何気なくXを見てたら、「Grok、動画で日本語テキストいけるようになってる」みたいな投稿が。
え…そんなの知らんけど…！？ってなって、そのまま勢いで試してみることに。
せっかくなら普通に作るよりも分かりやすい形がいいなと思って、今回はシンナモを踊らせて“6秒CM風”にチャレンジ。
画面上に見出しを出して、吹き出しでセリフを1個ずつ切り替える…っていう、ポスト元っぽい見せ方ができるかを検証してみました。
動画生成が出来るGrok imagineはこちらhttps://grok.com/imagine
Grokって何？
Grokは、X（旧Twitter）で使える生成AIで、画像だけじゃなく短い動画（Imagine）も作れるようになっています。
今回はその動画機能で、「日本語テキストが動画内で出せるようになった」とのこと。
早速試してみましょう。
GrokはXと連携した機能が魅力のAIなも！X内のポストを検索したり、話題になってるトレンドや最新のリアルタイム情報分析をしてくれるなも！
その他にも、専用アプリを使えばここだけのAIコンパニオンに会えるなも！アプリはこちらから(コンパニオン機能はiosのみ)
今回作ったもの（6秒CM風）
ざっくり仕様はこんな感じ。
- 素材：シンナモの画像（正面・全身が写ってるやつ）
- 形式：縦動画／約6秒／カメラ固定
- 動き：軽く踊る（左右ステップ＋手を振るくらい）
- 表示：上に見出し＋吹き出しセリフを1個ずつ表示
(画像はChatGPTより生成しています)
セリフはこれでいきました。
- 「やっほー！僕はシンナモ！」
- 「グロックが超パワーアップしたなも！」
- 「皆も使ってみてなも！」
（6秒だと、これくらいの短さがちょうどよかったです！）
完成したものが、こちらです！(ご視聴は下記リンクから)
(画像は筆者のGrok imagineをキャプチャーしています)
( ↓↓↓↓ 実際の動画はこちらからご覧いただけます。音が出ますのでご注意ください ↓↓↓↓ )
やり方もざっくりと
細かい説明は抜きで、流れだけまとめるとこんな感じ。
- Grok Imagineを開く
- 画像をアップ
- Grokに「CM風」「踊る」「縦動画」「テキスト表示」などの指示を入れる
- 生成して、文字が崩れたら文を調整して再生成
- いい感じのが出たら保存
ポイントは「まず1回作ってみて、崩れた箇所だけ直す」こと。これが一番早いです。
生成AIはトライ＆エラーの姿勢で行くなも！
慣れないうちは他の人が作ったプロンプトを頼りにしてみてなも！
つまずきポイント：英字を混ぜたら文字が欠けた。
最初は吹き出しの中に 「Grok」 を英字で入れてたんですが、なぜか
「Grokが超パワーアップしたなも！」の “な” が落ちる みたいな崩れ方が発生しました。
(画像は筆者のGrok imagineをキャプチャーしています)
上の見出しでは英字のGrokが出せてたので、英字が完全NGというより、吹き出し内で英字＋日本語が混ざると崩れやすいのかも…という印象。
ぼ、僕のセリフが～！？
ボクに任せるなも！
解決策：吹き出し内はカタカナ化が安定
そこで吹き出し内だけ、Grok → グロックに変更して再生成してみたら、文字化けが解消。
結果として「なも！」も欠けず、最後までちゃんと読める形になりました。
(画像は筆者のGrok imagineをキャプチャーしています)
セリフが直ったなも！ありがとうなも！
皆もAI生成で困った時は、慌てずに解決用のプロンプトを探してみてなも！
今回の結論はこれ。
- 見出しは英字でも出せる
- ただし吹き出しは カタカナに寄せると安定
- 6秒動画はセリフを欲張らない（2〜3個がちょうどいい）
コピペ用：6秒CM風プロンプト（シンナモ版）
今回使用したプロンプトはこちら！シンナモの所を別のキャラに変えればアレンジ版も出来ちゃいます。
縦動画6秒、CM風。緑のスライムマスコット「シンナモ」が楽しそうに軽く踊る（左右にステップ＋手を振る）。カメラ固定、正面、全身。背景は明るい単色。
上部見出しは常時表示：「グロックが超パワーアップ」
吹き出しセリフを1つずつ順番に表示（改変・省略禁止、前のセリフは消してOK）。テンポ：各1.5秒。
1)「やっほー！僕はシンナモ！」
2)「グロックが超パワーアップしたなも！」
3)「皆も使ってみてなも！」
文字は太字＋縁取りで読みやすく。特に「なも」は欠けない。
まとめ
Grokの動画生成、派手に動かすだけじゃなくて「日本語テキストを動画内に出す」用途でも意外と使えました。
もし文字が崩れたら、まずは 吹き出し内の英字をカタカナに寄せるのが手っ取り早い対策。動画枠が6秒なのでセリフは短めにして、テンポ良く切り替えるのがコツです。
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ここまで記事を読んでくれてありがとうなも！
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