
こんにちは!シンナモだも!またまた期間が空いてしまい申し訳ありませんなも!
ここ二週間くらいの間では ChatGPT 5.1・Gemini 3・Grok 4.1 っていう “三大アップデート” が一気に話題になった二週間だったなも。
さらに、日本の自治体や企業でも新しい生成AIサービスがどんどん動き出していて、「いよいよ実戦投入フェーズだな…!」という空気をひしひし感じるなも!

いつも記事を読んでくれる皆、ホントにありがとう!不定期だけど、更新は続けていくから楽しみに待っててくれると嬉しいなも!
というわけで、今回も国内ネットニュースをもとに、AIまわりのトピックをまとめていくなも~!
今回のAIニュース
1・窓の杜
OpenAIが「GPT-5.1」を発表 ~温かみを増した「Instant」賢くなった「Thinking」の2モデル【11月20日追記】

OpenAIは、GPT-5を改良した最新モデル 「GPT-5.1」 を発表したなも。
素早く返事してくれる Instant と、じっくり考える Thinking の2モデルで、どちらも「会話がより自然であたたかい」「指示への追従が向上した」と紹介されているなも!ChatGPTはこちらからなも!https://chatgpt.com/

今後はChatGPTでも順次、この5.1系モデルが使われていくから、日本のユーザーも会話の“心地よさ”アップを実感できそうなも!
2・マイナビニュース
ChatGPTに「ショッピングリサーチ」機能、年末商戦の“買い物の下調べ”をAIが代行

ChatGPTに、買い物支援の新機能 「ショッピングアシスタント」 が追加されたなも。
普段の会話や、ユーザーが入力した条件をもとに、ChatGPTが おすすめ商品の候補と、その比較ポイントをまとめた“買い物ガイド” を作ってくれる仕組みなも。ショッピングアシスタント機能についてはこちらの記事をご参照くださいなも!

ホリデーシーズン中は、Free/Go/Plus/Proのどのプランでもほぼ無制限に使えるとのことで、日本のユーザーからも「AIコンシェルジュみたいで便利!」と話題になっているなも!
3・CNET Japan

ChatGPTに、複数人で使える 「グループチャット」機能 が登場したなも。
最大20人まで同じチャットルームに参加できて、そこにChatGPTも一緒に入ってくれるから、イベントの段取り決め・企画会議・勉強会 なんかを “みんな+AI” で進められるのがポイントなも。グループチャットについてはこちらの記事をご参照くださいなも!

モデルには ChatGPT-5.1 Auto が使われていて、日本を含む一部の国で先行提供が始まっているなも。会話の流れを読んで、必要なときだけ口を挟んでくれるように調整されているところも面白いなも!
4・窓の杜
Google、「Gemini 3」を発表 “その場の空気を読む”最新・最強のAIに進化

Googleは最新モデル 「Gemini 3」 を発表したなも。
テキストだけじゃなくて、音声・画像・動画までまとめて理解できるマルチモーダル性能や、長文を追いかけられるロングコンテキスト、そして “その場の空気を読む” と言われるエージェント機能が大きな特徴として紹介されているなも。Gemin3はこちらからなも!https://gemini.google.com/app?hl=ja

同時に画像生成機能「Nanobanana Pro」もリリース!この機能もSNSで大バズり!Nanobanana Proについてはこちらの記事をご参照くださいなも!
Google検索やGeminiアプリにも展開が始まっていて、日本語でもすぐ試せる環境が整いつつあるから、「まずはAIに触りたい人」にとってもかなり有力な選択肢になってきたなも!
5・AI総研
Grok 4.1とは?その性能や料金、使い方をわかりやすく解説!

イーロン・マスク氏が率いるxAIの最新モデル 「Grok 4.1」 がSNSで大きな話題になったなも!
ベンチマークサイト LMArena でトップクラスのスコアを出したことや、感情的な知性(EQ)の向上、雑談・ユーモア・共感的な応答に強い点が詳しく紹介されているなも。Gemin3はこちらからなも!https://x.com/i/grok

日本のユーザーからも「人間っぽい」「ちょっと毒舌寄りで面白い」といった声が多く、ChatGPT 5.1やGemini 3と並ぶ“第三の選択肢”として注目されているなも!
6・ASCII.jp
xAIの画像生成AI「Grok Imagine」が凄まじい。使い方は簡単、なのに機能は凄い!?

