2025年12月11日(現地時間)、OpenAIが新モデル「GPT-5.2」を正式発表しました。
公式いわく、
- 「これまでで最も高性能なフロンティアモデル」
- 長時間動くエージェントやプロ向けの知的労働用に最適化
という位置づけで、ユーザーからは「Gemini3対抗アップデート」「code redの結果として出てきたモデルでは」という認識になっています。
ChatGPTはこちらhttps://chatgpt.com/
更に進化した実力
OpenAIによると、実務能力を測る新指標「GDPval」では勝率70.9%を記録し、従来の GPT-5 系モデル(38.8%)を大きく上回るスコアを叩き出しています。史上初めて「人間の専門家レベル」に到達したモデルとされていて、「AIが本気で仕事相手になってきたな…」と感じさせる結果になっています。

(画像はOpenAI公式サイトをキャプチャーしています)

OpenAIから最新AIモデル、ChatGPT5.2が遂に登場したなも!

AIが「人間の専門家レベル」に到達したとも称される程凄い能力なも!
どこが強くなった?主なアップデートポイント
「ユーザー視点で何がうれしいの?」だけをギュッとまとめると、こんな感じです。
- 長文・長期タスクに強くなった
- 何十ページもある資料の要約や比較
- 長めのプロジェクトをタスク分解して整理
→ 「途中で話が途切れる問題」が前世代より更に改善されました。
- 表計算・プレゼン・実務系が得意に
- スプレッドシートの設計
- プレゼン資料の構成案
- 簡単な業務フローの設計
といった「知的作業の下準備」を一気にやらせやすいモデル(文章のたたき台等)として押し出されています。
- コード・ツール呼び出し(エージェント)がより賢く
- コード生成やリファクタリングの精度アップ
- 外部ツールを組み合わせた「エージェント動作」を想定した設計
→ 開発者向けには「実用コードを出しやすくなった」とかなりPRされています。
- 科学・数学分野も強化
- 大学院レベルの科学・数学ベンチマークで5.1よりスコア向上
→ 研究者・学生向けの「数式を含む相談」「論文アイデア出し」にも推せるモデル、という位置づけです。
- 大学院レベルの科学・数学ベンチマークで5.1よりスコア向上

(画像はOpenAI公式サイトをキャプチャーしています)

長期タスク、文章の作成や推論まで、マルチに活躍出来るなも!特に、お仕事や勉強でChatGPTを使える人は頼りにして欲しいなも!
ChatGPTユーザー的にはどう変わる?
現時点(2025年12月12日)では、まず有料プラン(Plus / Team / Enterpriseなど)のユーザーから順次展開される形で案内されています。(無料ユーザーは13日から順次提供の予定です。)
ざっくり期待できそうなのは:
- 記事構成・台本作り・長文のリライトなど「長めのテキスト仕事」が前より安定
- 画像やスクショを見せて「ここどうなってる?」と聞くようなマルチモーダル用途の精度アップ
- コード・スクリプト・ちょっとしたツールづくりの試行錯誤回数が減りそう
一方で、
- 価格や細かい制限(無料プランでどこまで触れるか)
- 旧モデル(GPT-5.1など)との共存期間
といったあたりは、今後も仕様変更の可能性があるため、公式の案内や各サービスのUI表示をチェックしながら使うのが安全そうです。

有料ユーザーさんは今日から(2025年12月12日)、無料版を使ってるユーザーさんは、13日から順次展開予定なも!

ユーザーさんごとに順次展開中だから、実装されてない人は焦らず、少し待ってて欲しいなも!
まとめ:うわさから「本当に出た」フェーズへ
- ChatGPT 5.2は、
「Gemini 3への対抗」+「code redで全社リソース集中」の結果として生まれた、最新フロンティアモデル。 - 特に長文処理・実務タスク・コード・科学/数学が強化されていて、
「仕事でガッツリ使う人」向けのアップデート色がかなり濃いです。 - 仕様や料金の細かいところは今後も動きそうなので、
「まずは軽く触ってみて、手触りをチェック」してみるのが良いでしょう。
合わせて読みたい

ここまで記事を読んでくれてありがとうなも!後日、ChatGPT5.2を使ったレビュー記事もアップ予定なので、更新をお待ちくださいなも!

下記記事では、今回のChatGPT5.2の機能を予想してみたなも!
果たして、シンナモ達の予想は当たってたのか…こちらの記事も合わせて、チェックしてなも~!


