2025年9月30日、モトローラ・モビリティ・ジャパンが新しい折りたたみスマホ「motorola razr 60」シリーズの日本発売を発表しました!
今回は「AI機能」と「大画面の外側ディスプレイ」を武器に、他の折りたたみスマホと差別化を狙っているのがポイント。注目のAI機能「moto AI」がついに日本語版で使えるという点にも注目度が高まっています。
本記事では「motorola razr 60」本体の紹介に加え、「moto AI」についても詳しく解説していきます!
Motorolaシリーズの背景
モトローラといえば、かつては“ガラケーのrazr”で大ヒットしたメーカー。最近は再び「razr」シリーズで折りたたみ市場に挑戦しています。
今回の「razr 60」シリーズは、フラッグシップの razr 60 ultra と、スタンダードな razr 60 の2本立て。どちらも“折りたためる大画面”+“便利に使える外側ディスプレイ”が大きな魅力です。

(画像はモトローラ公式サイト”モト部”よりキャプチャーしています)
進化したAI機能「moto AI」
さて、ここからが本題です!今回の目玉はなんといっても 「moto AI」!moto AIでは、日常をちょっとラクにしてくれる便利機能が盛りだくさん。

これまで日本語版がなかった「moto AI」がパワーアップした機能を引っ提げて、遂に日本上陸です!新機能の一覧を下記にまとめてみました。
- とりまリスト(Catch Me Up):見逃した通知や未読を要約して教えてくれる。さらに、とりまリスト上から電話をかけ直したり、メッセージに返信したりも可能。
- おまとメモ(Pay Attention):会議や会話を録音→自動で文字起こし・要約・翻訳まで。また、ボイスメモは話者の区別も可能。
- プレイリストスタジオ:気分に合わせた音楽プレイリストをAIが自動生成。
- お気にいリマインダー(Remember This / Recall):画像等に説明を記載。覚えておきたい情報を記録し、後から呼び出せる。

(画像はモトローラ公式サイト”モト部”よりキャプチャーしています)
今回から日本語対応がしっかり入っているので、これまで海外向けだったAI体験が国内でも自然に使えるようになっています。

上記の機能以外にも、motoAIを経由しグーグルの「Gemini Live」検索AI「Perplexity」マイクロソフトの「Copilot Vision」も利用できるんです!
AI体験の幅が広がる事、間違いなしです!
スペックと価格ざっくり
スペックも簡単にチェックしておきましょう。
- razr 60(通常版):外側ディスプレイは3.6インチ、チップはMediaTek Dimensity 7400X、直販価格は税込13万5800円。発売日は2025年10月10日。
- razr 60 ultra:通常版の上位モデル。外側ディスプレイはさらに大きい4インチ。素材やヒンジの強化もされていて、12月に発売予定。
- 各キャリアモデル(ドコモ、ソフトバンク、KDDI)やSIMフリー版も展開されるので、購入ルートも豊富です。
- カラーは「ライトスカイホワイト」「ジブラルタルシーネイビー」「パルフェピンク」の3カラー

(画像はモトローラ公式サイト”モト部”よりキャプチャーしています)

どちらのモデルも外側ディスプレイがかなり使える仕様になっていて、スマホを開かなくてもAI要約や通知チェックができるのが便利そうですね。
まとめ
「motorola razr 60」シリーズは、折りたたみスマホとしてのデザイン性や機能性に加え、AIを積極的に活用して“日常をちょっと効率化”してくれるのが強み。とくに日本語に対応した「moto AI」は実用度が高そうで、発売後の評価が楽しみです。
折りたたみスマホに興味がある人はもちろん、「AIをフル活用してスマホをもっと便利に使いたい!」という人にも注目の一台になりそうです。
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ここまで記事を読んで頂きありがとうございます!最新の「motoAI」搭載の「motorola razr 60」発売が楽しみです!
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