同じくxAIの 画像・動画生成AI「Grok Imagine」 もSNSでバズっていたなも。
日本語でプロンプトを入れるだけで、次々と画像が生成されていって、気に入ったものから そのまま動画生成までつなげられる 手軽さが高く評価されているなも。Grok imagineはこちらからなも!https://grok.com/imagine

クリエイター界隈では「とにかく生成スピードが速い」「バリエーションの出方がエグい」と話題で、他の画像生成AIとの比較検証もどんどん増えそうな予感なも!
7・プレスリリース
自治体AI zevoにて、GPT-4.1-mini が本日2025年11月20日(木曜日)より利用可能に!新たな国内リージョンの生成AIモデルを追加!

自治体向けの生成AI基盤 「自治体AI zevo」 に、新たな国内リージョンモデルとして GPT-4.1-mini が追加されたなも。
OpenAIの最新モデルを、日本国内のデータセンターで動かせるようにしたもので、FAQ対応・要約・チャット相談 など、比較的軽めの業務に向いた高性能モデルとして位置付けられているなも。

「LGWAN環境(自治体専用回線のネットワーク)で生成AIを安全に使いたい」という自治体ニーズに応える一手で、地方DXの現場でもAI活用の選択肢がかなり広がってきたなも!
8・プレスリリース
自治体AI zevoにて、Claude Opus 4.5 が本日2025年11月25日(火曜日)より利用可能に!新たなClaude系の生成AIモデルを追加!

同じく自治体AI zevoでは、Anthropic社の最新モデル 「Claude Opus 4.5」 も新たに利用可能になったなも。
論理的な思考や長文処理が得意なモデルとして紹介されていて、議事録作成・政策文書のたたき台作成・住民説明資料の作成 など、自治体業務の実務に直結する場面での活用が期待されているなも。

ChatGPT系・Claude系・Gemini系がそろってきたことで、「用途やポリシーに合わせてAIを選ぶ」というフェーズに入ってきたのがよく分かるニュースなも!日本にも、AIが少しずつ普及してきてるなも!
9・大成建設
建設業界最大規模の生成AIプロジェクトが始動 -OpenAIと共創する“AIを使いこなす人財”の育成へ-

大成建設は、OpenAIと連携して ChatGPT Enterpriseを活用した全社的な生成AIプロジェクト をスタートしたなも。
2025年4月の時点で250人から始めた研修が、同年8月には1,000人規模に拡大していて、「AIを使いこなす人財」を育てながら、設計・施工・バックオフィスなど幅広い業務の効率化を狙っているそうなも。

建設業界は書類も図面も多いから、AIによる自動要約やチェック、ナレッジ共有との相性が良くて、“現場の働き方” が大きく変わるきっかけになりそう な取り組みなも!
10・ITmedia AI+
「ローカル生成AI環境」まるっと提供 行政・法人向けAIのFIXER、Lenovo製ワークステーションをセット販売

クラウド企業のFIXERは、インターネットに直接繋がない“ローカル生成AI環境”をセットで提供するサービス を発表したなも。
Lenovo製ワークステーションとソフトウェアをまとめて導入できるプランで、自治体・医療機関・金融など、「外部クラウドに出せないデータ」を扱う現場でも生成AIを使えるようにする狙いがあるそうなも。

RAG(社内文書を組み合わせる検索)や技術相談のオプションも用意されていて、日本国内での “閉じた環境でのAI活用” を後押しするインフラとして注目されているなも!
まとめ

週のAIニュースをざっと振り返ると、
- ChatGPT 5.1・Gemini 3・Grok 4.1 という “三大モデル” の存在感が一気に高まったこと
- 自治体AI zevoやFIXER、大成建設の事例など、日本国内の現場での本格導入が加速していること
この2つが大きな流れだったなも。

モデルの性能競争だけじゃなくて、
「国内リージョンで動かす」「セキュリティポリシーに合わせる」「AIを使いこなす人材を育てる」――
こうした “現場に落とし込むための工夫” がセットで語られるようになってきたのが印象的だったなも!
次回も、日本で話題になったAIニュースをシンナモ目線でゆるっとまとめていくなも。
またチェックしに来てくれたら嬉しいなも~!
前回の記事はこちら↓



