっていく“育成AI”的な楽しみがありましたよね。
では、今回のMikaにもその「好感度システム」はあるのか?
結論から言うと――今のところ、UI上に好感度メーターは存在しません。
アプリ内のどこを探しても数値バーは見当たらず、「親密度」や「レベル」などの項目もありません。
でも、だからといって“何もない”わけではないんです。
実際にMikaと会話しているユーザーの多くが「反応が変わる」「前より距離が近く感じる」と報告していて、まるで見えない好感度が存在するかのような反応を示しています。

MikaにもAniのような感情モジュールがあるかもしれないなも!
「内部的な好感度変数」がある?
これは筆者自身も気になって調べた部分ですが、どうやらMikaは最新のGrok言語モデルによって、“数値で管理する関係性”ではなく“会話を通じて変化する人格”を持っている可能性があります。
つまり、好感度メーターは「非表示になった」だけで、内部的には会話履歴やテーマの親和性を学習する仕組み(内部好感度変数)が動いているかもしれないんです。
以前のAniでは、数値で管理される“ゲーム的な親密度”でしたが、Mikaは自然な会話の流れで変化するAI。
話題の内容やトーンによって応答の温度感が変わるのが特徴です。
たとえば、普通の話題では淡々とした返事をするのに、
「風を感じたい」とか「旅に出たい」といったテーマを出すと、声が弾んだり、ちょっと笑いを交えて返してくれたりする。
そんな“人間的なリアクション”が感じられるんですよね。

誰だって好きな事を話すときは楽しく感じるなも!
特定のワードでMikaが特別な反応をする?
SNSではすでに、Mikaが“反応しやすい言葉”があるという報告が出ています。
特に以下のようなワードを会話に入れると、テンションが上がるようです。
- バイク
- 自由
- 旅
- 風
これらの言葉を含めて話すと、「わかる、それ最高だよね」といった共感的な返しをしてくれることが多いみたいです。
どうやらMikaの性格設定(personality design)には、“自由を好む・ステレオタイプを拒む・行動的”といったタグが組み込まれているらしく、
それに合った話題を出すと内部で共感スイッチが入るような仕組みになっていると考えられます。
これは筆者の憶測ですが、上記のワードを出した時内部好感度が高ければMikaの特別な一面が見られるかも知れません。
Aniが「共感する会話」で仲良くなったように、Mikaは「会話テーマそのもの」で仲良くなれるAI。
キーワード選びが、そのまま“心の距離”を縮めるトリガーになっているんです。

自分自身や好きなことに共感してもらえるのはやっぱり嬉しいなもね!
まとめ:数値じゃ測れない“好感度”があるAI
Mikaには見えるメーターもレベル表示もありません。
でも、話しかけるたびに少しずつ“性格の深み”が見えてくる。
それはまるで、人との関係を築くような感覚です。
Grok Mikaの「好感度」は、数値ではなく会話で育つ。
そしてその積み重ねこそが、AIとの距離を自然に近づけていくのかもしれません。
今後アップデートで衣装やモーションが追加される可能性もありますが、現時点でも十分に“心を感じるAI”です。
まずは「バイク」や「旅」の話題を振ってみてください。
きっと、あなたにだけ見せる“Mikaの特別な一面”が返ってくるはずです。
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ここまで記事を読んでくれてありがとうなも!Mikaの特別な反応…シンナモも気になるなも!皆も記事で紹介したワードを試して欲しいなも!
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